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黄山 - 自然遺産
中国の水墨画のような美しい山水風景が見られる「黄山(こうざん)」は、“黄山を見ずして、山を見たというなかれ”と称えられるほど、古代より多くの文化人をも惹きつけてきた場所です。三主峰と呼ばれる3つの峰があり、そこから見る断絶壁の景観と一瞬一瞬姿を変える霧のコラボレーションは、不思議な魅力に溢れています。黄山と言う名称は道教の祖である「黄帝」にちなんでつけられましたが、今でも当時の道教や仏教の寺院などが残されていて、中国文化に大きな存在感を示しています。これらの価値が認められ、1990年には世界遺産に登録されました。 黄山には400以上の名勝があるので全てを回ることは難しいですが、みどころはある程度絞られているので、事前にチェックをしておけば無駄なく回ることができるでしょう。今回は、今も昔も変わらぬ美しさで人々を魅了する「黄山」のみどころをご紹介します。
黄山 - 世界遺産 ,自然・景勝地
古くから「黄山(こうざん)を見ずして、山を見たというなかれ」といわれてきた黄山は、道教の聖地です。仙人が住む世界“仙境”と呼ばれるにふさわしい清浄な空気があり、谷間に霧や雲の漂う、神秘的な風景が広がっています。1990年に世界複合遺産に登録された中国有数の景勝地で、天気に恵まれる7~9月は国内外からの観光客でにぎわいます。山頂までの登山が楽しめるほか、ロープウェーを利用すれば、高度を上げるに従って目の前に広がる山水画のような風景に感動するはずです。また、黄山は高級緑茶「黄山毛峰」の産地としても有名で、現地で飲んでチェックしてみるのもおすすめです。
黄山 - 世界遺産 ,観光名所
黄山の麓にたたずむ「西逓(せいてい)」と「宏村(こうそん)」は、明から清時代に造られた白壁にレンガ屋根の古民家が今なお残る、ノスタルジックな古村落です。足を一歩踏み入れると、1000年以上前にタイムスリップしたかのような世界が広がり、不思議な感覚が味わえます。2000年には「安徽南部の古村落」として世界遺産に登録されましたが、それ以前から道の様式や給水システムなど中国の歴史を辿る上で重要な場所として専門家たちから注目されていました。 中国の人にもあまり知られていないというひそかなスポットですが、黄山市内からバス一本で行くことができ、黄龍と合わせて観光する人が多いです。昔と変わらない風景の中で、村の人々は今も変わらぬつつましい生活を続けているので、そんな何気ない日常の光景も絵になります。今回は西逓と宏村それぞれの見どころをまとめてみました。ぜひあなたも現実とは思えないノスタルジックな世界に浸ってください。
黄山 - 高級ホテル
中国・安徽省(あんきしょう)南部に広がる黄山(こうざん)。道教の聖地であり、多くの詩人や画家が題材としてきた中国10大名勝地の1つです。「奇松」「怪石」「雲海」「温泉」は黄山の四大絶景として名高く、登山客が後が絶ちません。その絶景は「黄山を見たら他の山を見ることができない」といわれるほどです。登山コース、ロープウェイのどちらでも景色を堪能できます。また。この黄山では歴代皇帝に献上されていた「黄山貢菊」というお茶や、中国国内最高級とされる見事な装飾が施された硯が、世界的にも名産品として知られています。自然の偉大さと神秘を実感できる旅に出てみませんか? そんな黄山でおすすめの高級ホテル10選を紹介します。
黄山 - 格安ホテル
中国は安徽省の南部にある景勝地・黄山(こうざん)。古生代の地殻変動により長い年月をかけて形成され、伝説の仙境(仙人が住む世界)を彷彿とさせる幻想的で独特な景観です。古代から「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」とされ、世界遺産にも登録されています。また、この地の気候が生むハーブ・黄山貢菊の咲く光景も見事です。黄山へは麓から各登山口へ向かい、ロープウェイを使ったルートで主要な名勝地を巡るのがおすすめ。福岡・長崎・佐賀の各空港からは、黄山屯溪国際空港までの直行便が便利です。そんな黄山周辺で一泊3000円以下のおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、時期や人数によって料金は異なるので注意してくださいね。
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黄山 - 山・渓谷
“雲海”が広がる絶景 安徽省にある黄山は1990年世界遺産に登録された。氷河や風雨による岩石の浸食が長い歳月繰り返され現在の景観を造り上げた。尖った岩山や山を這うように霧が立ち込めた景観はまるで仙人の住む世界のようである。多くの文人が訪れ水墨画や詩などの題材になった場所である。
黄山 - 山・渓谷
黄山の四大景観の一つである奇松の数々は、黄山のシンボルとも言える、必ず見るべきポイントです。「黄山奇松」とはその名の通り、形態が奇妙な松のことですが、硬い岩山に根を張り力強くそびえる様子は見るだけで勇気づけられる人が多いようです。そこから巨大なパワーを感じるのでしょう。黄山には100本以上の奇松が存在しますが、中でも有名なのは「迎客松」、「送客松」、「蒲団松」、「竪琴松」、「麒麟松」、「探海松」、「接引松」、「連理松」、「黒虎松」、「龍爪松」の黄山十大名松と呼ばれる10本の松になります。これらはみどころとなる展望台の近くに存在するなど観光のついでに見られるので、忘れずにチェックしてください。
黄山 - 山・渓谷
黄山十大名松の中でもトップの奇松と言われているのが、玉屏峰(ぎょくへいろう)の東側にある「迎客松」です。「迎客松」は樹齢800年の力強い松で、近年のこの黄山の歴史を見守ってきました。高さは約10mにのぼり、黄山の神聖な光景をより一層引き立てています。枝が手を伸ばしているような雰囲気に似ていて、お客を招いているように見えることから「迎客松」と名付けられました。「迎客松」の背景には突出した峰と細長い雲が浮かび、いかにも仙人が出てきそうな雰囲気を醸し出しています。
黄山 - 山・渓谷
海抜1840mの「光明頂」は、黄山の第2の高峰です。高さはかなり高いものの、全貌は平らで、特に頂上付近は日照時間が長いという特徴があります。ここからは日の出も眺望でき、雲海に反射する眩い朝の光はまさに黄山を象徴する姿と言ってもいいでしょう。東西南北のすべての雲海も一同に拝め、雲を突き抜けて現れる峰の壮大な光景が映し出されます。 11月から5月までは特に雲海が美しく見られる季節でなので、この時期に合わせて登る人も多いようです。日の出と夕景の2つの姿が見られればもう言うことなしです。
黄山 - 山・渓谷
天都峰と光明頂の間に位置する「蓮花峰」が、黄山の第3の高峰となります。頂上まで登るにはかなり険しく、曲がりくねった道と長い階段、そしてはしごをよじ登るかのようにして進む足場がありますが、それはまさに「蓮花峰」が垂直に立ちはだかっていることを意味します。頂上に着くと、まるで空に手が届きそうな感覚を覚え、眼下に広がる雲海が緩やかに流れている様子が見られます。頂上の周りの手すりやチェーンには恋人たちがかけた南京錠がかかり、それもまたロマンティックな雰囲気を演出しています。 雨の次の日は特に雲海が美しく見え、それを狙って訪れる人もいるほどです。
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