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ノルウェーの言葉事情は?英語は通じる?
ノルウェーの公用語は、ノルウェー語です。長年デンマークの支配を受けていたノルウェーの言語は、デンマーク語に近いブークモールとデンマークの影響を受ける前のノルウェー語に近い新しく作られたニーノシュクという2種類のノルウェー語があります。両方とも公文書や放送で使用されています。9割の人がブークモールを話します。出版物も98%がブークモールです。ノルウェーでは、英語が通じます。ノルウェーでは、小学生1年から英語を学んでいるので、ほとんどの人が英語を話せます。ホテルやレストラン、ショップでは、英語が通じるので、ノルウェー語が分からなくても大丈夫です。ただし、標識や看板はノルウェー語表記です。
ノルウェーの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ノルウェーは、他のヨーロッパ諸国と比較すると治安が良いと言われています。特にノルウェーの田舎は、治安が安定しています。ただし、暗い時間帯の一人歩きは、おすすめできません。移民が多く住んでいるエリアである「トイエン」・「グロンランド駅周辺」・「大宮公園」・「ヴィーゲランズ公園」などは、昼間は観光客で賑わっている場所でも夜は注意が必要です。オスロ中央駅周辺も物乞いなどがいるので気をつけてください。治安が比較的良いノルウェーでもスリや置き引きの犯罪は発生しています。駅や空港、レストランなどでは、貴重品は肌身離さず管理しましょう。女性は、ワンピースやスカート、ヒールなど一目で観光客と分かるような服装は控えた方が無難です。
ノルウェーのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ノルウェーの物価は、世界一高い国として有名です。北欧の中でも一番高い国で、特にレストラン等での外食やアルコール類、タクシー代が高いので注意が必要です。ノルウェーの通貨は、ノルウェークローネ(NOK)で、1NOK=11.94円(1019年9月現在)です。ノルウェーは、カード支払いが発達しています。小さなカフェやタクシーなどほとんどカードで支払いが可能なので現金は、2~3万位あれば十分です。カードは、VISA、Masterカードがおすすめです。Amex、JCB等は、使えない場合があります。主な料金として、ビックマックセット・110NOK(1313円)、ビール500ml・30NOK(358円)、タクシー初乗り・87NOK(1038円)です。外食の目安は、ランチで100~200NOK(1300円~2000円)、ディナーで500~1000(5500円~12000円)と日本比べてもかなり高めです。
ノルウェーのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
ノルウェーは、サーモン、ニシン、タラ、エビ、カニといったシーフード料理がおすすめです。中でも適度に脂がのったサーモンは、臭みがなく甘みがあって口の中でとろけます。トナカイの肉のステーキや塩付にして干したタラを野菜とトマトソースで煮込んだバカラオという料理を堪能する事ができます。ノルウェーは、チップの習慣がなく、ほとんどの場合サービス料金が含まれています。ホテルなどでは、大きな荷物を運んでもらうなどの特別な用事を頼んだ時にお礼の気持ちとして渡す程度で大丈夫です。レストランでは、サービス料が含まれていないときに7~10%のチップを渡します。タクシーでは、通常料金の端数分を渡すようにします。
オスロ・オスロ中央駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■オスロ中央駅
ノルウェーのオスロの交通の要衝、ノルウェー国鉄路線網の最大の駅が、オスロ中央駅です。
オスロ中央駅は19路線が走るターミナル駅で、オスロ空港よりFlytoget Airport Expressという直通列車があり、約20で到着しアクセスも抜群。駅構内も広く、観光案内所、有料トイレ、両替所、トラベルグッズ販売店、薬局、コンビニエンスストアなど、旅行に便利なショップも充実。
さらに、アパレルショップや本屋、カフェ、レストラン、バー、フードコート、スーパーマーケットなどもあり、ショッピングやグルメも楽しめます。
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■The Tiger
ノルウェーのオスロのオスロ中央駅前の、Jernbanetorgetという鉄道広場の中央にあるのがThe Tigerです。
オスロは、1870年の「最後の歌」という馬とトラの戦いを描いた、ビョルンシュテルン・ビョルンソンの詩のトラに例えられ、タイガーシティ(トラの街)という愛称があります。
そのことから、オスロが1000周年を迎えた2000年に、彫刻家のエレナ・エンゲルセンが製作した、長さ約4.5mのブロンズ像The Tigerが設置されました。人気のフォトスポットでもあり、待ち合わせ場所としても愛されています。
■Vaterlandsparken
ノルウェーのオスロの、オスロスペクトラムとグリーンランドの間の、アケルセルヴァ川沿いにあるのがVaterlandsparkenです。
Vaterlandsparkenは、18世紀はフィヨルドと沼地で木材の出荷に使われていた土地を整備した、緑と水の囲まれた地元の人の憩いの場となっている公園。
園内には美しい芝生や、オスロの人々を助けることに人生をささげたオラフィア・ヨハネスドッティルの像、スラックラインやチェス盤などもあり、ゆったりとすごせることが魅力です。また、ダンスや音楽など、さまざまなイベントも開催されています。
■オスロ大聖堂
歴史を感じさせる大きな大聖堂、オスロのランドマーク的な建築物となっています。1697年に建てられた大聖堂の中には、素敵な色彩のステンドグラスや、大きく重厚なパイプオルガン、年代を感じさせるシャンデリアなど見所がいっぱい!無料で見学できるので、ぜひご覧になって下さい。
■ 旧陸軍士官学校
ノルウェーのオスロの、ドロニンゲンズゲートの角にあるのが旧陸軍士官学校です。
1750年に設立された陸軍士官学校は、ノルウェーでもっとも古い高等教育機関。1750年~1899年までと、1918年~1969年までは、ノルウェー王室を守る将校たちが、この地で学んでいた歴史ある場所です。
ロココ様式で建築されたイエローの建物は、シンプルでありながら優美。現在はイベントホールとしての使用や、ツアーでの見学が可能。内部に足を踏み入れれば、陸軍士官学校であったとは思えないほど、絵画や鮮やかな装飾、立派な調度品で彩られた、上品でありながら豪華な空間が広がっています。
■オスロオペラハウス
オスロ中央駅の裏側にある近代的な建築のオペラハウス、外壁から上まで登れるようになっています。上からの眺めは、港やオスロの街並、海が一望でき最高に素敵な風景をみることができます。一階にはカフェもあるので、ゆっくりとしたひと時を、過ごしてみてはいかがでしょう。オペラが上演される日には、着飾った紳士淑女が集まるオペラハウスです。