このページではモロッコにある観光名所を紹介しています。世界には1度は見てみたい絶景や宮殿、遺跡、夜景など多くの観光名所があります。定番の観光スポットして人気の場所には、時代を超えて人々を惹きつける魅力があります。雄大な自然が織りなす美しい景観や、歴史の痕跡を残す遺跡や建物はきっと心揺さぶられるはず。人気観光名所のインドのタージ・マハルは、インド・イスラーム文化を代表する有名建築の1つです。世界一美しい霊廟とも言われ、荘厳な美しさから世界遺産にも登録されています。ほかには、滝や草原、森林といった自然が日本とは比べ物にならないほどのスケールで広がるアメリカのヨセミテ国立公園や、『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われる台湾の九份、水面がさまざまな色に彩られる神秘的な景観で知られる中国九寨溝も有名な観光地です。
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エリア
アフリカの国
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マラケシュ - 広場・公園
マラケシュで、現地の活気を肌で感じられるスポットとしておすすめなのがジャマエルフナ広場。日が落ちてくると、広い敷地には屋台がひしめき合い、その間を行き交う人の数も多くなり、とても賑やかな雰囲気となります。 そして屋台には、タジン鍋、カタツムリのスープ、そして日本でもよく知られているシシカバブなど、モロッコのローカルフードが勢揃い。スイーツの屋台まであるので、グルメ好きにもうってつけの場所といえます。 また路上パフォーマンスも見どころのひとつ。大道芸人やミュージシャン、ダンサーまで繰り出して、自慢の芸を披露しています。
マラケシュ - 観光名所
ル・ジャルダン・サクレはモロッコのマラケシュに位置し、2007年に修復された庭園です。ほとんど廃墟だったものを現在のようにきれいに修復し、庭園内には眺望がよいカフェもあり旧市街の景色を一望できます。名前にシークレットが付く通り、秘密感のあるこじんまりとした庭園です。 庭園内にあるパティオ内の屋根には、美しいモロッコタイルが施されています。水を循環させる仕組みや庭園が修復されるまでの様子などが映像によって説明されており、興味深く見ることができます。埃っぽいメディナの中にあるオアシス的な存在です。
ラバト - 観光名所
ハッサンの塔はムハンマド5世廟と同じ敷地にありますが、その歴史は12世紀まで遡ります。 1195年、時の権力者が世界最大のモスクと最も高い塔の建設を目指して着工されたものの、4年後に没したため工事は中断し未完に終わってしまいました。さらに1755年のリスボン大地震で大打撃を受け、塔と200本の支柱だけが残った現在の形になったと言われています。 イスラムの権威を象徴する塔(ミナレット)は88mの高さになる予定でしたが、現存する44mの塔も見応えは十分です。壮大な夢の跡を訪れて、歴史のロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。
メクネス - 観光名所
「北アフリカで最も美しい門」として名高いマンスール門は、メクネスのシンボルであり、王宮の入り口にあたる巨大な門です。 ムーレイ・イスマイル王の命により着工され、息子の代になった1732年に完成されて以来、一度も改修したことがないというので驚きです。偉大な王朝だったことが一目でわかる大きな馬蹄形の扉、その周りをモザイクタイルやアラベスク模様の彫刻が彩っています。 メディナと同様1996年に世界文化遺産に登録され、イスラム建築の最高傑作とも称されています。ぜひ近くに寄って、細工の素晴らしさを体感してみて下さい。
セウタ - 観光名所
ドラゴンのガーゴイルが上部に飾られている「ドラゴンの館」は、セウタのランドマーク的な建築物です。ガーゴイルとは雨どいの機能を持つ、怪物などの形をした彫像を指します。 キングス・スクエアにあるこの館は、1905年に当時の市長によって建造されました。20世紀初頭に流行した折衷主義様式の美しい建物と、生き生きとしたドラゴンが調和した見事なデザインです。当初ドラゴンは青銅製でしたがその後損失し、現在はグラスファイバーと樹脂で再建した4頭のドラゴンが設置されています。 夜ライトアップされるとファンタジーな雰囲気が増し、いまにも飛び立ちそうなドラゴンを見ていると魔法にかかった気分になってしまいます。
メクネス - 観光名所
サハリ・スワニは別名アグダルの貯水池とも言われる、メクネスにあるとても大きな貯水池です。長さ319m、幅149m、深さ2mもの大きさがあり、17世紀後半ムーレイ・イスマイル王時代に宮殿やメディナ(旧市街)を灌漑するために建設されました。現在も旧市街の人々の大事な水源となっています。 池の周りは優美な飾り枠と緑があってとても平和的で美しい場所なので、リラックスした気分でお散歩するのにぴったりです。 平日の夕方や週末になると近隣の人々が集まり、屋台なども出て賑わいを見せます。旧市街のすぐ裏なので、ちょっと寄り道してはいかがでしょうか。
タンジェ - 観光名所
Cap Spartelはモロッコのタンジェ郊外にある公園です。公園のある岬はジブラルタル海峡の入り口になり、岬の尖端には灯台が建てられています。ジブラルタル海峡を挟んで対岸にあるスペインを見ることができ、絶好のビューポイントです。レストランやお土産屋さんもあり、ヘラクレスの洞窟からは徒歩数分の場所にあります。
アガディール - 観光名所
アガディール・マリーナはシーフロント・プロムナード北岸にある、観光客向けの近代的でオシャレなエリアです。大小のボートが停泊するマリーナは、青く輝く海に白いボートのコントラストが美しく、フォトジェニックな景色が広がっています。 マリーナ周辺の高級ブティックでショッピングを楽しんだり、フレンチやイタリアン、地中海料理レストランなどの美食レストランで新鮮なシーフード料理を堪能できます。 また、ジェットスキーやフライボードなどのウォーターレジャーや、ナイトクラブやボートクラブもあるので、リゾートを楽しみたい方におすすめです。
ティトゥアン - 観光名所
テトゥアン現代美術センターは、メディナ(旧市街)郊外にある小さな美術館です。テトゥアン中心部から徒歩10分、アルマッシラ通り沿いに位置しています。 真っ白な壁にイスラム教を象徴するグリーンをあしらったネオ・アラブ様式の外観、イスラム建築特有のアーチと窓が美しい洗練された館内空間を持つ美術館は、スペイン領時代に駅舎だった歴史的建造物を改装して市民や観光客に公開されています。 20世紀後期の絵画や彫刻などのコレクションが展示され、スペイン人画家ジョアン・ミロや、地元モロッコの芸術家の作品などが並んでいます。入場無料、写真撮影OKなので気軽に芸術が楽しめるおすすめの場所です。
セウタ - 観光名所
セウタの中心がこのアフリカ広場です。広場を挟んでアフリカ・サンタ・マリア教会とセウタ大聖堂がそびえ立ち、広場の角にはモダニズム建築が美しい市庁舎があるなどセウタの観光名所が一堂に会しています。ツーリストインフォメーションやバス停も近くにあり、観光の起点にするとよいでしょう。 セウタは行政による清掃が毎朝行われていて、アフリカ広場も清潔に保たれています。広場にあるベンチはヤシの木の木陰になっていて、強い日差しを避けてゆっくり休めます。夜になって周りの教会がライトアップされ始めると、幻想的な美しさが広がります。
メクネス - 観光名所
ムーレイ・イドリス・ゼルホーンは8世紀後半から存在する歴史ある町です。メクネスから北へ40分、ヴォルビリスの遺跡からそう遠くない場所にある町は「聖者の町」と呼ばれ、モロッコ中から巡礼者が集まるムーレイ・イドリス廟が存在します。 以前は異教徒が町へ出入りすることができませんでしたが、現在は解禁され、聖なるイドリス廟のみ立ち入り禁止となっています。 高台の上に登れば、町の白い家屋とイドリス廟の緑の屋根が見渡せて、この町の美しさがよく分かりますよ。観光地化されていないので、モロッコの人々の本当の暮らしを体感できる貴重な場所です。
メクネス - 観光名所
カラの地下牢は、ムーレイ・イスマイル王の治世下に造られた巨大な地下牢獄です。最盛期はフェズまで繋がっていたとの伝説があるほど大きく、最大40,000人もの囚人を収容できたと言われています。 メクネスのシンボル、マンスール門をくぐって大きな広場に出ると、広場の隅にある細い階段が入り口です。地下牢は天井の小さな正方形の穴からわずかな光がこぼれるのみで昼間でも薄暗く、複雑に入り組んだ地形はまるでダンジョンに迷い込んだような感覚になります。 迷ってしまいそうで心配な場合は、ガイドつけて巡ることもできるので安心です。
アガディール - 観光名所
シーフロント・プロムナードは、三日月形のビーチ沿いにパームツリーが並んだリゾート感あふれる遊歩道です。2007年にオープンした遊歩道は全長6kmもの長さがあり、青くきらめく大西洋が目の前いっぱいに広がります。 海を眺めながら散歩ができる最高の場所として市民や観光客に人気のスポットで、一日を通してウォーキングやヨガ、ビーチバレーなどのスポーツを楽しむ人々で賑わってます。 プロムナード周辺には有名なホテルやレストラン、カフェがたくさん並んでいるので、帰りに美味しいモロッコ・コーヒーを探してみるのもおすすめです。
エッサウィラ - 観光名所
昔ながらの漁業が息づくエッサウィラ漁港に行ってみましょう。町の西南に位置し、お昼過ぎ頃から新鮮な魚介類が並び始めます。 水揚げされたばかりの魚が売買される様子は、とても活気あふれる光景です。魚の内臓処理を専門に行う屋台があり、カモメやネコが''おこぼれ''を待っている可愛い姿も見られますよ。 また港は、鮮やかなブルーの小船がたくさん並んでいてとてもフォトジェニック。心地よい潮風の中、港を見て歩くだけでも楽しめます。お腹が空いたら旧市街の中にあるシーフードマーケットへ。ここでは買ったその場で食べられる露店があり、エビやイワシなど新鮮で美味しい海の幸が格安で食べられます。
ワルザザート - 観光名所
アトラススタジオはワルザザート西部にある世界最大規模の映画スタジオです。 1983年に設立されて以来、ワルザザートの映画産業の中心となっています。不朽の名作「アラビアのロレンス」に始まり、人気大作「ハムナプトラ」や「スターウォーズ」など数々の名作が撮影されてきました。実際に映画で使用されたセットがたくさん公開されていて、その中を歩いていると映画の中に入り込んだような気分が味わえます。 ガイドツアーに参加すれば、映画製作のプロセスなどを知ることができます。映画製作の背景を知って映画を観ると、今までとは違った視点から映画を楽しめます。
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