このページではベルギーにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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アントワープ - 寺院・教会
”フランダースの犬”で有名な教会 アントワープにあるベルギーで一番大きなゴシック教会、聖母大聖堂(ノートルダム大寺院)。あの有名な「フランダースの犬」のネロが永遠の眠りについた大聖堂でもある。教会の中はルーベンスなどの名画が所狭しと飾られていて、教会というより美術館の様である。また123メートルの高さを誇る鐘楼は世界遺産にも登録されている。
ゲント - 寺院・教会
"ヨーロッパの格式"感じる大聖堂 ベルギー第3の都市であるゲントの市街地にある大聖堂で、12世紀に着工し、16世紀に完成したロマネスクとゴシック様式を併せ持った重厚な建造物です。フランドル絵画の最高傑作といわれるファン・アイク兄弟作の祭壇画「神秘の子羊」や、高さ88mの塔など、見どころがたくさんあります。
ブルージュ - 寺院・教会
ミケランジェロの彫刻がある”教会” ブルージュの旧市街地にある聖母教会 (ブルージュ)。13~15世紀にかけて建築され、さまざまな様式が混ざっている教会である。高さ122mあり、とがった塔が印象的である。教会内には色々な展示物やとてもクラシカルなパイプオルガンがあり、南の翼廊には、ミケランジェロ作の有名な「聖母子像」の彫刻がある。
ブルージュ - 寺院・教会
キリストの血が祀られている”礼拝堂” ブルージュのブルク広場の西側、市庁舎の隣に建つ聖血礼拝堂(聖血博物館)。12世紀に建てられ、下部はロマネスク様式の納骨堂、上部は15世紀に改修されたゴシック様式の礼拝堂になっている。礼拝堂には、12世紀に十字軍に参加したフランドル伯が持ち帰ったキリストの血とされる聖遺物が祀られている。
ブリュッセル - 寺院・教会
美しいステンドグラスの格式高い”教会” ブリュッセルの中央駅近くにあるサン ミッシェル大聖堂。13世紀から400年かけて造られたゴシック様式の建物で、内部は美しいステンドグラスや左右の柱にいくつか銅像が飾られていて、大きなパイプオルガンが印象的である。ベルギー王室の冠婚葬祭などにも使われる、ベルギーで一番格式の高い教会である。
ブルージュ - 寺院・教会
15世紀当時の光景が残る”修道院” ブルージュの旧市街の一番端にあるベギン会修道院 (ブルージュ)。この修道院は1245年にフランドル伯夫人によって開設され、今でもベネディクト派の修道女たちが暮らしている。同じ敷地内には教会や店、博物館などがある。世界遺産に登録されている「フランドル地方のベギン会修道院群」のうちの一つにあたる。
ゲント - 寺院・教会
”ゴシック様式”の歴史ある教会 鐘楼から徒歩2~3分のところにある聖ニコラス教会は、11世紀の中頃に建設されましたが、12世紀に火災に遭い、現在のものは13世紀に再建された建造物です。ゴシック様式らしい直線と曲線のバランスがとれた美しさが特徴で、中世ヨーロッパの重厚さが感じられます
ナミュール - 寺院・教会
聖オーバン大聖堂(ディオセザン博物館)はロンドン近郊のセントオーバンズにあるイギリス国会の大聖堂です。739年にイギリス最初のキリスト教殉教者である聖オーバンの処刑地跡に建てられたベネティクト会の修道院を前身として1877年に聖堂となりました。現存する聖堂は1077年に建造されたものです。 アクセスとしては国鉄のセントオーバンズ駅からおよそ500メートルの場所にあります。この周辺にはこの大聖堂や、ローマ時代の遺跡などがあるため多くの人々が集まる観光地となっています。 隣にディオセザン博物館が併設されていますが、予約が事前に必要になります。
グランプラス周辺 - 寺院・教会
白い外観が印象的な”教会” ブリュッセルの聖カトリーヌ広場の中心にある聖カトリーヌ教会。昔ドックだったところを埋め立てて、1887年に建築家ブラールの設計により建造された。その白い外観は重厚感のある壮麗な教会である。周辺にはカフェやレストランなどの店がたくさんある。
モン・デ・ザール/パレ・ロワイヤル - 寺院・教会
美しい”ステンドグラス’が有名な教会 ブリュッセルのグランサブロン広場の坂の上にあるノートル ダム デュ サブロン教会。1304年にギルドによって小さな礼拝堂が建てら、その後15世紀に改築されたゴシック様式の教会である。中の美しいステンドグラスがとても有名で、教会内部はとても静かで時間がゆっくりと流れている。
メッヘレン - 文化遺産,寺院・教会
聖ロンバウツ大聖堂は「ベルギーとフランスの鐘楼」として世界遺産に登録されています。ベルギー北東部のメッヘレンの中心部にあり、街のシンボル的存在になっています。13世紀から約300年もの歳月をかけて建設され、キリスト教に布教聖ロンバウツにささげられた大聖堂です。高さは97メートルあり、街のどこからでもみることができます。 聖堂近くには王立のカリヨン学校があり、生徒たちは大聖堂のカリヨンで練習するためタイミングが合えば生徒たちが奏でる美しい音色を聞くことができます。 また、大聖堂の内部には「十字架のキリスト」など歴史的な絵画や聖書の場面を描いた色鮮やかなステントグラスなどがあります。
リエージュ - 寺院・教会
聖ジャック教会は、ロマネスク様式とゴシック様式、ルネッサンス様式の3つの様式が混在した非常に珍しい教会です。旧市街のはずれにあり、リエージュ・バレ駅、リエージュ・ギユマン駅からともに徒歩20分の場所にあります。正面部分はロマネスク様式ですが、メインの箇所は16世紀くらいに建てられた後期のゴシック教会です。内部の彫刻、装飾が見事なことで知られています。天井も素敵な装飾がされており、見ごたえがあります。観光する際は、ぜひ立ち止まって見上げてみてください。感動することまちがいありません。 ステンドグラスが美しく、観光客の人気を集めています。タイミングが良ければ美しいパイプオルガンの音を聞くことができます。
ディナン - 寺院・教会
玉ねぎ型の尖塔を持つ”教会” ディナンのシタデルの建つ岩山の直下に建つノートルダム教会。13世紀に建てられ、玉ねぎ型の尖塔が印象的な教会である。また、岸壁とグレー色の教会が神秘的な雰囲気を醸し出し、絵のように美しい。内装はベルギーの他の教会と比べて、質素で落ち着いた感じで重厚である。
サンジャック - 寺院・教会
ブリュッセル”最古の教会” ブリュッセルの下町マロル地区にあるロマネスク ゴシック様式のノートル ダム ド ラ シャペル教会。1134年建立されたブリュッセル最古の教会で、その後何度か改築され、13世紀に建設された翼廊はロマネスク様式、15世紀に再建された内陣はゴシック様式と混在している重厚感のある教会である。
ダンサール通り/サンジェリ広場 - 寺院・教会
修道院の”教会” ブリュッセルのサント カトリーヌ広場から少し歩いたところにあるベギン会教会。グランプラスなどの観光の中心部から少し離れたところにあり、人も少なく、とても静かな場所である。現在は1676年に建てられたバロック様式の建物のみ残っている。周辺にはレストランも多くある。
メッヘレン - 寺院・教会
聖ヤン教会はカトリック教会です。1220年頃にロマネス様式の建築でしたが1380年代から協会はゴシック様式の建築に移り変わり、増築や修復を繰り返して今の姿になりました。1584年に落雷による火災被害で被害を受け再建されて、今の協会になりました。数々の歴史的な彫刻や、ステンレスグラス、オルガン、美しい祭壇など、教会の美しい芸術を鑑賞することができます。また歴史的な彫刻の中に「携帯電話で話す天使の彫刻」が2011年に設置されて話題を呼んでいます。そしてこの天使と英語で電話することができます。 スヘルトーヘンボス駅から協会までは徒歩で15分、イベントを除けば自由に見学をすることができます。
リエージュ - 寺院・教会
聖ポール大聖堂は、シティ・オブ・ロンドンにある大聖堂です。1982年チャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式の場所として有名です。結婚式を挙げた祭壇や、聖歌隊席を見下ろすことができます。 大聖堂では毎日5回礼拝が行われています。聖日にはその回数がさらに多くなります。礼拝以外は大聖堂内の見学は有料です。日本語の音声ガイドがあります。開館時間は8時半から16時半までです。 高さ85メートルあるドームの上までは階段で登ることができます。そこからロンドン市内を一望することが可能です。大聖堂の地下には偉人たちの納骨堂があります。その隣にはカフェはあり、お茶を楽しむことができます。
ブルージュ - 寺院・教会
ブリュージュ最古の”教会” ブリュージュの旧市街にあるブリュージュ最古の教会、救世主大聖堂/聖愛博物館。12〜13世紀のゴシック様式の教会で、内部には17世紀の立派なオルガンや18世紀のタペストリー、美しいステンドグラスなどがあり見どころである。また上から見ると十字架の形をした建物が特徴的である。
オステンド - 寺院・教会
聖ピーター&ポール教会は、ベルギーのオステンドにある塔と教会で、オステンド駅のすぐそばにあります。ネオ・ゴシック様式のポール教会の裏に聖ピーターの塔があり、教会と塔は一体になっています。最初にあった教会は1886年に焼けてしまい、現在の教会は1908年に再建されたものです。聖ピーターの塔は現在、建物内は見学できないようになっています。
リエージュ - 寺院・教会
”ベルギー7秘宝”の一つがある教会 リエージュにある聖バルテルミー教会。12世紀に建てられたロマネスク様式の教会。ベルギー7大秘宝の一つである『聖バルテルミーの洗礼盤』を見る事ができる。教会の入場は有料で、受付で日本人である事を伝えると日本語の説明文の紙を貰う事ができる。
ルーヴェン - 文化遺産,寺院・教会,旧市街・古い町並み
ベギン会大修道院はベルギーのルーヴェンに位置し、1998年にユネスコ世界遺産に登録されたベギン会修道院の1つです。ベギン会とは女子のみの修道会のことで、設立は1232年に遡り17世紀には約360人の修道女が住んでいたと言われています。 厳かで重厚な雰囲気のある建物はひとつの街のようになっており、約100ある建物にアパートが入っていて、ルーベン大学関係者の宿舎として利用されています。 建物内は人が住んでいるため見学できませんが、敷地内は自由に歩くことができます。歩いているだけで中世の空気に包まれるような、歴史を感じる場所です。
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