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日本とイタリアの時差
イタリアの為替
※2025年3月18日の為替価格です
実際どれくらいかかる? イタリア旅行の予算を解説
パッケージツアーでは、安い時期で20万円代、高い時期には60万円を越す場合もあるでしょう。飛行機やホテルのランクを上げれば100万円を越します。飛行機とホテルをインターネットで予約する場合は、時期やホテルのランクにこだわらず経由便でも構わなければ10万円代から20万円前半で手配できる場合もあります。直行便は割高です。ホテルを単独で手配する場合は、1泊の料金はスタンダードクラスで10,000~20,000円、スーペリアクラスで20,000~32,000円、デラックスクラスで32,000円~が目安です。そのほか、現地での交通費や観光スポットへの入場料、食費、お土産代などで1日あたり1万円から1万5千円くらいはみておいた方がよさそうです。
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
ポンペイ遺跡でおすすめの観光スポットを紹介!
■ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域
ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域は、1997年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。79年8月24日に、ヴェズヴィオ火山の噴火によって、周辺のローマ都市ポンペイ、エルコラーノ、さらには周辺の町が火山灰や溶岩に埋没したのです。
1時間あたりに15cm にもおよぶ軽石が積もり、溶岩流によって瞬く間に飲み込まれてしまいました。
ポンペイといえば羊毛加工やワインの産地として知られ栄えた都市です。18世紀に発掘が行われるようになり、現在見られるポンペイの遺跡、エルコラーノの遺跡が発見されました。
ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域
イタリア / ポンペイ
- Porta Marina Superiore (Via Villa dei Misteri) | Piazza Immacolata, Piazza Porta Marina inf., 80045 Pompeii, Italy
- +39 081 857 5347
- 4/1〜10/31 8:30〜19:30、11/1〜3/31 8:30〜17:00
- 1/1、5/1、12/25
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■ジュピター神殿
ポンペイ遺跡の中心地にあるジュピター神殿はベスビオス火山をバックにして建つ神殿で、ポンペイの宗教建築物としては最大のものといわれています。ベスビオス火山の噴火により、現在は基石と柱の一部だけが残っています。神殿の内部には列柱のある広い聖像安置室があります。
■バジリカ
バシリカはアポロ神殿の隣にあり、ヴェスヴィオ火山の噴火で現在は広場に列柱だけが残っています。紀元前2世紀頃の建造と見られるこの建物は、政治や裁判などの集会が行われ、ポンペイの中心となっていた広場で、元はかなりの広さがあったと見られています。晴れた日は遠くにヴェスビオ火山が見えるのが特徴です。
■秘儀荘
秘儀荘は、ポンペイ遺跡から見つかった、当時の富裕層の別荘にある部屋の1つです。紀元前2世紀に建てられた別荘は90を越える部屋や、ワイン蔵まであったことが分かります。
屋根には瓦が置かれたそのままの姿で発見され、その中の一室「ディオニコソスの秘儀の間」が秘儀荘と呼ばれるのです。ローマの秩序を乱すとして当時反対されていた、ディオニコソス信仰。この一連の儀式を絵巻物のように壁画として残され、赤色が特に印象的なポンペイレッドと呼ばれているものです。エジプトからの使者の接客室でもあったと伝わる貴重なものとなっています。
■ルパナーレ
ルパナーレはイタリア国内のナポリ、ポンペイに位置する観光スポットです。スタビアーナ通りの東側に位置していて、古代ローマ時代の娼婦の館として知られています。建物は石造りの小さな館で、中には小部屋がいくつか設けられています。館内に残っている壁画が建物で行われていた行為を物語っているところ特徴です。
見学の際にはガイドツアーに参加することも可能で、当時のサービスや部屋の説明を受けることができます。現在は子供から大人まで立ち入ることができる観光スポットとして開放されているのでポンペイに訪れた際は足を運んでみてください。
ルパナーレ
イタリア / ポンペイ
- | Approximately Two Blocks East of The Forum at The Intersection of Vico del Lupanare and Vico del Balcone Pensile, 80045 Pompeii, Italy
- +39 081 857 5347
■フォーラムアットポンペイ
フォーラムアットポンペイはイタリア国内のナポリ、ポンペイに位置する観光スポットです。古代遺跡を見学することができる観光スポットであることから考古学や遺跡に感心がある人達に人気です。
フォーラムアットポンペイはかつて存在した古代ポンペイの街の中心エリアで、神殿の柱などが現存しています。周辺にはアポロ神殿やジュピター神殿、バジリカ、市場などの遺跡があり、見学や写真撮影が可能です。良く晴れた日にはフォーラムからはベスビオ山を望むこともできます。人気の観光スポットであることからオンシーズンにはとても混雑します。