このページではグラナダにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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グラナダ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
スペイン南部のグラナダにあって異国情緒豊かな地域といえばここアルバイシンなのです。 かつてイスラム教徒のムーア人が築き上げた白い壁と石畳が印象的なグラナダ最古の街並みが続き、ここにはイスラム教とキリスト教が融合した文化が現在に残り、1984年にアルハンブラ宮殿とともにヘネラリーフェ、アルバイシンの登録名でユネスコの世界遺産に登録されました。 街のいたるところには今も城塞都市の名残りが良い具合にマッチしており、曲がりくねった道や数多くの階段など、散策には最適のエリアです。今回はそんなアルバイシン周辺の見どころについて紹介します。
グラナダ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産,モニュメント・記念碑
アンダルシア地方のグラナダ県に属するサクロモンテ地区は、かつてフラメンコが盛んに行われていたコミュニティとしてサクロモンテの丘やロマ族がかつて暮らしていた洞窟などを通して音楽やダンスの文化を今に伝えています。 現在でもフラメンコファンはもとより音楽やダンス好きの観光客はサクロモンテの丘やあちこちの洞窟で繰り広げられるフラメンコを求めてこの地を目指すのです。 さらにその当時の暮らしや歴史がわかる「洞窟博物館」に立ち寄ることもおすすめです。今回はそんなサクロモンテ周辺の見どころについて紹介します。
グラナダ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,史跡・遺跡
グラナダ大聖堂は16世紀から18世紀のおおよそ180年もの年月をかけて、イサベル女王が建築の指揮をとり完成に導きました。 その間には世紀を跨ぐことにより当時の流行であったゴシック様式からルネッサンス様式へと建築様式が変わる中で、大きなステンドグラスやドーム型天井などそれぞれの特徴が融合された構造が特徴となり、現在に伝わります。 大聖堂に繋がるチャペルの地下には功績のあったイサベル女王とその夫であるフェルナンドの墓があり見学も可能で、隣接する博物館では絵画・彫刻などの展示物を見学しながら当時の暮らしに想いを馳せることができます。今回は、そんなグラナダ大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
グラナダ - 城・宮殿
グラナダにあるアルハンブラ宮殿は、スペインでも屈指の観光スポット。 宮殿と言われてはいますが、城塞的な役割も大きく、さらには住宅であったり官庁、軍隊、学校、モスク、墓地など様々な機能を持っていました。内部の見学は予約制になっているので安心ですが、大人気の観光スポットだけあって予約でいっぱい。必ず早めに予約をしておきましょう。もちろん内部は見どころたっぷりで、スペインの歴史を感じることができます。 また朝早い時間なら比較的空いているので、時間に余裕をもって早めに出かけるのがおすすめ。ゆったりと散策して貴重な世界遺産を満喫しましょう。今回は、そんなアルハンブラ宮殿周辺の見どころについて紹介します。
グラナダ - 城・宮殿,広場・公園
スペイン・グラナダ駅周辺には魅力的な観光スポットがたくさん!だからこそどこに行こうか迷いがち…そんなあなたのためにこの記事ではスペイン・グラナダ駅周辺でオススメの観光スポットを厳選してご紹介します。 観光をするには観光スポットの情報だけでなく、現地の天気や気候、治安の状態などの現地情報を調べていくのもおすすめです。現地に行ってから「知らなかった…」とならないようにしっかりと予習をしていきましょう。この記事を参考にして自分オリジナルの旅のしおりを作ってみませんか?
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グラナダ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"スペイン"の歴史を語るなら アルハンブラ宮殿はスペインの古都で知られる グラナダの南東の丘の上にある宮殿です。シエラ・ネバダ山脈の麓に位置しています。 キリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)で追われたムハンマド1世がナスル朝を開国して、1238年にグラナダに都を置いたことで宮殿の建設が始まりました。宮殿以外にもモスクや貴族の館、市場、学校、庭園、軍事要塞など様々な施設もあり、城塞都市として見応えがあります。 アラブ建築の技術を結集して造られた宮殿は、グラナダが陥落した後もキリスト教徒の王達により増築や改築が行われた為、中世イタリアのルネッサンス様式など複数の様式が融合しています。宮殿内部にはアラベスクという幾何学模様の装飾が壁や天井に施されていて、見どころとなっています。
グラナダ - 城・宮殿
"アルハンブラ宮殿"内の建物 カルロス5世宮殿は、スペインのグラナダにあるカルロス5世とその家族が暮らした宮殿です。 アルハンブラ宮殿のすぐ隣に建っており、イタリアのミケランジェロに師事した建築家ペドロ・マチューカが建設しました。30年の月日をかけ1957年に完成したルネッサンス様式の正方形の宮殿で、高さは17mで威厳を感じさせます。さらに中央には、円形の中庭を備えています。 この他に、カルロス5世の噴水や裁きの門、アルカサーバ、メスアール宮、ナスル朝の軍事施設、コマレス宮、大使の間、パルタル、ライオンの中庭なども敷地内にあります。
グラナダ - 城・宮殿
アルハンブラ宮殿の中心の”王宮” 1492年に滅んだイスラム王朝ですが、最後の王朝にふさわしい、イスラム芸術や建築物を残しています。アルハンブラ宮殿で最も見るべき場所と言えるのが、このナサリーエス宮殿です。中心部に存在するこの宮殿は、天井や壁、庭園、柱に至るまで、どこを見ても素晴らしく、圧倒させられるでしょう。
グラナダ - 城・宮殿
マドラサ宮殿は、グラナダ王国の最盛期ともいえる14世紀に、ナスル朝時代フユス1世によってつくられたイスラム教の神学校です。モスクや中央市場に近い街の中心部にあり、カリキュラムには、法律、医学、神学、天文学などが含まれていました。 この学校は15世紀の略奪により閉鎖されるまで、重要な学びの場として活躍しました。18世紀になると、その大部分が取り壊されて新たな宮殿が建設されますが、古い構造物の一部は残されていました。 マドラサ宮殿はグラナダ大聖堂のすぐ隣、王室礼拝堂の向かい側にあり、街の中心部に位置します。
グラナダ - 城・宮殿
"アルハンブラ宮殿"の中庭 ライオンの中庭はスペインの古都で知られる グラナダのアルハンブラ宮殿にあります。アルハンブラ宮殿は、ナスル朝宮殿やモスク、市場、学校、庭園、軍事要塞など様々な施設がある城塞都市として人気の観光スポットとなっています。 ライオンの中庭は、アルハンブラ宮殿の様々なスポットの中でも最も知られた場所として知られています。中庭の中央には、円形に並んだ12頭のライオンの像の口から水が流れ出る噴水が設置されています。ライオンの上にある12角形の大理石の白い水盤の縁にはイブン・ザムラクの詩が刻印されています。 中庭の周りには124本もの細い大理石の柱に囲まれています。上部のアーチには繊細な漆喰の細工が施されていて、文字装飾や植物モチーフの浮き彫り装飾などを見ることができます。
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