このページではドイツにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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ベルリン - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
ベルリンの”シンボル”的な門 ブランデンブルク門はベルリンにある観光名所のひとつである。嘗てプロイセン王国の凱旋門として古代ギリシャ風で設計された。現在は統一ドイツのシンボルとなっており、門頭にはクアドリガ(四頭馬車)と女神ヴィクトリアが飾られている。夜はライトアップされ昼夜多くの観光客で賑わっている。
デュッセルドルフ - モニュメント・記念碑
通称ヤン・ヴェレムの騎馬像は旧市街地の市庁舎入り口に立っています。ヤン・ヴェレムは1658年~1716年にかけてこの辺りを統治していたヨハン・ヴィルヘルムの選帝侯で、彼のリーダーシップのもと、デュッセルドルフの発展は目覚ましいものでした。メディチ家コジモ3世の娘 アンナ・マリーア・ルイーザ・デ・メディチと結婚した影響で、個人的に集めた絵画や彫刻などのコレクション初め、その美術品を収めるための巨大な美術館を建てました。今では場所が変わってしまっていますが、クンストパラスト美術館がそれにあたります。またオペラハウスの設立や街灯の設置、新聞の定期発行など、様々な発展に貢献し、その功績を称えて銅像が建てられました。
フランクフルト - モニュメント・記念碑
地下鉄Uバーン1号、2号、3号、8号線のエッシェンハイマートア駅から地上に出たすぐ目の前にあります。15世紀の初めの頃に建てられ、ヨーロッパの中では珍しく47mもの高さを持ちます。中世フランクフルトを囲む城壁の一部として建てられた塔で、フランクフルト中心にある歴史的建造物のほとんどが復元や新築されている中、ほぼ当時のまま残っているのがこの塔です。現在は塔の1階、2階の当時護衛の休憩室だった場所をレストラン・バーとして営業して、当時の雰囲気を残しつつ、お洒落に変身しています。夜にはライトアップもされ、より中世の名残を感じながら、ドイツビールを楽しむことが出来ます。レストランの営業時間は12:00-翌01:00、金曜・土曜は12:00-翌03:00で、年中無休です。
ブレーメン - モニュメント・記念碑,文化遺産,広場・公園
ブレーメンに来たら”訪れたい”場所 ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像はドイツの世界遺産(文化遺産)である。ブレーメン旧市街中心のマルクト広場に面してゴシック様式の市庁舎が建ち、広場中央にローラント像が立っている。周辺にはブレーメンの音楽隊像もあり、たくさんの観光客で賑わっている。
ベルリン - モニュメント・記念碑
ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)は、ドイツのベルリンにあります。ハンザプラッツ駅から徒歩で約11分、入場料は、大人3ユーロです。/n高さ67mの塔の上には右手に月桂樹、左手に鉄十字の杖を持った金色の女神ヴィクトリア像(身長は8.32m、重さ40t)が立っています。塔内部には、戦勝記念塔の歴史などが書かれた展示物が数多くあり、塔の歴史を学ぶことができます。/n展望台にたどり着くまでは、急勾配の螺旋階段を285段上ります。途中のスペースに小さな椅子があるので、休憩しながら上ることができます。展望台からは、テレビ塔、ベルリン大聖堂、ブランデンブルク門を望むことができます。
ミュンヘン - モニュメント・記念碑
ミュンヘンは、修道院の小僧「ムニヘン」から由来して名付けられたといわれています。市章にミュンヘン小僧がデザインされているのをはじめ、マンホールのふたや市庁舎の壁など、街のいたる所にミュンヘン小僧を見られます。 特に有名なのが、ノイハウザー通り入り口に立つ3つのミュンヘン小僧の銅像です。ステッカーやポストカードなど、土産品にも多くデザインされています。
ボン - モニュメント・記念碑
ベートーヴェン記念碑は、ドイツ・ボンにあるミュンスター広場、別名ベートーヴェン広場にあるベートヴェンの記念碑です。ボン中央駅から徒歩5分ほどで、ボン市街地の中心に位置します。 観光の人気スポットであり、ローカルの人々の憩いの広場にもなっています。記念碑のすぐ横にはカフェがあり、テラス席が設けられているので、ベートーヴェン像や綺麗な街並みを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。 周囲には、黄色い壁が特徴の郵便局やKauhoffという高級デパートがあります。週末には、様々な催し物が開かれます。
ベルリン - モニュメント・記念碑
ウーラニアー世界時計は、交通の要衝でもあり、ベルリン大聖堂や赤の市庁舎が近くにあるアレクサンダー広場に建てられました。 1969年に建造された世界時計は、高さが10mあり、148の都市の時間を刻む街のシンボルとして、待ち合わせ場所に使われます。社会主義国の名残を残した時計台には東ベルリン時代の面影を感じます。 また近くには同時期に造られたテレビ塔と噴水があります。テレビ塔には、展望台と回転レストランがあり、年に100万人の観光客が訪れる人気スポットになっています。アレクサンダー広場は、ベルリンの壁崩壊直前に東独最大のデモが行われたことで知られています。
ボン - モニュメント・記念碑
ドイツ連邦共和国歴史館は、ドイツのボンにある博物館です。 地下鉄「Heussallee / Museumsmeile」駅、バス停「Bundeskanzlerplatz / Heussallee」からすぐの所にあります。毎年約100万人もの観光客が訪れる人気のスポットです。 常設展示では、1945年から現在までのドイツの歴史を紹介しています。シャウムブルク宮殿・首相のバンガロー・連邦議会の以前の場所のガイド付きツアー、75,000を超える政治漫画や似顔絵が描かれた漫画ギャラリー等、他の博物館ではあまり見ることができない興味深い展示物ばかりです。
その他の都市 - モニュメント・記念碑
ブーフェンヴァルト強制収容所は、1936年にドイツのワイマール、ブーヘンヴァルトに設立された強制収容所です。 このエリアでは粘土が採れるということもあり、ヒトラーの政策によって必要となったレンガ製造を主な労働として行っていました。1945年に解放されるまで、この収容所には23万人以上の人々が収容されてきたとされており、多くの人が悲惨な生活を強いられて亡くなったという歴史があります。 現在も収容所の一部が残されており、当時の過酷な収容所の環境などについて学ぶことが可能です。ショッキングな風景もありますので、あらかじめ下調べしておくのがおすすめ。
ライプチヒ - モニュメント・記念碑
諸国民戦争記念碑は、ドイツ・ライプツィヒにある記念碑です。トラム15の停留所、VOELKERSCHLACHTDENkmALより歩いてすぐ。 1813年にライプツィヒで起きた諸国民戦争の勝利を記念し、1913年に戦後100年を迎え建てられました。ヨーロッパ最大の記念碑の一つに数えられます。諸国民戦争では。プロセインやオーストリア連合国にナポレオンが敗北、ドイツではドイツ統一の動きが起きました。 入場料は、大人8ユーロ、子ども6ユーロ、6歳未満は無料です。
ベルリン - モニュメント・記念碑
たくさん並んでいる”石碑” ホロコースト記念碑は、ベルリンのブランデンブルク門南にある。ホロコーストで殺されたユダヤ人犠牲者の為に造られた高さの異なる立方体の石碑がたくさん並ぶ場所である。地下にはホロコーストに関する犠牲者名簿や資料などが展示されている。
アーヘン - モニュメント・記念碑
Dreilandereckは、三国国境のことを指します。 ドイツは、オランダとベルギーと隣接しており、ドイツ・アーヘン市にはその三国の国境が交わる地点が存在し、三国点を記念した公園があります。オランダ領に三国点の巨大迷路、ベルギー領に三国点展望台があり、観光案内所やレストランもあります。3カ国の国境を何度も行き来出来るという貴重な体験が可能です。 三国点には石碑があり、記念撮影スポットとしても人気があります。巨大迷路は平均30分ほどかかるので、時間に余裕を持って訪れる事をおすすめします。バスが出ており、Vaals Drielandenpuntというバス停が施設の目の前にあります。
その他の都市 - モニュメント・記念碑
ローレライ像は、ドイツを流れるライン川から突き出ている130メートルほどの高さの岩山であるローレライの上部に設置されている像です。 かつての地理的条件から、ライン川のローレライ周辺では船が事故を起こすことが多く、それを元に作られた伝説があります。船員がローレライにいる美女に誘惑されてしまうという内容の伝説であり、その伝説の美女をモチーフに作られたのがローレライ像です。 ローレライは川下りで通り過ぎることも多いですが、岩に登ってみるのもおすすめです。現在はローレライ周辺のライン川も整備が進んで、大小様々な船が安全に通ることができるようになっています。
その他の都市 - モニュメント・記念碑
ヘラクレスの記念碑は、総面積約240haのヴィルヘルムスヘーエ公園の頂点にそびえ立つ高さ9.2mの像で、近代の巨大彫刻の中では技術的にも芸術的にも最も優れていると言われています。 ヘラクレス像の足元から、滝のように流れ出る水は、カスカーデンという階段に伝い落ち、次にシュタインホーファ滝となって地上に出て、さらに悪魔の橋という意味のトイフェルスブリュッケの下を急滝となって流れ、ローマの水道橋を模した遺跡アクヴェドゥクトの上から一気に28mの高さを落ちていきます。 最後にヴィルヘルムスヘーエ城を背景に約50mの高さの噴水となって吹き上がります。
ミュンヘン - モニュメント・記念碑
ドナウ川の支流であるイザール川の中洲に建つモニュメントです。ミュンヘンの彫刻家によって作られたヴィッテルバッハの噴水の周りに、彫刻が置かれています。 元々はライン川沿いにあったものがこの地に移されました。美しい泉と周囲に広がる芝生は美しく、心を洗われます。同じ中洲の裏手にはドイツ博物館も建っていますので、博物館観光と合わせて立ち寄るのがおすすめです。
その他の都市 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ドイツの都市フライブルクの旧市街の入り口となっているのが、シュヴァーベントール(フライブルク)です。 シュヴァーベントールは、1250年頃に市民を守るための城壁の一部として建設された門。1572年には砲塔、その後に別館と鐘塔が建設され現在の姿となっており、トラムと人が行き交うにぎやかな場所です。 門の内側にはシュヴァーベントールの名前の由来となった塩商人の伝説の絵、外側には街の守護聖人である聖ジョージがドラゴンスレイヤーとして描かれています。また、小さな博物館のジンフィグレンクラウゼがあり、展示と共にシュヴァーベントールの内部を見ることができおすすめです。
ニュルンベルク - モニュメント・記念碑
エーエカルッセルの泉は、スペインのバイエルン州のニュルンベルク旧市街地にあります。白い塔と言われるヴァイセ・トゥルムの前にあり、観光スポットとなっています。 こちらは、泉の周囲に黒色の人の彫刻が何体も群舞するように立っているのが特徴です。彫刻には意味があり、結婚生活を示しています。最初は情熱的で仲睦まじい夫婦で、その後妻が夫を尻の下に敷いているような6つのシーンを表しています。これはドイツの詩人であるハンス・ザックスの詩に基づいています。 彼の詩を読んでから足を運べば、より楽しめること間違いないです。
ハノーバー - モニュメント・記念碑
Monument to Ernest Augustusは、ドイツ・ハノーファー市のハノーファー中央駅前にある像です。 馬と騎士の像で、騎士はかつてのハノーファーの王であるエンルスト・アウグストです。 観光客に人気のフォトスポットとして有名な他、待ち合わせ場所としても利用する人が多くいます。
ヴィースバーデン - モニュメント・記念碑
Holocaust Memorialは町の中心のにぎやかな通りに位置しています。そこはトルコや中近東から来た移民の住居や商業区に感じられる場所です。 記念碑が町の中心に広いスペースに建っている様子は、地元の住民や観光客にアピールしているように感じられます。記念碑は通りの両側の2つの部分に分かれています。 中央付近の帯には、戦争によって追放される前にヴィースバーデンに住んでいたユダヤ人全員の氏名が掲載されています。記念碑を囲んでいる壁には、第二次世界大戦で命を落としたユダヤ人の生年月日や亡くなった日付が記載されています。 訪れた人に戦争の悲惨さを感じさせる記念碑です。
ハノーバー - モニュメント・記念碑,モダン建築
Nanasは、ドイツ・ハノーファー旧市街のライネ川沿いにある3体のオブジェです。地下鉄のSteintor駅から徒歩7分。 フランスの芸術家であるニキ・ド・サンファルの有名な作品で、丸い独特なフォルムとカラフルな色彩が目を引きます。友人の妊婦の姿からヒントを得て製作したと言われており、ニキ・ド・サンファルの代表作の一つです。 また、ニキ・ド・サンファルは、ハノーファーの名誉市民であり、シュプレンゲル美術館に初期の作品が多く展示されているなど、ハノーファーとゆかりの深い作家です。高松宮殿下記念世界文化賞彫刻部門を2000年に受賞。有名な観光名所として人気のスポットです。
ミュンヘン - モニュメント・記念碑
平和の天使は、ミュンヘンのボーゲンハウゼンの丘の上に立つ黄金に輝く像です。ドイツ統一を実現した普仏戦争後、25年間平和が続いたことを記念するために1896年に市によって寄贈されました。 フィレンツェ式のテラス神殿と23メートルの柱で出来ており、その台座には壁がなく、美しい像があります。天使像は6m、オリンピアのニケの姿をしており、右手には椰子の枝を持って、左手には武装したパラスを従えています。 また、天使像の目の前の公園はルイトポルトテラスと呼ばれ、噴水やルイトポルト橋があり、落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごせます。天使像は夜になるとライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気になります。
ハンブルク - モニュメント・記念碑,広場・公園
アルター・エルプ・パークは、ハンブルク港を見下ろす丘の上にある公園です。ガイドブックにも、この丘の公園から眺めるハンブルク港が一番美しいと紹介されているほど。 Uバーン/Sバーン・ランドゥングスブリュッケン駅で下車し、丘の上に続く階段を上ると、公園の一角に出ます。公園の“ブドウ畑のテラス”から、港の素晴らしい眺めを楽しむことができ、遠くには聖ミキャエル教会も見えます。 公園の中央に建つのは、巨大なビスマルクの立像です。ドイツで最大のビスマルク像は、1906年に完成。花崗岩の像は全長34.3m(台座を含む)もあります。
その他の都市 - モニュメント・記念碑
ヘンデルの像は、ハレの街のマルクト教会前広場にある銅像です。広場内にはトラム駅があるため、周囲からアクセスしやすいところにあります。 マルクト教会で洗礼を受けたヘンデルは、同教会でオルガンレッスンを受けたとされ、オペラや管弦楽曲など、バロック音楽の作曲家として活躍し、のちにイギリスに帰化しました。 1859年、生家のあるドイツの地に銅像が建ち、教会や周囲の塔、建物、ヘンデルハウスと共に象徴的な存在となっています。ヘンデル出生の地にちなみ、ハレの街ではヘンデル音楽祭が定期的に開催されているのもポイントです。
ドレスデン - モニュメント・記念碑
ヨハン王の像は、ドイツのドレスデンに位置します。ヨハネス・シリングによって作成され、台座13.50メートルで彫像の高さは6メートルです。彫像はゼンパーオーパーの前にある広場の中心に位置し、広場からドレスデン城やツヴィンガー宮殿も一望できます。1945年の第二次世界大戦の空襲を逃れて、破壊されることなく生き残りました。
ミュンヘン - モニュメント・記念碑
ヴィッテルスバッヒャー広場は、ドイツのミュンヘンに位置します。広場の中央には、1839年に著名な彫刻家ベルテル・ソヴァルデンによって設計されたバイエルン選帝候マクシミリアン1世の銅像があります。広場周辺はレストランやバーが多く、広場に面してテラス席を出しておりドイツビールを飲みながら休憩できます。 広場に接するビルは、ドイツの有名企業シーメンスの本社です。クリスマスの時期には、中世をイメージしたクリスマスマーケットが開催されます。伝統的なドイツの衣装を着たスタッフがさまざまなお店を出店しており、伝統的なドイツ料理や製品を買うことができます。
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