このページではスイスにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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ジュネーブ - 寺院・教会
コルナヴァン駅から徒歩約20分、旧市街の真ん中で尖がった塔が特徴的な、ジュネーブ市民の信仰の柱となっている大聖堂。1160年に建設が始まり、1232年に完成しましたが、その後何度か改修工事が行われたため、様々な建築様式が混在しています。1536年から30年近く、宗教改革の中心人物であるカルヴァンがこの聖堂で説教をい、ジュネーブが「プロテスタントのローマ」と言われた土台となりました。聖堂の中にはカルヴァンがイスや聖職者席などが残されています。また地下にはヨーロッパ最大級の考古学資料館があり、宗教建造物の基盤を見ることが出来ます。北側の塔に上ることができ、狭く細い螺旋階段を上っていくとジュネーブ市街やレマン湖の素晴らしい景色が360°見渡すことが出来ます。
ベルン - 寺院・教会
ベルン大聖堂は世界遺産「ベルン旧市街」にあります。 1405年にベルンを襲った大火からの復興のともし火として、1421年に建設が始まりました。ですがその後宗教改革などで工事は度々中断を余儀なくされ、ようやく完成を見たのは実に472年後の1893年。ゴシック様式の荘厳な大聖堂は世界遺産「ベルン旧市街」の中でもシンボルとなっています。 聖堂は、正面入り口にある234体の像が物語る「最後の審判」や、イエス・キリストの生涯を描いたステンドグラス、そして塔の頂上からの旧市街の景色が見どころ。塔頂上へは344段の階段かエレベーターでアクセスができます。
バーゼル - 寺院・教会
聖アントニウス教会は、スイス北西部のバーゼルにある教会です。 1927年にスイス人建築家のカール・モーザーによって設計された教会で、鉄筋コンクリートで造られた建物になっています。外観は大変シンプルな造りになっていますが、中に入ってみると両面が華やかなステンドグラスで飾られており、外観とのイメージのギャップに驚かされます。ステンドグラスを通して差し込む太陽光が、教会の厳かな空気を緩め、柔らかい雰囲気になっています。 ガイドブックにはあまり乗っていませんが、ぜひ訪れてみたいおすすめのスポットになっています。
チューリッヒ - 寺院・教会
エンゲ教会はスイスのチューリッヒにある教会です。外壁は白く、細やかな装飾が施されています。ひっそりとしており、観光客は多くない穴場の観光スポットです。屋根は深みのあるグリーンのドーム型で、この屋根の横には時計台が立っています。中にはオルガンや3枚の大きなステンドグラスなどがあり、幻想的な空間が広がっています。エンゲ教会はオーソドックスなバロック様式で建てられています。周りには緑も多く、神聖な雰囲気が感じられる教会です。 エンゲ教会へはバンホフエンゲ駅やトラムの5番、7番の駅から徒歩でアクセスができます。周辺にはFIFAワールドカップ博物館があります。
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