このページではその他の都市にある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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その他の都市 - 城・宮殿
ヴィッテンベルク城は、ザクセン=ヴィッテンベルク公が1525年に完成した城で、ドイツの初期ルネッサンス期の城郭の中でも最も壮麗なものの一つと言われています。 しかし、1546年に始まったドイツの新旧両派の宗教戦争シュマルカルデン戦争や1760年と1814年の火災により破壊され、また1815年のウィーン会議でヴィッテンベルクがプロイセンに割譲されこともあり荒廃していきました。 現在城の一部は博物館として使用されており、ユースホステル「ユーゲントヘアベルゲ」が隣接しています。また併設された城教会は宗教改革家ルターが「95か条の論題」を張り出したことで知られます。
その他の都市 - 城・宮殿
マンハイム城は、ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州最北端に位置している郡独立市のマインハイムにあるお城です。 ハイデルブルグからカール・フィリップ皇帝が移り住んだお城として知られており、お城と言うよりは宮殿のような雰囲気になっています。総面積約6ヘクタールのベルサイユ宮殿に次ぐヨーロッパで2番目に大きなお城になっており、お城の大部分が現在、ドイツの名門校のマンハイム大学のキャンパスとして使用されています。 ドイツを代表する観光スポットの一つであり、名門校でもある興味深いスポットになっています。
その他の都市 - 城・宮殿
ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州の西、オルテナウクライス地区の町ラールにあるのが、シュヴァルツヴァルト城です。 シュヴァルツヴァルト城は13世紀に建設され、18世紀に取り壊され、現在残っているのは4つの塔のうちの1つで、ラールのシンボルとなっています。 塔は、1862年までは刑務所として使用されており、現在でも入口の外壁には警備員の名が残っており、歴史を感じさせる建築物です。現在は一般に公開されており、塔内ではシュヴァルツヴァルト城の歴史やラールの街の開発についてを知ることができます。また展望台からは、旧市街の街並みと丘陵地帯の美しい風景を臨む、ビュースポットとして人気です。
その他の都市 - 城・宮殿,文化遺産
アウグストゥスブルク城は、ドイツ西部のブリュールにある城です。 18世紀に、ケルン大司教であり選帝侯であったクレメンス・アウグストの命によって建設されたものになっており、建築家フランソワ・ド・キュヴィイエやバルタザール・ノイマンといった当時のヨーロッパの最高の芸術家によって造られた宮殿になっています。 約40年もの月日をかけて完成したドイツ・ロココ様式の最高傑作の一つになっており、ユネスコの世界遺産にも登録されているドイツを代表する観光スポットの一つで、世界中からたくさんの観光客が訪れています。
その他の都市 - 城・宮殿
シュパレンブルク城は、ビーレフェルトの高台に建つ城で、13世紀にラーフェンスブルク伯爵によって築かれました。 ビーレフェルトはトイトブルクの森の北端に位置し、ラーフェンスベルク伯に商業を奨励された商業都市で経済、金融中心都市へと急速に発展していき、防衛のため城の建設が始まりました。この城は完成後、土地領主やその後継者の居館として利用されました。現在、城の内部は一般公開されており、塔の頂上からはビーレフェルト市街の景色を一望できます。 また7月には「シュパレンブルクフェスティバル」が開催され、中世の衣装を着た人々が当時の生活を再現をするパーフォーマンスを見ることができます。
その他の都市 - 城・宮殿
ヴィルヘルムスヘーエ城は、市の西に広がる240haというヨーロッパ最大の丘陵公園内にあります。18世紀末にヘッセン・カッセル伯ウィルヘルム9世よって建てられ、ナポレオン占領時代にはグリム兄弟の兄ヤーコブがこの城で働いていました。 第二次世界大戦中に大きな損害を受けましたが、1968年から1974年までの大改修を経て、現在は絵画館となっています。 17世紀を代表するオランダ人画家レンブラント・ファン・レインやフランス・ハルスなどの絵画、フランドルのバロックを代表する画家ピーテル・パウル・ルーベンス、古代ギリシャ・ローマの彫刻など、豊富なコレクションを所蔵しています。
その他の都市 - 城・宮殿
オランジェリー城は、カールスアウエ公園内にあり、1702年にヘッセン・カッセル方伯カールの下で建築が開始され、建築家ヨハン・コンラッド・ギースラーによって左右対称の長さが139.40mあるバロック様式の城として設計されました。 第二次世界大戦中、城は破壊されましたが、1955年に連邦園芸博覧会を開催するために修復されました。その後は館内にプラネタリウムを持つ宇宙物理学展示室が設置され、城の一部はレストランとして使用されています。 城の周辺は広々とした美しい庭園になっており、市民の憩いの場となっています。
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡
エーレンブライトシュタイン要塞は、ドイチェス・エック対岸にそびえ、現存する要塞としてはヨーロッパ第2の規模を誇ります。 当初は居城エーレンシュタイン城として建てられましたが、11世紀になると城はトリーア大司教の手に渡り、増改築が繰り返されました。その後15世紀にはリヒャルト・フォン・グライフェンクラウの手により城に堡塁や堀を築き、大砲などの武器も設置され、巨大な要塞に生まれ変わりました。 要塞からはコブレンツの市街をはじめ、ライン川とモーゼル川の流れ、ドイチェス・エックが一望できます。現在城塞内部は州立博物館とユースホステルが入っています。
その他の都市 - 城・宮殿
ドイツの北西部の街、ニュルブルクにあるサーキット、ニュルブルクリンクに囲まれた、緑豊かな小高い丘の上にあるのが、ニュルブルクリンク城です。ニュルブルクリンクより車で約5分。 ニュルブルクリンク城は、11世紀に建造されたとされ、12世紀の中頃までは貴族が住んでいたといわれています。ニュルブルクリンクを見守り、ニュルブルクの街のシンボルともなっており、現在は見学が可能。 小高い丘の上にあるニュルブルク城は、展望台からのニュルブルクの絶景を臨むのが楽しみ方。また、レース前にニュルブルクリンク城を訪れたチームは、完走できないという伝説もあります。
その他の都市 - 城・宮殿
ヴェルニゲローデ城は、標高350mの小高い丘に建つお城です。ラプンツェルの城と言われるだけあり、まるでおとぎ話に出てきそうな姿をしています。 12世紀の初めにヴェルニゲローデ伯により建設、のちに改築や拡張を行われ17世紀の後半にバロック様式の城が完成しました。現在見られる城は、1858年に大改築されてネオゴシック様式も取り入れられた城です。50ほどの部屋数と教会、絵本の中に描かれるような中庭。さらにはヴェルニゲローデの街並みがパノラマで眺められる最高の景色。 城までの道のりには坂道を30~40分登る道と、マルクト広場から出ているミニ観光列車のビンメルバーンを利用することができます。
その他の都市 - 城・宮殿
シュトルツェンフェルス城は、コンブレンツ東部を流れるライン川沿いにあるスポットです。ロマンチック・ラインの宝石とも呼ばれる美しい外観の城で、現在のものは19世紀に建築されたもの。ダークイエローの鮮やかな色合いと、おとぎの国に出てきそうなゴシック建築の対比が印象的です。 館内には、応接室として使われていた「騎士の小広間」をはじめ、教会の屋上テラスや庭園など、美しい調度品と城の雰囲気を存分に楽しめるようになっています。 周辺には皇帝ヴィルヘルム1世の巨大な騎馬像や、コブレンツ州立博物館など、歴史的・文化的な見どころが多数点在しています。
その他の都市 - 城・宮殿
アルブレヒト城は現存するドイツ最古の城と言われています。ドイツのマイセンの旧市街地の丘の上に建ち、エルベ川を見下ろしています。15世紀に建てられたゴシック様式の城です。18世紀にはアウグスト2世の命で城内に王立の磁器製作所が設立されました。その際磁器の開発を任された錬金術師のベドガーによって白磁の大発見がなされ、アウグスト2世はマイセン磁器により富を築いていきました。 アルブレヒト城の横にはマイセン大聖堂があり、その左横は博物館となっています。城の1階と2階は内部を見学することができ、マイセン磁器で作られた調度品や美しいホールを堪能できます。3階は博物館になっています。 アルブレヒト城まではマイセン旧市街地から丘を登り徒歩10分ほどです。
その他の都市 - 城・宮殿
ヴィルヘルムスタール城は、ドイツ北西部のカルデン近くにある城。城というより宮殿に近い造りですが、ヨーロッパで行われた七年戦争中の1762年には、「ヴィルヘルムスタールの戦い」の戦場になったこともあります。 敷地内には美しい庭園が広がり、宮殿はロココ様式。ガイド付き見学ツアーが行われており、宮殿内で絵画や家具類、衣装などを見学できます。
その他の都市 - 城・宮殿
ドイツのライン川上流エリアに建つネコ城は、正式名称をノイカッツェンエルンボーゲン城という14世紀ごろに建てられたお城です。ネコ城の由来は諸説あり、築城した人物がネコに似ていたという説や城の一部がネコに見えるからという説などが言われています。 ライン川にのぞむ高台に位置し、ローレライからも近い位置に存在。現在は一般公開されていないものの、プライベートホテルとして所有者が利用しています。 城の下側にはドイツらしいカラフルな建物が並ぶ街が広がっており、ライン川から見ると美しい景観を見ることが可能です。
その他の都市 - 城・宮殿
ヴァイマール城は、ドイツのワイマールのイルム川沿いに位置しています。 10世紀に築城されたヴァイマール城は、幾度とない火災に遭いながらも再建などを重ねてきました。現在は塔と門が15世紀のもので、城館部分は18世紀ごろに再建されて、美術館として利用されています。クラーナハの絵画やロダンの彫刻といった著名な芸術家の作品が収蔵・展示されており、建物自体も壮麗な雰囲気の装飾がみどころです。 館内は広々としており、静かで落ち着いた空間が広がっています。お城のそばには広大で自然豊かな公園があります。
その他の都市 - 城・宮殿
アルテンブルク城 (チューリンゲン)は、アンテンブルク中心部に位置する歴史あるお城です。アルテンブルク駅からは1.3km、徒歩18分ほどでアクセスでき、周囲には駐車スペースもあります。 城の中心部分となるハウスマン塔は12世紀ごろに造られたとされ、7つあったベルクフリートのうちの1つとなっています。11世紀初頭に建てられたとされるフラッシェはという塔はロマネスク様式の居住などが見られるのがポイント。 またシュロス博物館、トランプ博物館としても使用されており、美しい内装やさまざまな展示物を見ることができます。
その他の都市 - 城・宮殿
アンホルト城 (アンホルト水城)は、ドイツ北西部、オランダとの国境付近に位置するイッセンブルクの水城です。北部にあるマルクト通りからは800m、徒歩10分ほどでアクセスできます。 もともとは12世紀ごろに建てられた防衛施設で、住居塔や2mもの防御壁などが増築されました。水堀と質素なお城、美しい庭が静かな雰囲気を感じさせ、城周囲の公園エリアも散策可能です。 またゴルフ場も併設されており、美しい景観を望みながらプレイすることもできます。主城の中は博物館として開放され、レンブラントの作品などが展示されています。
その他の都市 - 城・宮殿
ハイリゲンベルク城はドイツに数多くある城の一つで、今でも人が実際に住んでいます。そのため、内部の写真撮影はできませんが、美しいルネッサンス様式のインテリアをガイドツアーで見学できます。 外観は白く、城というより大邸宅といった雰囲気で、16世紀にルネッサンス様式に改築されました。内部には当時の家具が置かれており、歴代当主の肖像画やグランドピアノなどもあります。 ただ、キッチンだけは19世紀仕様になっており、パン切り機やチキン専用グリル機、マッシュポテト専用機器などがあり、城内で大多数を集めて食事する際には実際に使われます。昔と現在が共存したような城で見応えがあります。
その他の都市 - 城・宮殿
オルデンブルグ城は、ドイツのオルデンブルグに位置します。黄色の外観が印象的なバロック様式の城で、ユルゲン・ラインハルトによって設計され1607年~1615年にかけて建設されました。1737年~1753年までお城は拡張され、1774年にはホルマル公フリードリッヒ・ルーヴィンの住居としてさらに建物が拡張されました。 1817年~1821年にかけて、カール・ハインリッヒ・スレフォクト図書館が建設されました。1815年からはオルデンブルク大公家の住まいとして利用されています。1894年までこの城で暮らしていたフリードリッヒ大公アウグストが退位したのち、1923年に政府によって国民に引き渡されました。
その他の都市 - 文化遺産,城・宮殿
ドイツのポツダム市街の西に広がるサンスーシ公園の、北東部にあるのがサンスーシ宮殿です。宮殿の建物と庭園が、世界遺産「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の構成遺産の1つとなっています。 わずか2年で建設されたプロイセン国王フリードリヒ2世の夏の離宮。宮殿内は、フリードリヒロココ様式といわれる、豪華絢爛な花綱飾りとパステルカラーが特徴です。その最たる音楽演奏室は、目のくらむような美しさで必見。 さらに約290万㎡の庭園も見事で、人気の宮殿前の6段のテラスと噴水、茶館やロココ様式の新宮殿などがあり、彫刻も点在し散策がおすすめです。
その他の都市 - 城・宮殿
アンダーナッハ城跡は現在は城はなく、城壁や邸宅、城へ続く橋のみが残っています。アンダーナッハはドイツの中でも最古の町と言われており、2000年前ローマ時代の頃に建設された城塞都市です。アンダーナッハ城は1167年以降に建てられました。ケルン大司教に属しており、ケルン地域をクルトリア人から守っていました。 度重なる戦禍を受けて、その都度修復されてきたアンダーナッハ城。もともとは住宅の機能も果たしていた砦部分は1836年からは刑務所として、1911年から第二次世界大戦まではユースホステルとしても利用されていました。今日は城壁内部は庭園になっており、各種イベントなども開催されています。
その他の都市 - 城・宮殿
ドイツの都市ポツダムの北東部にあるのが、ツェツィリエンホフ宮殿です。世界遺産「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の構成遺産のうちの1つ。 ツェツィリエンホフ宮殿は1913年~1917年に、プロイセン王国のヴィルヘルム皇太子のために、イギリスのカントリーハウス様式で建設されました。レンガや木材が使われており、全体的に風格のある建築が特徴。 ツェツィリエンホフ宮殿は、ポツダム会議が行われた場所としても有名で、会議室と作業室の見学が可能。見学ツアーも開催されており、ツェツィリエンホフ宮殿をより深く知ることができおすすめです。
その他の都市 - 城・宮殿
モイランド城は、ドイツ北西部のベッドブルク・ハウに位置するネオ・ゴシック様式のお城です。クレーヴェ駅からは8.2km、車で13分ほどのところにあります。 4つの尖塔と重厚感のある要塞が印象的なお城で、17世紀ごろに建設された部分も残されているのが特徴。お堀に囲まれ、自然豊かな景観のため、絵葉書のように美しい光景が望めます。内部は現代美術館として公開され、夜にはライトアップされてフォトジェニックになります。 クリスマス時期にはマーケットも開かれ、ヨーロッパの多数のアーティストによる作品が購入可能です。
その他の都市 - 城・宮殿
ネズミ城(トゥルンベルク城)は、ライン川上流エリアに建つ古城です。 ネコ城と呼ばれるお城のそばに建てられたためにネズミ城という名前で呼ばれるようになったと言われており、14世紀中頃に築城されました。要塞などとして利用されてきましたが、ナポレオンなどの手によって破壊され、修復されながら今に至ります。現在は個人が所有しており、ツアー参加での見学のみ可能です。かつて使用されていた家具をはじめとして様々なコレクションが展示されていますので、歴史や古城に興味のある人にはおすすめのスポット。 少し高台にありますので、ライン川を一望できるのもポイント。
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
アウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルストは、ケルン南部に位置するブリュールの街にある観光スポットです。キルベルク駅から2.2km、車で7分ほどのところにあります。 18世紀に建設されたドイツ・ロココ様式のアウグストゥスブルク城はフランソワ・ド・キュヴィイエやバルタザール・ノイマンら、有名建築家が手掛けたことで有名。また、2kmほど離れたところにある別邸ファルケンルストはアウグスト大司教が好んだ鷹狩などの狩猟をするために作られました。 2つを合わせて1984年に世界遺産に登録されており、豪奢な宮殿や庭は当時の最高傑作と言われています。
その他の都市 - 城・宮殿
トゥラント城は、Kattenes駅から徒歩1時間ほどでアクセスできるスポットです。 1197年に建設された歴史を持ち、2つの塔がそびえる大規模な城塞です。急な斜面の丘の上に建設されているのも特徴のひとつで、城からはアルケンの街を一望でき、川沿いの長閑な田園風景を楽しめます。 内部は12世紀当時の生活を再現した空間や、剥製、甲冑など様々なアイテムが展示されており、リアルな中世時代を想像することができます。
その他の都市 - 城・宮殿
聖ニコラス教会は、ドイツ北部に位置する港町キールの旧市街の北端、ホルステン通りに1242年に建てられたプロテスタント教会です。19世紀後半にネオゴシック様式に立て替えられましたが、第二次世界大戦で破壊され、1950年に再建されたレンガ造りの建物が現存しています。 1340年に作られた、右手にライオンの像を支えている青銅台、1460年製の大聖壇、1490年に作られたキリスト洗礼の聖壇など、数百年の歴史を今に伝える希少なものがたくさん現存しています。 緻密さを感じられるステンドグラスや1965年製の大きなパイプオルガンなど、無料で入れる教会内部は、見どころが満載です。
その他の都市 - 城・宮殿
コッヘム城はモーゼル川沿いに位置する町コッヘルの高台に建つ古城です。1000年頃に建てられたと言われており、1689年にフランス軍により破壊されてしまいますが、1868年から1877年にかけて再建されました。現在は中世の雰囲気を伝える古城として、ブドウ畑の頂に佇んでいます。 外観は重厚な城門と城壁に囲まれた石造りで、いくつも建つ塔が印象的です。内部はガイドツアーにより見学できます。豪華な天井や食堂など城ならではの部屋があるだけでなく、元々要塞だったので仕掛け扉などもあり、町に続く通路もあります。 コッヘム観光の代表的スポットとして人気があります。
その他の都市 - 城・宮殿
シュヴァーネンブルク城はクレフェ市の中心地にあるお城で、クレフェ駅からは950m、徒歩13分ほどでアクセス可能です。 クレーフェ公家がローマ教皇より土地を与えられ、13世紀ごろに建てられたとされています。55mもの塔は伝説により白鳥の塔とも呼ばれ、町のシンボルになっています。フランス革命時に占領されたのち、再びドイツのものとなり、処刑場として使われたこともありました。 長い歴史の中でたびたび改築が施され、時計塔なども造られました。現代は地質博物館として公開され、美しい佇まいとともに内部を見学できます。
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