このページではニューヨークにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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マンハッタン - モニュメント・記念碑,文化遺産
NY、アメリカを象徴する"観光名所" 合衆国独立100周年を記念し、フランスから贈呈された。自由、そして新天地の象徴として今も昔も人々に愛されている。ユネスコ世界遺産。リバティ島へはバッテリーパークからのフェリーの他、NJ州側からのフェリーもある。王冠まで登るなら早めの予約が必要。上陸はしないが、スタテン島への無料フェリーから眺めるのもおすすめだ。マンハッタンの景色と共に楽しみたい。
マンハッタン - モニュメント・記念碑
“忘れてはならない”場所 グラウンドゼロ・9.11メモリアルはワールドトレードセンター跡地にある。無料入場券があればスムーズに入場できるが無い場合は列に並べば入場出来る。寄付をすればシリコンバンドが貰える。献花や慰霊碑、二つの大きなプールがあり周りには犠牲者の方の名前が刻まれている。
ニューヨーク - モニュメント・記念碑
マウントホープ墓地は、ロチェスターに位置する1838年に設立された米国で最初の市営墓地です。 園内にはアメリカの彫刻家サリー・ジェームズ・ファーナムによって1908年に作られた南北戦争の記念碑「Defenders of the Flag」の彫刻があります。墓地にはビクトリア朝ゴシック様式と新古典主義様式建築の礼拝所、霊廟があり、窓ガラスにはティファニーの美しいステンドグラスが飾られています。 園内には奴隷制廃止論を唱えたアフリカ系アメリカ人の活動家フレデリック・ダグラスやロチェスター出身の詩人アデレイド・クラプシーの墓があります。
ニューヨーク - モニュメント・記念碑
"テロ"の悲劇を忘れないために 同時多発テロの起きた現場、グラウンドゼロに再建設されました。およそ3000名のテロ犠牲者の冥福を祈ると同時に、犠牲者のことを忘れないようにと作られたものです。2014年5月にミュージアムもオープンしました。パスは無料ですが、現在完全予約制なのでウェブサイトからの予約が必要です。
ブロンクス - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ウッドローン墓地は、ニューヨーク・マンハッタンから車で40分ほどの郊外の街であるブロンクスにあります。墓地とは言っても日本の霊園とは異なり、緑あふれる中に大きさもデザインも様々な墓石が立ち並んでいます。 160ヘクタールもの広さを誇る敷地内には、30万人もの人々が眠るお墓があるというから驚きのスケールです。 一般の人の墓ももちろんありますが、偉人が多く眠っていることで有名です。何と日本の偉人・野口英世と高峰譲吉の墓もあります。偉人の墓の場所は入り口にある案内所で配られている園内マップに記載されているので、地図を片手に偉人の墓を巡ってみることができます。
ブルックリン - モニュメント・記念碑
グリーンウッド墓地はニューヨーク・ブルックリンの一番高い丘にある広大な墓地です。ブルックリン中心部からは車で20分ほど。1838年にできた歴史ある墓地で、2006年にはアメリカの国定歴史建造物にも指定されました。 元ニューヨーク市長デウィット・クリントンやティファニー創業者チャールズ・ルイス・ティファニーなど数多くの重要人物もここで眠っています。そのため墓石もそれぞれ趣向を凝らしており、見ていて飽きることはありません。かつてはナイアガラの滝についで人気の観光スポットだったというその美しさを実感できます。 また敷地内にある、美しいステンドグラスを備えたチャペルも見どころ。
マンハッタン - モニュメント・記念碑
アメリカのニューヨーク、タイムズスクエアにあるのが、ガリバーズゲートです。最寄り駅は42 Street-Times Square。 地元のニューヨークをはじめ、ワシントンDCなどのアメリカ、パリ、ロンドン、モスクワ、エジプト、中国、日本などが、約4500㎡の敷地内に、3Dプリントや最新のビデオスキャニング技術を用いて、1:87のスケールで再現されています。 エンパイアステートビルや自由の女神などの建築物はもちろん、建物内や街を歩く人々まで精巧に再現され、その光景は圧巻。さらに3Dスキャナーで全身をスキャンし、自分のフィギュアを作り持ち帰ったり、ガリバーズゲートに展示することもできます。
マンハッタン - モニュメント・記念碑
LOVE彫刻は、ニューヨークにあるモニュメントで、1970年にアメリカ人彫刻家のロバート・インディアナにより制作されました。大きさは3.66m×3.66m×1.83mの正方形で赤いカラフルな色で塗られています。 LOVE のOが右に傾き、上部にLO下部にVEが構成されたデザインです。台北や日本では原宿でも同じものが見られますが、元のデザインはニューヨークの近代美術館のクリスマスカードからです。 ロバート・インディアナはアメリカを象徴する言葉や数字、記号を使って絵画を制作することで知られていましたが、惜しいことに2018年5月19日にこの世を去っています。
ニューヨーク - モニュメント・記念碑
"ジョンレノン"思い出の碑 ビートルズのメンバー、ジョ・ンレノンの記念にささげられたニューヨーク、セントラルパークにある2.5エーカーの造園区画です。ビートルズの楽曲から名前が付けられました。レノンが最後の生活を送ったダコタハウスの真向いに設置されていて、いつでも記念撮影をする人で溢れているので場所はすぐわかります。
マンハッタン - モニュメント・記念碑
希望の彫刻は、ニューヨークマンハッタンの7番沿いに置かれたモニュメントです。アメリカ人のロバート・インディアナの作品として、LOVEの彫刻と並んで有名です。 国際希望デーに合わせて、2014年9月に設置され、こちらも想い出の1枚に記念写真をとるスポットになっています。残念なのは夜にライトアップなどがないため、暗くなるとあまり目立たず気づかないことも多いようです。写真をとるならお昼がおすすめです。アメリカ社会の実像を描くためのアーティスト名には、自身の出身州「インディアナ」を使用したロバート・インディアナは、惜しまれながら2018年にこの世を去りました。
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