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モロッコの中でも観光客に特に人気な都市がマラケシュです。城壁に囲まれた世界遺産の旧市街をはじめ、新市街や史跡地区からなるマラケシュはモロッコの中でも、特にエネルギッシュな街です。
街のシンボルである高さ69メートルのミナレットや宮殿など、一度は観ておきたい観光地がたくさんあります。世界最大級の市場「スーク」は、観光客だけでなく地元民にも愛される活気あふれるスポットなので、マラケシュの日常生活を垣間見ることができます。今回はそんなマラケシュ観光でおすすめの定番現地ツアーを紹介します。
モロッコの観光名所を全部めぐろう!
モロッコには南方の真珠と呼ばれるマラケシュ以外にも、モロッコ最大のローマ遺跡ヴォルビリス・砂漠の町メルズーガ・迷宮都市フェズ・古都メクネス・青の街シャウエン・世界遺産アイトベンハッドゥといった観光地が数多くあります。こういった人気観光地を1つずつ巡るのは大変ですが、これらをギュッとまとめて効率的に観光できる現地ツアーがあります。次はそんな現地ツアーを紹介していきます。
旅行直前にチェックしておきたい人気オプショナルツアー!
マラケシュの基本情報
マラケシュは、モロッコ中央部に位置するモロッコ第4の都市。マラケシュとは、独自の文化を持つベルベル人(北アフリカ先住民)の言葉で、「神の国」を意味します。
マラケシュは、ムラービト朝により1061年~1107年に造られた街ですが、砂漠の入り口という土地柄、いくつもの王朝が繁栄と衰退を繰り返したため、様々な様式の建築を一度に楽しめるのが魅力で、その街並みの美しさは「南の真珠」と讃えられるほど。東西に2km、南北に3kmの城壁に囲まれた旧市街と新市街はまるで別世界。アラベスク模様が施された宮殿や庭園など歴史的建造物が多く残る、旧市街地は、世界遺産に登録されています。
旧市街の一番の見所は、蜘蛛の巣のように入り組んだ世界最大規模のスーク(市場)で、絨毯や貴金属など様々、歩くだけで楽しめます。
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【モロッコ】マラケシュで宿泊したいおすすめ格安ホテル10選
モロッコの中心部付近に位置しているマラケシュは、11世紀中頃のムラービト朝時代からの歴史ある都市です。「マラケシュ」とはベルベル語で「神の国」を意味しており、郊外にオアシスがあることから「南の真珠」とも言われています。市内は1985年に世界遺産登録された「メディナ(旧市街)」と「新市街」の2つの地域に分かれています。
マラケシュ市内中心地には多くのホテルが建ち並んでおり、中でも人気なのは、「リヤド」と呼ばれる古い邸宅をリフォームして造られたホテルです。時期や人数によって値段は変動しますが、モロッコ独特の雰囲気があり、格安で泊まることができます。マラケシュの空港から中心地付近までは近く、空港から市内へ向かうタクシーやバスもありますが、不慣れな人には使いにく、メディナは迷路のような道になっているので、事前にホテルでの空港送迎を予約することをおすすめします。今回は、マラケシュで格安に泊まれるホテルを紹介します。
【モロッコ】マラケシュへ行くおすすめ格安ツアー・人気プランを比較して紹介!
世界遺産にもなっているマラケシュの旧市街には、クトゥビーアモスクやバイア宮殿など歴史的な名所がたくさんあります。
また、人や物があふれるエネルギッシュでにぎやかなスーク、ジャマ・エル・フナ広場に並ぶ串焼きやスープなどの数々の屋台など、街歩きをしながら訪れたいスポットもたくさんあります。マラケシュへのツアーなら、マラケシュでの連泊も可能で、プランも自由にアレンジでき、自由気ままに観光を楽しめます。
今回は、そんなマラケシュへ行くおすすめのツアー・人気プランを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
【モロッコ】マラケシュで泊まりたいおすすめホテル20選!情報はこちらから
マラケシュはかつてモロッコの帝都があった場所で、現在は経済の中心地となっています。モロッコ旅行でも人気の都市で、ローズピンクの街と呼ばれています。
街並みはモロッコらしい異国情緒が漂う情景が印象的で、可愛らしい雑貨を取り扱うスーク(市場)や連日パフォーマンスが開催されている広場などに足を運ぶことができます。観光スポットは水と緑が織りなす情景が美しいメナラ庭園、エキゾチックな建築様式が魅力なバヒア宮殿、マジョレル庭園&イブ・サンローラン博物館などが人気となっています。観光中には街中の屋台で販売されている生搾りオレンジジュースを飲んで喉を潤してみてくださいね。
この記事では、そんなマラケシュでおすすめのホテルをご紹介します。
日本とモロッコの時差
モロッコの週間天気
モロッコの為替
※2024年4月27日の為替価格です
ぜひ味わいたい!モロッコ料理は?
モロッコは土地の特性上さまざまな国の文化が流入しており、モロッコ料理は多様性に富んでいることが特徴で、さまざまな味わいの料理が楽しめることから近年人気となっています。名物といえるのが、日本でもおなじみの「タジン鍋」。モロッコのタジン鍋は、肉・野菜・魚・キノコ・果物など、種類が豊富でおすすめです。世界最小のパスタ「クスクス」も、モロッコでは安息日の金曜日に食べられる定番料理。ラマダンという断食の後に飲まれる「ハリラ」は、やさしい味わいのスープ。甘いもの好きにおすすめは、モロッコ名物の飲み物「モロカンミントティー」と薄い生地の間に甘いソースをはさみ層状にした「ケネッファ」があります。
モロッコ雑貨をうまく買うには?
エキゾチックなアラビア、アフリカの民族文化、スタイリッシュなヨーロッパが混ざり合った、独特なデザインが人気のモロッコ雑貨。そのモロッコ雑貨を、マラケシュで上手に購入する方法を紹介します。人気のショッピングスポットが、フナ広場周辺のスーク(市場)。スークの商品は値札がなく交渉で価格が決まるため、事前に伝統工芸館のEnsemble Artisanalを訪れて、相場価格をチェック。スークに戻り店を回り、品ぞろえなどを確認し雰囲気の良い店に入ります。まとめ買いをすると値引きが利くため、1店舗に絞ることもポイント。交渉して、希望価格に近付けていきましょう。下がらなければ、店を出ても構いません。
モロッコの世界遺産が知りたい!
マラケシュにある「マラケシュ旧市街」、フェズにある「フェズ旧市街」、テトゥアンにある「テトゥアン旧市街」、エッサウィラにある「エッサウィラのメディナ」の、さまざまな国の影響を受けた趣の異なる4つの旧市街。ポルトガル様式の城塞都市「マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル様式市街」。数々の映画に登場する、日干しレンガの建築が印象的な「アイット・ベン・ハドゥ」。アラウィー朝の首都でもあった「古都メクネス」。モロッコの首都であり庭園都市とも言われる「近代的首都と歴史的都市をあわせもつ遺産ラバト」。古代ローマ都市の遺跡「ヴォルビリスの古代遺跡」がモロッコにある9つの世界遺産で、周遊がおすすめです。
マラケシュでおすすめの観光地
■マドラサ ベン ユーセフ学院
マドラサ ベン ユーセフ学院は、マラケシュにある、かつてのイスラムの神学校。モロッコには多くの神学校がありましたが、マドラサ ベン ユーセフ学院は、モロッコのみならず、北アフリカでも最大の規模を誇っていました。
学校ができたのは1565年で、サアード朝のスルタンであったアブダラー・アル・ガリブが設立に尽力しました。大きな見どころは、アラブ・アンダルシア様式の建物。
外壁には精緻な装飾が施され、下部には色鮮やかなタイルも貼り付けれており、学校とは思えないほどの美しさ。內部には生徒が生活していた寄宿舎がそのまま残っており、当時の雰囲気を今に伝えています。
■クトゥビーヤ モスクとミナレット
中東エリアでは、モスクが観光スポットとなっていることがありますが、マラケシュにあるクトゥビーヤ モスクも一見の価値があります。マラケシュでは最大規模のモスクで、その形状に大きな特徴があります。
それは塔が建っているところ。中東のモスクはドーム型をしていますが、こちらのモスクはミナレットと呼ばれる四角柱の塔が建っており、これはほかのモロッコのモスクにも共通しています。
クトゥビーヤ モスクのミナレットが建造されたのは12世紀で、実に800年以上の歴史があり、セビリアのヒラルダの塔のモデルにもなっています。
■バヒア宮殿
バヒア宮殿は、アラウィー朝の宰相の邸宅として、19世紀中頃に建てられました。14年の歳月をかけて造られただけあり、モロッコのアルハンブラ宮殿ともいわれる、その壮麗な佇まいは格好の観光スポットとなっています。
華麗な装飾が柱や壁に施されており、また天井には見事な細密画が描かれています。特ににアトラスシーダの彫刻は見どころのひとつ。
アトラスシーダはアトラス山地原産のスギで、天井を埋め尽くすように繊細な彫刻が彫り込まれ、まるで美術品のような素晴らしさ。また4人の妃のための部屋は、それぞれに装飾が異なっており、こちらも注目ポイントです。
■マジョレル庭園
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マジョレル庭園はモロッコのマラケシュに位置する庭園美術館です。1920年代にフランス人画家で植物収集家であった、ジャック・マジョレル氏が造園しました。マジョレル氏は世界中から植物を取り寄せ、サボテンや竹林などモロッコらしからぬ異国情緒溢れる空間を見事に作り出しました。
マジョレル氏の死後はデザイナーのイヴ・サンローラン氏とピエール・ベルジュ氏が庭園を買い取り、サンローラン氏はこの庭園をこよなく愛し、彼の死後は遺灰が庭園にまかれました。マジョレルブルーと呼ばれるが建物や庭園に使われ、植物や花の色と見事なコントラストを生み出し見るものを癒してくれます。
■ジャマエルフナ広場
マラケシュで、現地の活気を肌で感じられるスポットとしておすすめなのがジャマエルフナ広場。日が落ちてくると、広い敷地には屋台がひしめき合い、その間を行き交う人の数も多くなり、とても賑やかな雰囲気となります。
そして屋台には、タジン鍋、カタツムリのスープ、そして日本でもよく知られているシシカバブなど、モロッコのローカルフードが勢揃い。スイーツの屋台まであるので、グルメ好きにもうってつけの場所といえます。
また路上パフォーマンスも見どころのひとつ。大道芸人やミュージシャン、ダンサーまで繰り出して、自慢の芸を披露しています。
■エル バディ宮殿
エル バディ宮殿はモロッコのマラケシュに位置し、フナ広場より徒歩約15分の場所にあります。サアード朝のアフマド=アル=マンスールによって16世紀に建造され、かつては大理石や金を用いた豪華絢爛な宮殿でした。
アラウィー朝の王により破壊され、現在は建物の一部や井戸、地下牢のみ残されています。マラケシュの景色を一望できる展望台があり、静かな時間を過ごしたい方におすすめの場所です。
■サアード朝の墳墓群
サアード朝の墳墓群はモロッコのマラケシュに位置し、サアード朝のスルタンの墓廟群です。12本の大理石の円柱で作られた「12円柱の間」、3つのミフラーブの間、ミフラーブのある礼拝堂からなっています。妃の墓、王の墓、王族の墓に分かれており、建物内はモザイクタイルが施されています。
王が眠る第二の墓は特に圧巻で、イスラム芸術の集大成とも言え最も荘厳な雰囲気で作られています。壁のモザイクタイルなど全てが精巧に作られています。墳墓群は壁で取り囲まれていたことから、1917年に空撮されるまで存在が知られていなかった場所です。
■イヴ サンローラン マラケシュ美術館
イヴ サンローラン マラケシュ美術館はモロッコのマラケシュに位置し、マラケシュはイブサンローランがこよなく愛した場所として知られています。美術館の設計はパリの設計事務所「スタジオ・コー」が手掛け、近代的な要素とモロッコの伝統を融合させたデザインはマラケシュに自然に溶け込んでいます。
館内にはイヴ サンローランがデザインしたドレスやアクセサリーなどのコレクションが展示され、彼が描いたスケッチも飾られています。中庭に面したカフェがありテラス席でランチやお茶を楽しめます。マラケシュの喧騒を忘れる癒しの空間で、隣にはイヴ サンローランが愛したマジョレル庭園があり、セットで見学するのもおすすめです。
イヴ サンローラン マラケシュ美術館
モロッコ / マラケシュ
- Rue Yves Saint Laurent, Marrakech 40090, Morocco
- +212 5242-98686
- 10時~18時
- 水曜日
■メゾン・ド・ラ・フォトグラフィ
メゾン・ド・ラ・フォトグラフィは、モロッコのマラケシュの旧市街に位置する昔のモロッコをテーマにした写真博物館です。モロッコの昔のモノクロ写真が飾られ、19世紀後半~20世紀半ば頃までの写真がメインに展示されています。近世のモロッコの姿を写真を通じて学べる場所で、博物館としても美術館としても楽しめます。
ベルベル人の暮らしを記録したビデオ上映もあり、マラケシュの喧騒から離れて静かに過ごせる場所です。昔の家を改造した吹き抜けの家はモロッコ独特の建築様式で、屋上にはカフェがあり旧市街のパノラマを楽しめます。
メゾン・ド・ラ・フォトグラフィ
モロッコ / マラケシュ
- 46, Rue Souk Ahal Fassi, Marrakech 40000, Morocco
- +212 5243-85721
- 9時30分~19時
- なし
■アリー・ブン・ユースフ・マドラサ(神学校)
アリー・ブン・ユースフ・マドラサはモロッコのマラケシュに位置し、フナ広場から徒歩10~15分程の場所にあります。かつてはイスラム教の神学校だったところで、2階は学生寮として使われていました。
壁の作りがとても美しく、イスラム様式の繊細なアラベスク模様が見事です。どこか神聖な空気を感じて、一歩足を踏み入れると別世界に連れて行ってくれる場所です。
■ル・ジャルダン・サクレ
ル・ジャルダン・サクレはモロッコのマラケシュに位置し、2007年に修復された庭園です。ほとんど廃墟だったものを現在のようにきれいに修復し、庭園内には眺望がよいカフェもあり旧市街の景色を一望できます。名前にシークレットが付く通り、秘密感のあるこじんまりとした庭園です。
庭園内にあるパティオ内の屋根には、美しいモロッコタイルが施されています。水を循環させる仕組みや庭園が修復されるまでの様子などが映像によって説明されており、興味深く見ることができます。埃っぽいメディナの中にあるオアシス的な存在です。
ル・ジャルダン・サクレ
モロッコ / マラケシュ
- Rue Mouassine, 121, Marrakech 40000, Morocco
- +212 5243-90040
- 9時30分~19時30分
- なし
■マラケシュ旧市街
「南方産の真珠」とも呼ばれるモロッコ中央部に位置する第3の都市。ベルベル語で「神の国」をいう意味も持つ。1985年に世界遺産に認定された旧市街にはクトゥビアの塔、バヒーヤ宮殿など長い歴史を物語る名所が点在している。ジャマ・エル・フナ広場では、ずらりと並んだ屋台が煙を上げ、大道芸人がパフォーマンスを展開している。巨大迷路のごとく広がるスークには人とモノが溢れかえっており、その活気に圧倒されること間違いないだろう。街全体は赤茶色の城壁が続き、町並みも赤茶色。こうした光景が更にこの街の神秘さを引き立ててくれる。
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北アフリカに位置し、ヨーロッパやアラブ、ベルベルなどの文化が融合している国、モロッコ。さまざまな映画作品のロケ地にもなった集落、広大なサハラ砂漠、青い外壁の美しい街並み、多くの屋台や大道芸などで賑わう広場、壮大で美しい装飾が施されたモスク、歴史が感じられる遺跡など、見どころ満載です。 見逃せない観光スポットが目白押しのモロッコでは、各所でオプショナルツアーが用意されています。個人では足を運びにくい場所や知らない歴史、文化などにも触れられ、新たなモロッコが垣間見れます。 この記事では、モロッコの様々なオプショナルツアーをまとめて紹介。これからモロッコに旅行に行こうと考えている人は、ぜひとも参考にしてみてください。
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カサブランカは、モロッコの首都ラバトから南西へ90㎞に位置する、モロッコ最大の都市です。ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの主演映画『カサブランカ』(1942年アメリカ)でも有名です。北部は大西洋に面した湾岸都市で、発展を続けています。高いビルが建ち並ぶ大都会でありながら、旧市街「メディナ」には昔ながらの暮らしが息づき、食料や金銀、香辛料などが並ぶマーケット「スーク」があって散策すると楽しいです。 また、ハッサン2世モスクは、1986〜94年にかけ建てられた、210mと世界一の高さに驚かされます。そんなカサブランカでおすすめオプショナルツアーをご紹介します。