このページではラベンナにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ラベンナ - 文化遺産,寺院・教会
大司教博物館/サンタンドレア礼拝堂は、イタリアの古都ラヴェンナにあります。ラヴェンナは東ローマ帝国時代に総督府が置かれていたことから、当時の優れたビザンティン美術のモザイク画が多く残されていることで知られています。大司教博物館/サンタンドレア礼拝堂はその中でも特に見ごたえがあるモザイク画があることで有名です。 大司教博物館には、ビザンティン様式の美術品が数多く展示されています。最古の物では3世紀の物も展示されています。大司教博物館隣にあるのがサンタンドレア礼拝堂。こじんまりした礼拝堂ですが、天井ドームはびっしりと緻密なモザイク画の幾何学模様が埋め尽くされていて圧巻です。
ラベンナ - 寺院・教会
ビザンチン美術の傑作がある”教会” 八角形をしたレンガ造りの聖堂を持つ教会。中では、初期キリスト教時代のビザンチン様式のモザイク画を見ることができる。ドームとその周辺は色鮮やかなモザイクで覆われており、皇帝ユスティニアヌス1世と皇妃テオドラのモザイクは、ビザンチン美術の傑作のひとつである。
ラベンナ - 寺院・教会
見事なモザイク画!”十字の建物” テオドシウス1世の娘ガッラ・プラチーディアの命により、5世紀に建てられた小さい十字型の建物。外観は簡素でこじんまりしているが、内部にはモザイクがあり、紺碧の青の夜空に金色の星がある天井は圧巻である。小さな建物なので、モザイクが間近で見られるスポットである。
ラベンナ - 寺院・教会
奥行きの深い"モザイク"は圧巻 ラヴェンナにあるシンプルなバシリカ式聖堂で、世界遺産に登録されています。5世紀頃から建設が始まったといわれており、現在は聖堂としては利用されていません。豪華で奥行きの深いモザイクには絶賛の声が多数上がるほど。そのシンプルな美しさに目を奪われます。内部は広い空間でゆったりと見学出来ます。
ラベンナ - 寺院・教会
アリアーニ洗礼堂は、北イタリアのラヴェンナにあります。こちらは、1996年に世界遺産に登録された「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の8つの構成資産の1つとなります。325年に開かれたニカイア公会議で異端とされたアリウス派のテオドリックが建築した為、アリウス派洗礼堂と呼ばれることもあります。 特徴は、頂上付近に小さな後陣とアーチ型の開口部がある八角形のレンガで出来た建物である点です。 また見どころは、天井にある三位一体を認めずイエスを人と解釈した為イエスを人間のように描いたイエスがヨハネの洗練を受けるモザイク像となります。
ラベンナ - 寺院・教会
祭壇周囲の”モザイクが美しい聖堂” サンタポッリナーレイングラッセ聖堂はのどかな田園地帯に立つ、外観は地味で目立たない建物の聖堂であるが、世界遺産であり、中は美しい空間が広がり、祭壇周囲の壁や天井を飾るモザイクがすばらしいと言われる。モザイクは小さな色付きの石で敷き詰められており、保存状態はとても良い。
ラベンナ - 寺院・教会
サンタポリナーレ ヌオヴォ聖堂は、イタリアのラヴェンナにあるキリスト教の教会です。490年に東ゴート王国の国王テオドリックの命により建設されました。 1996年世界遺産に指定された、ラヴゥエンナの初期キリスト教建築物郡の8つのうちの1つです。美しいモザイク画は有名で、キリストの生涯と聖者と預言者、聖者の行列は必ず見ておきたい作品。 この周辺一帯はかつては港町でした。度重なる水害のために建物の床あげの改修工事が行われ、かつては4段あったモザイク画は3段になっています。教会にあるモザイクめぐりの締めくくりに立ち寄る観光客が多い教会です。
ラベンナ - 寺院・教会
サンヴィターレ聖堂は、北イタリアのラヴェンナにあります。こちらは1996年に世界遺産登録されたラヴェンナの初期キリスト教建築物群の1つであり、サンヴィターレ聖堂は核ともいえる建物となっています。6世紀前半に建築され、ビザンティン建築となります。 特徴は、八角形の集中式平面という珍しい構成となっており、他のイタリアの教会建築とも類似しないと言われるほどです。 見どころは、内陣部入口にある中央頂部にキリスト、その左右に12使徒のメダイヨンが配置されたモザイク画や、至聖所の東の壁面にある皇帝ユスティニアヌス1世や后妃テオドラなどの礼拝者が描かれたモザイク画などが挙げられます。
ラベンナ - 寺院・教会
水没した地下の"モザイクの床" 450年頃に建てられたこの教会は文人、ダンテの霊廟がある教会で、とても存在感がある建物です。ダンテが良く祈りを捧げていた教会で、1321年にダンテが亡くなり、ここで葬儀が行われました。その他には、地下に水没した黄金のモザイクが見どころとなっています。水辺に金魚が泳ぎ、不思議な空間となっています。
ラベンナ - 寺院・教会
Domus dei Tappeti di Pietraは、北イタリアのラヴェンナにあります。 1993年に地下ガレージの建築中に地下3mほどの場所で偶然発見された遺跡であり、18世紀のサンタユーフェミア教会内に位置します。大きさは700㎡あり、ビザンチン様式の建物に属する多色のモザイクと大理石で舗装された14室から成り立っています。 見どころは、四季をモチーフにした人物が描かれた四季の遺伝子のダンスや、伝統的なキリスト教とは異なる手法で描かれ、チュニックを着用し、サンダルを履き、左手に棒を持った羊飼いが描かれた善き羊飼いなどのモザイク画となります。
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