このページではポーランドにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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クラクフ - 寺院・教会
聖マリア教会はポーランドのクラクフにある教会です。 クラクフ中央広場のそばに建っており、最初は13世紀に建てられ、現在の建物は14世紀に建てられました。80メートルの高さを持つ塔が特徴的であり、美しい外観に人気があるだけでなく教会内部も見どころがたくさん。ファイト・シュトースという人物によって創られた祭壇画は特に有名であり、ストーリー性のある壮麗な彫刻作品です。 きらびやかなステンドグラスや迫力あるパイプオルガンなど、教会らしい装飾品が各所に見られ、細部まで楽しむことができます。定刻になるとラッパ吹きが奏でる音色で時間を告げているのもポイント。
ワルシャワ - 寺院・教会
聖十字架教会はポーランドのワルシャワにある教会です。 ワルシャワ大学のキャンパスのそばに位置しており、15世紀に存在した礼拝堂を起源としています。この教会最大の特徴は、ポーランド出身の著名な作曲家であるショパンの心臓が保管されているという点です。液体に漬けられた状態で瓶の中に保存されたショパンの心臓が教会の柱の下に納められています。教会の建物自体もバロック様式の美しい建築物として魅力がたっぷり詰まっており、荘厳な雰囲気が漂っているのがポイント。 壮麗な祭壇や教会に取り付けられた十字架など見どころがたくさんあります。
ワルシャワ - 寺院・教会
ヴィジトキ教会は、ワルシャワにあるカトリック教会です。ワルシャワ大学の隣に位置し、1651年に建てられた木造の教会は大洪水で流れてしまい、再建された教会も未完成のまま1695年に焼失してしまいました。 現在の建物は1761年に完成したもので、バロック様式でロココ式の装飾を取り入れた、左右対称の外観を見せる建物です。 第二次世界大戦の戦火を免れた貴重な教会には、船の形をした説教壇と美しい彫刻、パイプオルガンが残されています。このオルガンは、ショパンが日曜のミサで弾いていたものとして、今も大切にされています。
ワルシャワ - 寺院・教会
ワルシャワ聖ヨハネ大聖堂はポーランドのワルシャワにある大聖堂です。 旧市街エリアに位置しており、レンガ造りの特徴的なデザインの建物が特徴。元々は14世紀に建てられ、ゴシック様式やバロック様式など様々なスタイルで再建されてきました。現在の建物は第二次世界大戦後に再建されたものであり、荘厳な雰囲気を漂わせています。大聖堂内部は広々としており、様々な絵画や彫刻作品などを目にすることが可能。中でもステンドグラスは美しい色彩と迫力ある大きさが特徴です。 パイプオルガンの演奏なども行われますので、足を運んでみてください。
クラクフ - 寺院・教会
ポーランドのクラクフにある聖ヴォイチェフ教会は、クラクフ旧市街の中央広場の隅に建っています。 周辺に建物が隣接しておらず、小さな教会がポツンと建っている姿は可愛らしいと評判です。白い壁の建物の上に薄い緑色のドームが乗っているデザインは目を引きます。17世紀から18世紀にかけて建設されたバロック様式の建築物であり、建物内部もあまり広くはありませんが見どころは充実。 装飾が施された祭壇やオルガン、ドーム状の天井、壁に描かれた絵画などがあり、合唱隊が合唱を披露することもあります。1000年ほどの歴史を持つ教会として歴史好きの人にもおすすめです。
トルン - 寺院・教会
聖ヨハネ大聖堂は、旧市街のヴィスワ川近くに建つトルン最古の教会。13世紀後半に建てられて以来火災や塔の崩壊などいくつもの災害に遭いながら、15世紀に現在の形になったとされています。長きに渡って工事が繰り返されたため、内部はゴシック様式を中心にいくつもの建築様式が融合した荘厳な仕上がりが特徴。 またポーランドでは2番目に大きいとされる7,800kgという重さの鐘が据えられた塔では、大聖堂の歴史をテーマにした3D映画が投影されることもあります。 聖ヨハネ大聖堂教会への入場は無料ですが、塔には入場料が必要。トルン中央駅からは歩いて40分ほどです。
グダンスク - 寺院・教会
ポーランド最大の港湾都市グダニスクの、オリヴァ地区にあるのが、オリヴァ聖堂です。 オリヴァ聖堂は、シトー会の教会として13世紀に建築されました。バロック様式で、高さ46mの細長い塔と、ポーランドでもっとも長い107mの3つの身廊が特徴。 聖堂内にも見どころはたくさんあり、バロック様式の中央祭壇、横の20の祭壇、支援者たちのルネサンス様式の肖像画があります。なかでも、フリデリク・ルドルフ・ダリッツとヤン・ブルフによって作られた、ロココ様式の美しいパイプオルガンは有名。装飾と音色の美しさはもちろん、パイプオルガンの周りのトランペット・星・天使のベルの装飾が動き出す仕掛けも必見です。
その他の都市 - 寺院・教会
Roman Catholic Archdiocese of Łódźは、ポーランドのウッチにあるローマカトリックの教会です。 1901から1912年にかけて建築されたものになっており、Piotrkowska通りに位置しています。漆喰が塗られていない淡黄色のレンガで造られており、ウィーンの建築家による設計のインテリアなどが配されています。ドイツにあるウルマーミュンスターがモデルと言われており、ウッチで最も高い高さを持つ教会であり、ウッチで最も高い高さを持つ建物になっています。 外観、内部共に非常に美しく、観光スポットとしても人気となっています。
ワルシャワ - モニュメント・記念碑,寺院・教会
シビル神殿はポーランドのワルシャワにあるワジェンキ公園内の施設です。 1800年代の前半に建てられたと言われており、ローマの古代の神殿をモチーフにして建築されています。真っ白な神殿の入り口の両側には二頭のライオンが寝そべっており、神殿内には絵画などが展示中。神殿のすぐそばには神話に登場する石がデザインされた彫刻作品が設置されています。 シビル神殿は緑に囲まれた静かなエリアの中に建つこぢんまりとしたスポットですが、古代ローマの雰囲気を感じられる名所として密かに人気があるんです。ベンチも多く設置されていますので休憩にもおすすめ。
その他の都市 - 寺院・教会
聖ヤコブ大聖堂はポーランドのシュチェチンにある大聖堂です。 オーデル川の河畔に建ち、ピンクがかった美しくも迫力のある建物が特徴。最初は12世紀に建設され、第二次世界大戦の際に激しく損傷を受けたために現在に至るまで修復が続けられています。大聖堂内の祭壇などは14世紀から伝えられているものもあり、長い歴史を感じることが可能。 大規模なステンドグラスも見どころの一つであり、光を受けて美しく輝く色とりどりのガラスは一見の価値がありますよ。2008年から公開されている展望台からはシュチェチンの街並みが眺められておすすめです。
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