このページではリオマッジョーレにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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リオマッジョーレ - 寺院・教会
サンジョヴァンニバッティスタ教会は、リオマッジョーレの旧市街、ローマ通りに建つ教会です。12世紀に建設された歴史ある教会で、村の守護聖人である洗礼者ヨハネを祀り建てられました。白と黒のストライプという大胆な色使いの外観は、教会の概念を覆すもの。何と内部も白と黒のストライプを基調に、床も白と黒の幾何学模様が施されていてインパクト大です。 縞模様の教会建築は中世トスカーナ地方で多用された「ポリクロミア」様式。遠く離れたリオマッジョーレの村になぜこの様式を取り入れた教会があるのか、明確には分からないというから興味深いです。
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