このページではポンペイにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ポンペイ - 文化遺産
ヴェスヴィオ火山の噴火で一夜にして滅んだ古代都市ポンペイ。世界でも有名な悲劇の都市は、一度は見てみたい遺跡の一つに入るのではないでしょうか。今回紹介するのは、ポンペイ遺跡を巡るだけでなく、周辺の都市も回ることができるオプショナルツアーです。 現代でも当時のままの姿を残すフレスコ画や、古代のポンペイの人々の生活や文化、その街並みを見ることができるポンペイ。じっくりと観光するも良し、見どころを効率よく回って周辺の都市を見るも良し、そのどちらでも楽しむことができるオプショナルツアーが揃っています。イタリアのナポリなどを訪れる際の参考にしてみてくださいね。
ポンペイ - 史跡・遺跡,文化遺産
ポンペイ遺跡は、イタリアのナポリ近郊に存在した古代都市の跡。 20000人が暮らしていたポンペイの街が、西暦79年にヴェスビオ火山の噴火によって一瞬にして焼失。火山灰や火砕流に埋まってしまったこの街は1748年に発掘され、1997年には世界遺産にも登録されました。街が一瞬にして消失したことによって、当時の古代ローマ人の暮らしぶりがそのまま保存されていたことがこの遺跡の見どころです。至る所に残る壁画やモザイク、建造物の数々はここでしか見ることのできない物ばかり。大劇場や浴場といった大きな建造物も見事に残っています。 今回は、そんなポンペイ遺跡周辺でおすすめの見どころを紹介します。
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ポンペイ - 史跡・遺跡,文化遺産
ナポリ近郊の"古代都市" ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域は、1997年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。79年8月24日に、ヴェズヴィオ火山の噴火によって、周辺のローマ都市ポンペイ、エルコラーノ、さらには周辺の町が火山灰や溶岩に埋没したのです。 1時間あたりに15cm にもおよぶ軽石が積もり、溶岩流によって瞬く間に飲み込まれてしまいました。 ポンペイといえば羊毛加工やワインの産地として知られ栄えた都市です。18世紀に発掘が行われるようになり、現在見られるポンペイの遺跡、エルコラーノの遺跡が発見されました。
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