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ワルシャワで人気のオプショナル・現地ツアーはこちら!
ワルシャワの市内観光を楽しむにはこちら
世界遺産になったワルシャワ旧市街地は、第二次世界大戦でドイツ軍の壮絶な破壊の末、数十万人もの市民が犠牲になりました。しかし生き残った市民たちが再建し、破壊前の街並みに完全に復元しました。平和な雰囲気が漂う現在のワルシャワですが、街を歩けば、戦争の悲劇や再建までの苦労を思い知らされる場所がたくさんあります。ワルシャワ出身のショパンやキュリー夫人らは、人々の忍耐強さを象徴する存在とも言えるでしょう。
今回は、たくさんの見どころがあるワルシャワ市内を観光できる現地ツアーをまとめていきます。
20世紀最大の悲劇が起きたアウシュビッツを見学しよう!
アウシュビッツはポーランド南部に位置する都市で、ポーランド語で「オシフィエンチム」といいます。
日本よりポーランド国内への直行便はなく、フランクフルトなどヨーロッパ各地で乗り継ぎ、クラクフ空港へ飛んだのち、クラクフ空港より長距離バスで約1時間半かかります。第二次世界大戦中の1940年、ナチス・ドイツがユダヤ人を虐殺するために作った強制収容所があることで知られていて、現在は3か所ある強制収容所で起こった残虐な歴史を後世に残すために、「アウシュビッツ・ビルケナウ博物館」という施設として無料で見学できるようになっています。
旅行直前にチェックしておきたい人気オプショナルツアー!
ワルシャワの基本情報
1980年にユネスコにより登録された世界遺産のワルシャワ歴史地区は、その街並みの美しさが人気のエリアとして観光客の往来が絶えません。
ここポーランドの首都ワルシャワは、大国による侵攻や占領、併合、独立を繰り返しながら波乱の歴史を歩んで来たわけですが、その歴史の名残りとしてゴシック様式の教会はじめ、バロック様式の砦、新古典主義の宮殿などの建造物が各地に残され、戦争により繰り返し壊された建造物の修復や再生の過程を要所で垣間見る見ることができます。
一方で、ワルシャワ出身の著名な作曲家ショパンの足跡を辿るべく、ショパン博物館はじめワルシャワ近郊に点在するショパンゆかりの地もこの都市を訪れた際には外すことができません。
ワルシャワの魅力は石造りの建物の多い旧市街地のみならず、伝統的なポーランド料理が堪能できるレストランやグルメスポットも魅力の一つなので、観光ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
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ワルシャワでオススメの観光情報特集
ワルシャワでオススメのホテル情報特集
【ポーランド】ワルシャワへ行くおすすめ格安ツアー・人気プランを比較して紹介!
ワルシャワはかつては「北のパリ」と言われたほど美しいポーランドの街です。第二次世界大戦によって跡形もなくその街並みは消えてしまいましたが、街を愛する市民によって忠実に復元され、世界遺産に登録されました。そんなワルシャワの有名スポットといえば聖十字架教会で、ポーランド出身の音楽家ショパンの心臓が安置されています。また旧市街地のワルシャワ王宮もヨーロッパで最も美しい王宮と言われたほどの建築物で、内部は荘厳で様々な絵画が飾られています。他にも天井画の美しい聖アンナ教会やショパンの生家など見どころが沢山あります。今回はそんなワルシャワのおすすめツアーをご紹介します。
【ポーランド】ワルシャワ観光ガイド:美しく復元された古都で、歴史を感じる街歩きを
ポーランドという国は歴史上過去に何度も独立を奪われ、分割され、破壊され、そして再生した国です。現在ドイツ、ロシア、チェコ、スロバキアなどと隣接しているこのポーランドは、17世紀以降、ワルシャワに首都をおいています。ポーランドという国が周辺諸国に翻弄されてきたように、首都ワルシャワも悲しい歴史をたどり、そして美しく復活しました。
現在のワルシャワは、首都がおかれる前に発展した旧市街の部分と、首都がおかれたあとの新市街にわかれ、世界中から観光客が集まります。音楽家ショパンが半生を過ごした街、あるいは科学者キュリー夫人が生まれた街としても知られている、このワルシャワ観光の魅力を追ってみましょう。
【ポーランド】 ワルシャワでおすすめのホテル15選!人気のホテルをまとめて紹介
ワルシャワはポーランドの首都です。波乱の歴史をたどったワルシャワは今もなお美しい街並みが現存され、ポーランド旅行でも人気のスポットとなっています。
北のパリと称されるワルシャワにはワルシャワ歴史地区やバルバカン砦、ワルシャワ王宮など歴史的にも貴重な建造物があります。そのほかにも王宮広場から南に伸びるメインストリート・クラクフ郊外通りやワジェンキ宮殿、ワジェンキ公園なども人気のスポットです。音楽家のショパンと縁があることからショパンに関する展示を見ることができるショパン博物館もあります。観光の後は伝統的なポーランド料理が味わえるザピチエックに足を運んでみてください。
この記事ではワルシャワでおすすめのホテルをご紹介します。
日本とポーランドの時差
ポーランドの週間天気
ポーランドの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ポーランドの言葉事情は?英語は通じる?
ポーランドの言語は、日本ではあまり聞くことがないポーランド語が公用語です。しかし、はるか昔から文化が交錯し、中央ヨーロッパでもあるポーランドでは、英語が通じるところが増えており、まったく英語が通用しないということはありません。首都ワルシャワや都市部の大きなレストラン、観光地のカフェやパブなどでは英語が通じることが多く、お店によっては英語のメニューもあります。バスの券売機は英語モードがあり、ポーランド国鉄はホームページから英語で予約できるため安心。首都ワルシャワや都市部のホテルでは、ほとんどのところで英語が通じます。世界遺産など有名観光地でも英語が通じ、観光を楽しめます。
食べておきたいグルメとは?ポーランドの多彩な食文化!
さまざまな国の文化が交錯するポーランドは、多彩な食文化も魅力です。代表的なザワークラウトと、肉類ときのこを煮込んだ「ビゴス」は、各家庭のレシピが母から娘へと受け継がれるおふくろの味。ポーランド語で日本風ニシンという、ニシンのマリネ「シレチ・ポ・ヤポンスク」。トマトソースまたはキノコのソースで食べる、ポーランド風のロールキャベツ「ゴウォンプカ」。ジビエも良く食べられておりおすすめで、アヒル、ウサギ、七面鳥などが堪能できます。色鮮やかなピンクが目を引くビーツのスープ「フウオドニク」。サクサクふわふわの代表的なお菓子「ファボルキ」などが日本人の口に合いおすすめです。
ポーランドでの移動手段は何があるの?
ポーランドには魅力的な観光スポットには、さまざまな乗り物で移動することになります。ポーランドの景色を楽しみながら、さまざまなところへ向かえるのが列車で、代表的な国鉄のPKP(ペーカーペー)など、複数の鉄道会社が運航。鈍行や高速、国際列車などがあり、席種もさまざまで乗り心地で選ぶことがおすすめ。価格重視で選ぶのであれば、乗り心地と移動時間は列車に劣りますが、バスを選ぶと良いでしょう。時間を重視するのであれば飛行機がおすすめで、飛行時間は国内であれば約1時間。現地の人との交流を楽しむのであれば、ドライバーが同乗者を募集するBlaBlaCarがあります。自分に合った移動方法を選ぶことがおすすめです。
ワルシャワでおすすめの観光地
■聖十字架教会 (ワルシャワ)
聖十字架教会はポーランドのワルシャワにある教会です。
ワルシャワ大学のキャンパスのそばに位置しており、15世紀に存在した礼拝堂を起源としています。この教会最大の特徴は、ポーランド出身の著名な作曲家であるショパンの心臓が保管されているという点です。液体に漬けられた状態で瓶の中に保存されたショパンの心臓が教会の柱の下に納められています。教会の建物自体もバロック様式の美しい建築物として魅力がたっぷり詰まっており、荘厳な雰囲気が漂っているのがポイント。
壮麗な祭壇や教会に取り付けられた十字架など見どころがたくさんあります。
聖十字架教会 (ワルシャワ)
ポーランド / ワルシャワ
- ul Krakowskie Przedmieście 3 Warsaw
- 月〜金10:00〜12:00、16:00〜18:00、土10:00〜20:00
- 日
■バルバカン
ポーランドのワルシャワとクラクフに2箇所残されているバルバカンは、15世紀や16世紀に旧市街エリアを防衛する要塞として築かれた馬の蹄の形をした砦のことを指します。
現在はワルシャワとクラクフに1箇所ずつあり、中でもクラクフのバルバカンは規模が大きく重厚な作りが特徴です。時期によって内部に立ち入ることができない場合もありますが、実際にバルバカン内部に入って要塞としての構造などをチェックしてみるのもオススメ。
現在はお土産の販売やストリートライブなどが行われていて観光スポットとしても活気があります。ヨーロッパでもあまり残っていないバルバカンを目にできるチャンスです。
■パヴィアク刑務所博物館
■ワルシャワ歴史地区
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ワルシャワ歴史地区はポーランドのワルシャワにある旧市街エリアであり、世界遺産に登録されています。
ワルシャワを代表する観光スポットであり、13世紀から発展を始めた市街地を第二次世界大戦後に再建して現在の姿になっています。マーケットプレイスを中心として様々な建物が並んでおり、建物は街が発展していた中世の建築を再現していて当時の街並みに思いを馳せながら観光することが可能。
聖ヨハネ大聖堂や城壁跡などの歴史的な名所以外にも、カフェやショッピングスポットなどが充実していて子供から大人まで観光を満喫できるのが魅力です。
■ワルシャワ蜂起記念碑
ワルシャワ蜂起記念碑は、ワルシャワのクラシスキ広場にあるブロンズ像です。世界大戦でドイツ軍に占領されたとき、運河に入り大爆発を起こされました。
それによって崩れ落ちてくる建物の壁やレンガなどの下から逃げ出すポーランド兵の姿を忠実に表現されています。ブロンズ像は高さ10mあり、1989年9月1日に完成しました。
ドイツ軍とポーランド兵との戦いは63日にもおよび大敗。その結果ワルシャワは破壊され死者20万人、70万人が街を終われてしまいましたが、ワルシャワの人々の蜂起を伝えるために記念碑が造られたのです。
■ショパン博物館
■ヴィラヌフ宮殿
ヴィラヌフ宮殿は、正式名を「ヴィラヌフのヤン三世宮殿博物館」といいます。ポーランドにあるベルサイユ宮殿といわれるほどの美しさを持ち、17世紀に築かれました。
ゴシック・バロック様式わを取り入れた宮殿は2006年に大規模修繕、白地に黄色の縁どりがカラフルに再現されました。王ヤング三世・ソビエスキーが夏の離宮としてよく利用していた宮殿は、王女の居室、王の寝室、王妃の寝室などどの部屋も豪華な造りになっています。1805年からはポーランド初の公的美術館となり、国中から彫刻や絵画、陶器などの展示が並びたくさんの人の訪れがある場所です。
ヴィラヌフ宮殿
ポーランド / ワルシャワ
- ul Wiertnicza 1 Warsaw
- 5/1〜9/19月土9:30〜18:00、火木金9:30〜16:00、水9:30〜20:00、火10:30〜18:00、9/20〜4/30月〜土9:30〜16:00、火10:30〜16:00
- 9/20〜4/30の火曜、12/19〜1/31
■聖アレキサンドラ教会
■キュリー夫人博物館
キュリー夫人博物館
ポーランド / ワルシャワ
- ul Freta 16 Warsaw
- 火8:30〜16:00、水〜金9:30〜16:00、土10:00〜16:00、日10:00〜15:00(夏季延長あり)
- 月祝
■ラドズィウィフ宮殿(大統領官邸)
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クラクフはポーランド第3の都市で、11世紀中ごろから16世紀末まではポーランド王国の首都でした。レトロな建築物が並ぶ街並みは日本でいう京都のような古都の雰囲気で、中央広場周辺には見応えのある建築物が集中しています。ゴシック様式の聖マリア教会は内部がピンクとブルーに彩られた美しい教会で、かつて織物の取引が行われていた織物会館は現在は土産物店が並び、観光客で賑わうスポットとなっています。また、周辺には歴代のポーランド王が住んでいたヴァヴェル城やかつてユダヤ人が暮らしていた地区などもあります。今回はそんなクラクフの定番現地ツアーをご紹介します。
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中央ヨーロッパに位置し、ショパンやコペルニクスなどの偉人の故郷でもあるポーランド。戦後の復興で忠実に再現された世界遺産の旧市街市場広場、重厚な歴史を感じさせるヴァヴェル城、大自然を満喫できる山岳リゾート地など、歴史や自然を感じられるのが特徴です。 各所に見どころのあるポーランドでは、各所を巡るオプショナルツアーも多数用意されています。世界を激震させた史実を伝えるアウシュヴィッツ強制収容所の現地ツアーが人気で、より深いポーランドの歴史が学べます。 この記事では、ポーランドの様々なオプショナルツアーをまとめて紹介。これからポーランドに旅行に行こうと考えている人は、ぜひとも参考にしてみてください。