このページではオスロにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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オスロ - 博物館,観光名所
ノルウェーのオスロの王宮の近く、ヘンリックイプセンゲート沿いにあるのが、イプセン博物館です。地下鉄Nationaltheatref駅より徒歩約5分。 イプセン博物館は、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの博物館。晩年の11年間を暮らした住居が博物館となっており、当時の家具や調度品、写真や手紙、作品の資料などが見られ、当時のヘンリック・イプセンに想いを馳せることができます。 英語のガイドツアーでは、書斎や寝室なども見られおすすめです。2019年11月現在、イプセン博物館は閉鎖されており、2021年に再開予定です。
オスロ - 博物館
ノルウェー国立建築博物館は2008年にオープンした博物館です。 建物はクリスチャンハインリッヒグロッシュが1830年にノルジュ銀行として設計したものを、1997年にプリツカーアーキテクチャ賞を受賞したSverre Fehnが改装しました。 現代建築と歴史的な建築の両方をコレクションしていて、建築コレクションには、建築モデルやその他のオブジェクトに加えて、図面や写真素材が展示されています。ノルウェーといえばガラスを多く使い採光や自然との融和がよく考えられた”北欧建築”が多いことでも知られています。建築や北欧住宅に興味のある方は必見です。
オスロ - 博物館,観光名所
ノルウェーのオスロの、ドロニンゲンズゲートの角にあるのが旧陸軍士官学校です。 1750年に設立された陸軍士官学校は、ノルウェーでもっとも古い高等教育機関。1750年~1899年までと、1918年~1969年までは、ノルウェー王室を守る将校たちが、この地で学んでいた歴史ある場所です。 ロココ様式で建築されたイエローの建物は、シンプルでありながら優美。現在はイベントホールとしての使用や、ツアーでの見学が可能。内部に足を踏み入れれば、陸軍士官学校であったとは思えないほど、絵画や鮮やかな装飾、立派な調度品で彩られた、上品でありながら豪華な空間が広がっています。
オスロ - 広場・公園
オスロ大学植物園は、1863年に開園したオスロ大学が管理している植物園で、ノルウェー最古の植物園です。敷地の広さは14ヘクタール、3400種類もの植物が集められています。中でもノルウェーの高山植物のコレクションが有名です。とても広い敷地内は公園のようになっています。ここは地元の方の憩いの場にもなっています。 また園内には中世風の建物がいくつかあり、中は温度調整された温室で、熱帯植物などを観ることができます。敷地がとても広いので歩き疲れてしまいますが、園内は芝生が多いので、オブジェを観ながら休憩することができます。入園は無料です。
オスロ - 広場・公園
オスロ自然史博物館はオスロ大学植物園の敷地内にあり、古代から現代に至るまでの生物の進化の歴史や生態などについての展示が、実物大模型や剥製とともに展示されています。 迫力のあるジオラマもあり、ノルウェーの自然だけではなく、ヨーロッパやアメリカ、さらにはアジア、アフリカ、オーストラリアなど地球全体を動物学的地域に分けられて構成、展示されています。 入館料は120クローネ。オスロカードが利用できます。エントランスにはミュージアムショップもあり、本やガーデニンググッズ、植物のポスター、動物や恐竜のぬいぐるみなどがありまます。
オスロ - 博物館
ノルウェーのオスロの、カルマイヤーズゲートにあるのがオスロユダヤ博物館です。 2008年にオープンしたオスロユダヤ博物館は、1921年~1942年まで数多くのユダヤ人が住んだ、シナゴーグ内に作られました。ノルウェーに暮らしていたユダヤ人の、生活と歴史に関する資料を収蔵・展示。 館内には、ナチス・ドイツが行ったホロコーストの歴史、ユダヤ人の迫害や抵抗の歴史、肖像画やスナップショット、生活用具、ユダヤ教の生活習慣などの資料が展示され、ユダヤ人についてのさまざまなことを知ることができます。コンサートやセミナーなどの、イベントも開催されています。
オスロ - 博物館
ノルウェーのオスロの中心部、セントオラフスゲートにあるのがオスロ爬虫類公園です。最寄り駅は、地下鉄のストーチンゲット駅とナショナルテアテレット駅。 オスロ爬虫類公園は、2002年にオープンした屋内型の動物園。館内には、グラスヘビ、ボアコンストリクト、カメレオン、ヤモリ、トカゲ、タランチュラ、ポイズンダートカエル、ドワーフクロコダイル、サル、魚、カメなど100以上の生物が暮らしています。 毎週火曜日の午後5時からは給仕ショーが行われ、ヘビ、ワニ、サルなどがエサを食べる様子が見られおすすめです。さらに、ヘビに触れることもできます。
オスロ - 博物館
オスロ市電博物館はノルウェー国内オスロに位置する観光スポットです。オスロトラムウェイ、オスロTベーン、オスロのトロリーバスなどかつてオスロ走っていた市電に関する展示が行われています。路面電車や地下鉄システムに関する展示は電車や路面電車好きには興味深い内容で、家族でも楽しむことができます。 館内には当時実際に走っていた路面電車やバスが設置されていて、車内を見学することも可能です。解説はノルウェー語のみ。展示自体は1時間ほどで見て回ることができます。
オスロ - 美術館,博物館
ノルウェーのオスロの都心部より、北西約3kmのヴィーゲラン彫刻公園の近くにあるのが、ヴィーゲラン博物館です。 ヴィーゲラン博物館は、ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの、初期の住居兼アトリエを使って、グスタフ・ヴィーゲランの作品を展示しています。 館内には、ブロンズ・石膏・花崗岩・大理石の像、木彫りや素描といった、16000点以上の作品を収蔵・展示。ヴィーゲラン彫刻公園の怒った少年や噴水の石膏像型も見られ、ヴィーゲラン彫刻公園の建設エピソードも知ることができます。ヴィーゲラン彫刻公園とは一味違った、グスタフ・ヴィーゲランの作品が見られます。
オスロ - 美術館,博物館
ノルウェーのオスロの王宮の近く、Frederiks Gate沿いにあるのが、ノルウェー歴史博物館です。トラムのチユリンロッカ駅より徒歩約2分。 ノルウェー歴史博物館は、ノルウェー人の先史時代から中世までの、民族生活の歴史を知ることができる博物館。 館内には、ノルウェーの中世、ヴァイキング、エジプトのミイラ、アメリカのアイデンティティ、民族コーナーなど複数の常設展示があることが魅力。飲酒ホーンなどの中世の生活道具や教会美術、ヴァイキングの武器や宝物、貴重なエジプトのミイラ、アメリカの民族衣装、さまざまな時代のコインやメダルなどが見られます。
オスロ - 美術館,博物館
ノルウェーのオスロにあるのが、Det Internasjonale Barnekunstmuseet - The International Museum of Children´s Artです。 日本語で国際子ども博物館といい、その名の通り子どものための、世界で最初の本格的な美術館。1986年に映画監督のラファエル・ゴールディンと、妻で医学博士のアラ・ゴールディンにより設立。 子どもの歴史・芸術・文化によって成り立っており、180か国以上の子どもの作品を収蔵・展示。ワークショップが開催されていたり、ミュージアムショップではグッズの購入もできおすすめです。
オスロ - 博物館,観光名所
ノルウェー軍事博物館は、アーケシュフース要塞のすぐ近くにある無料で見学できる博物館です。 ここではバイキング時代から21世紀までのノルウェーの軍事史を紹介し、ノルウェー軍の装備や第1次・2次世界大戦の様子、現在のノルウェー軍による世界での活動などを展示しています。ノルウェー王室についての展示もあり、年表、写真、当時の軍服、ボードによる脱出ルートや、ノルウェー王室一家のノルウェーからの脱出から亡命生活、帰国までの展示もあります。 館内にはミュージアムショップや焼き立てのお菓子をいただけるカフェもあります。
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