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黄山 自然・景勝地 の人気スポット

このページでは黄山にある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。

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黄山 自然・景勝地 のスポット一覧

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  • スポット

    黄山

    黄山 - 山・渓谷

    “雲海”が広がる絶景 安徽省にある黄山は1990年世界遺産に登録された。氷河や風雨による岩石の浸食が長い歳月繰り返され現在の景観を造り上げた。尖った岩山や山を這うように霧が立ち込めた景観はまるで仙人の住む世界のようである。多くの文人が訪れ水墨画や詩などの題材になった場所である。

  • スポット

    黄山奇松

    黄山 - 山・渓谷

    黄山の四大景観の一つである奇松の数々は、黄山のシンボルとも言える、必ず見るべきポイントです。「黄山奇松」とはその名の通り、形態が奇妙な松のことですが、硬い岩山に根を張り力強くそびえる様子は見るだけで勇気づけられる人が多いようです。そこから巨大なパワーを感じるのでしょう。黄山には100本以上の奇松が存在しますが、中でも有名なのは「迎客松」、「送客松」、「蒲団松」、「竪琴松」、「麒麟松」、「探海松」、「接引松」、「連理松」、「黒虎松」、「龍爪松」の黄山十大名松と呼ばれる10本の松になります。これらはみどころとなる展望台の近くに存在するなど観光のついでに見られるので、忘れずにチェックしてください。

  • スポット

    迎客松

    黄山 - 山・渓谷

    黄山十大名松の中でもトップの奇松と言われているのが、玉屏峰(ぎょくへいろう)の東側にある「迎客松」です。「迎客松」は樹齢800年の力強い松で、近年のこの黄山の歴史を見守ってきました。高さは約10mにのぼり、黄山の神聖な光景をより一層引き立てています。枝が手を伸ばしているような雰囲気に似ていて、お客を招いているように見えることから「迎客松」と名付けられました。「迎客松」の背景には突出した峰と細長い雲が浮かび、いかにも仙人が出てきそうな雰囲気を醸し出しています。

  • スポット

    光明頂

    黄山 - 山・渓谷

    海抜1840mの「光明頂」は、黄山の第2の高峰です。高さはかなり高いものの、全貌は平らで、特に頂上付近は日照時間が長いという特徴があります。ここからは日の出も眺望でき、雲海に反射する眩い朝の光はまさに黄山を象徴する姿と言ってもいいでしょう。東西南北のすべての雲海も一同に拝め、雲を突き抜けて現れる峰の壮大な光景が映し出されます。 11月から5月までは特に雲海が美しく見られる季節でなので、この時期に合わせて登る人も多いようです。日の出と夕景の2つの姿が見られればもう言うことなしです。

  • スポット

    蓮花峰

    黄山 - 山・渓谷

    天都峰と光明頂の間に位置する「蓮花峰」が、黄山の第3の高峰となります。頂上まで登るにはかなり険しく、曲がりくねった道と長い階段、そしてはしごをよじ登るかのようにして進む足場がありますが、それはまさに「蓮花峰」が垂直に立ちはだかっていることを意味します。頂上に着くと、まるで空に手が届きそうな感覚を覚え、眼下に広がる雲海が緩やかに流れている様子が見られます。頂上の周りの手すりやチェーンには恋人たちがかけた南京錠がかかり、それもまたロマンティックな雰囲気を演出しています。 雨の次の日は特に雲海が美しく見え、それを狙って訪れる人もいるほどです。

  • スポット

    雲谷寺

    黄山 - 山・渓谷

    黄山の麓にある「雲谷寺」は、黄山最初の仏教寺院です。海抜890mの黄山の麓に位置していますが、辺りは群峰が取り囲み、岩々をかき分けて姿を現したような特別な存在感を放っています。「雲谷寺」の入り口付近には彫刻された石が林のように立ち並び、まさに奇観と言える光景でしょう。 ここからケーブルカーも出ているのでここを旅の出発にしたり、もしくは下山時にここに降り立ち「雲谷寺」を観光の締めくくりとしている人も最近では見られます。運行時間は7:30~16:00までです。

  • スポット

    黄山怪石(奇峰怪石)

    黄山 - 山・渓谷

    四大景観の一つである「黄山怪石」は、黄山にそそり立つ岩山のことです。峰ごとに形が違い、また同じ怪石でも見る角度によって全く別物に見えるという怪しい美しさを秘めています。黄山には名前を持った怪石が1200個以上もあり、中には石と石の間に橋が架かっているものまであります。これは「歩仙橋」と呼ばれ、海抜1560mのあたりにありますが、本当に石同士を結んでいる簡単なものなので、渡るときには足がすくんでしまいます。中でも「飛来石」と「夢筆生花」は必見です。「飛来石」は寿佛洞の南の側にある巨大な石で、高さ約12m、重さは60tにもなると言われています。その名のごとく石が飛んできたように垂直に近い形で立っていますが、角度によって桃のような形に見えたり、猿が海を眺めているような姿に見えたり、他の怪石とは一線を画す美しさがあります。石に刻まれた“堪語”の二文字にも注目です。 また海抜1460m付近にある「夢筆生花」は、先が筆先のようにとがった円錐型の怪石です。歪曲しながら空に向かって伸びているようで、その先にある1本の古松もこの風光明媚な光景を作っています。「夢筆生花」は漢詩にもよく登場する、有名な怪石です。

  • スポット

    天都峰

    黄山 - 山・渓谷

    「天都峰」は高さ約1830mある、黄山の三大主峰の一つです。第4氷河期に形成され、三大主峰の中では最も険しいと言われています。しかし山頂には桃色の天然石があったり、百丈のはしごがあったりと興味深い観光スポットが目白押しです。もちろんそこから見渡す水墨画をそのまま表現したような風景も見もので、古詩には“黄山に観光に来て天都峰に登らないということは、偽りに等しいと言うことを意味している”という言葉までもが残っています。 ひと昔前までは、「天都峰」までの道が整備されていなかったので頂上まで辿り着くにはほぼ困難と言われていましたが、今では石段がきちんと備わり、安全に登ることが可能です。しかしそんな貴重な景色であることを忘れず、一つひとつの光景をきちんと心の中に収めてください。

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