なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とドイツの時差
ドイツの週間天気
ドイツの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ドイツ旅行で現金は1日にどのくらい必要?
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30~50ユーロを現金で持っておくと安心です。
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
トーンハレ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■トーンハレ
トーンハレは、デュッセルドルフにあるコンサートホール。ライン川に架かるオーバーカッセラー橋のたもとに位置しており、近くにはデュッセルドルフ美術アカデミーがあります。
建てられたのは1926年で、当初はプラネタリウムでした。その後にコンサートホールとして改修されましたが、現在でもプラネタリウム時代の屋根のドームは健在で、トーンハレの特徴となっています。
デュッセルドルフ交響楽団の本拠地でもあり、クラシックのコンサートがメイン。音響は素晴らしく、プラネタリウムを彷彿とさせるように天井がライトアップされるのもポイント。
広告
■聖ランベルトゥス教会
デュッセルドルの駅から徒歩15分くらい、フライン川のほとりに13世紀に建てられたドュッセルドルフの中で1番古いとされている教会で、バジリカ(中廊が側廊より高い教会のこと)でも有名です。1815年に教会の塔が雷にうたれて焼失してしまい、1817年に上部分だけ修繕しましたが、その際に使用した木材が歪んできて、現在は先端が曲がっているのが見えます。この教会の特徴は何といってもステンドグラス。ここでは黒・白・灰色を使って作られており、一般的に見られる明るい色を使ったステンドクラスに比べてシックで落ち着いた大人な感じです。パイプオルガンも素晴らしく、音楽会をよく開いているので教会音楽の綺麗な音色を実際に聞くことが出来ます。
■クンストパラスト美術館
地下鉄Uバーン78号、79号線ノルトシュトラーゼ駅から徒歩約5分、または70号、74~77号線のトーンハレからライン川沿いに同じく徒歩約5分のところ、中央に中庭があり、それを囲むようにロの字型に建つレンガ造りの建物がケンストパラスト美術館です。建物の総展示場面積は1万㎡もあり、エントランスの左側が企画展示室、右側がガラス芸術品の常設展示室、2、3階は絵画や彫刻の常設展示室で、中世から現代までの幅広い芸術や文化の宝が多数展示されています。特にガラスの芸術品の展示数はヨーロッパ最大数のコレクションです。またここは展示室以外に800人が収容できるロベルトシューマンホールがあり、クラッシックやジャズなどのコンサートが開催されます。営業時間は火曜~日曜が11:00-18:00(木曜は21:00まで)で、月曜はお休みです。
クンストパラスト美術館
ドイツ / デュッセルドルフ
- Ehrenhof 4, 40479 Duesseldorf, Germany
- +49 211 56642100
- 11:00-18:00 ※木は11:00-21:00
- 【入場料】大人 - € 14.00、学生(18歳以上) - € 11.00、若者・子供(18歳未満) - 無料
■ライン河畔プロムナード
ライン河畔プロムナードは、市民の憩いの場所としてライン川沿いに続く公園です。ベンチもたくさん置かれ、休憩をとりながら散歩を楽しむ人々の姿が見られます。
特に人気の場所はブルグ・スクエア前にある階段エリアです。ゆっくりと景色を楽しむのにはぴったりで、船の往来を眺めながら時間を過ごせます。夕日が落ちる時間帯からはロマンチックな風景に移り変わり、美しい夜景を見るのには絶好の場所です。
毎年5月か6月にはドイツ最大級のまつり、「日本文化フェスティバル」のメイン会場にもなり、その日には日本の花火も上げられ夜空を彩っています。
■オーバーカッセル
オーバーカッセルは、デュッセルドルフの高級住宅街。ライン川を挟んで、商業地区となっている旧市街の対岸に広がっており、閑静で落ち着いたエリアとして知られています。
目抜き通りのルエーガレー沿いには、おしゃれなカフェやレストランが連なり、休日はゆっくりとくつろぐ住民の姿が見られます。
またバルバロッサプラッツと呼ばれるエリアで開催される青空市場も人気。野菜、肉、魚、果物、チーズなど、新鮮な食材が所狭しと並びます。日本人が多く住んでいるデュッセルドルフらしく、日本語で書かれた表示も。そのほか、日本人学校や日本食材の店などもあります。
■聖アンドレアス教会
聖アンドレアス教会は、デュッセルドルフにある教会。デュッセルドルフは、日本人が多く住んでいることでも知られている街で、ノルトラインヴェストファーレン州の州都。聖アンドレアス教会はその中心部に位置しています。
教会が建てられたのは1629年。建物は、ルネッサンス後期と初期バロック様式という、2つの異なる様式が高い次元で融合しており、同じスタイルの教会のなかでも最も美しいといわれています。
内部は白で統一されているのが特徴で、厳かで神聖な雰囲気。天井には見事な装飾が施されており、1782年に完成したパイプオルガンとともに、大きな見どころとなっています。
聖アンドレアス教会
ドイツ / デュッセルドルフ
- Kirche St. Andreas Andreasstr. 27, 40213 Dusseldorf, North Rhine-Westphalia, Germany
- +49 211 136340