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※2024年4月28日の為替価格です
ドイツの言葉事情は?
ドイツの公用語は、ドイツ語です。ドイツ語はドイツ国内のみならずオーストラリアやスイスなどでも公用語として広く使われている言語。ドイツ国内でもドイツ語が主流です。ですが、心配は不要です!世界的な観光大国であるドイツは、大都市ならば必ず英語表記の看板やホテルなどの英語対応など、英語が通じる環境が整備されています。近年のドイツでは英語教育にも力を入れており、小学校に上がると同時に英語の授業を受けています。ドイツの若者世代では、英語が広く通じます。観光地でない田舎町などに行かなければ、英語で十分コミュニケーションが取れます。
ドイツの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
ドイツ旅行で現金は1日にどのくらい必要?
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30~50ユーロを現金で持っておくと安心です。
ザンクトゴアー・ローレライ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ローレライ
ローレライは、ドイツを流れるライン川の水面から130mほど突き出た姿を見せている岩山です。ライン川の流れでは幅が一番狭くなる場所で流れも急になり難所とされてきました。
またこの岩は「妖精の岩」とも呼ばれ、古くからローレライ伝説が残っています。この川をゆく船乗り達が岩山の近くにくると、どこからともなく歌声が聞こえてくるのです。その歌声は岩山の上に姿を現した美少女でした。この姿に誘惑され、急な川の流れに飲み込まれ命を落とす船頭が多くいたと伝わっています。
今では岩山の上に、ローレライ伝説の少女の彫刻が置かれています。
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■ローレライ像
ローレライ像は、ドイツを流れるライン川から突き出ている130メートルほどの高さの岩山であるローレライの上部に設置されている像です。
かつての地理的条件から、ライン川のローレライ周辺では船が事故を起こすことが多く、それを元に作られた伝説があります。船員がローレライにいる美女に誘惑されてしまうという内容の伝説であり、その伝説の美女をモチーフに作られたのがローレライ像です。
ローレライは川下りで通り過ぎることも多いですが、岩に登ってみるのもおすすめです。現在はローレライ周辺のライン川も整備が進んで、大小様々な船が安全に通ることができるようになっています。
■ラインフェルス城
ラインフェルス城は、ドイツのサンクト・ゴアという街のそばの高台に建つ古城です。
13世紀に建設され、度重なる攻撃にあいながらも増築などによって存続してきたという歴史があります。現在は廃墟ですが、城としての姿を残していて要塞博物館として見学することが可能です。17世紀ごろに建設されたエリアは現在ホテルとして再利用されており、歴史あるお城の一部に宿泊できるという貴重な経験ができます。高台にあるため、サンクト・ゴアの町並みや、そばを流れるライン川などの景色が一望できるのも魅力。
ヨーロッパの古いお城をリアルな姿で今に伝えるスポットとして、お城好きの人にはおすすめのスポットです。
■ネコ城
ドイツのライン川上流エリアに建つネコ城は、正式名称をノイカッツェンエルンボーゲン城という14世紀ごろに建てられたお城です。ネコ城の由来は諸説あり、築城した人物がネコに似ていたという説や城の一部がネコに見えるからという説などが言われています。
ライン川にのぞむ高台に位置し、ローレライからも近い位置に存在。現在は一般公開されていないものの、プライベートホテルとして所有者が利用しています。
城の下側にはドイツらしいカラフルな建物が並ぶ街が広がっており、ライン川から見ると美しい景観を見ることが可能です。
■ネズミ城(トゥルンベルク城)
ネズミ城(トゥルンベルク城)は、ライン川上流エリアに建つ古城です。
ネコ城と呼ばれるお城のそばに建てられたためにネズミ城という名前で呼ばれるようになったと言われており、14世紀中頃に築城されました。要塞などとして利用されてきましたが、ナポレオンなどの手によって破壊され、修復されながら今に至ります。現在は個人が所有しており、ツアー参加での見学のみ可能です。かつて使用されていた家具をはじめとして様々なコレクションが展示されていますので、歴史や古城に興味のある人にはおすすめのスポット。
少し高台にありますので、ライン川を一望できるのもポイント。
ネズミ城(トゥルンベルク城)
ドイツ / その他の都市
- 56346 Goarshausen-Wellmich, Germany
- +49 6771 2303
- 火~金 9:00-18:30 / 土 11:00-20:30
- 日、月
■トリーアのリープフラウエン教会
ドイツのブレーメンに位置しているトリーアのリープフラウエン教会は、旧市庁舎のすぐ近くにあります。
1229年に建設されたとされており、ドイツ国内でもかなり長い歴史を持つ初期ゴシック様式の建築が特徴。暗めの色調の建物ですが、かなりの高さの塔があり、観光の際も目印になります。教会内部は荘厳でシンプルな空間が広がっており、美しいステンドグラスなども見ることが可能。
ブレーメンの音楽隊で有名なエリアでもあり、教会の近くには物語に出てくる動物たちの銅像が設置されています。教会そばの広場では朝市などが開催されることもあります。