このページではリシケシにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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インドの都市
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リシケシ - 寺院・教会
インドのリシケシは、ヒマラヤ山脈のふもとの小さな街です。街の中心にはガンジス川が流れ、大きな吊橋が2つ架かっている風光明媚な街です。メインストリートである「クラシュマンジュラロード」には寺院や民芸品店、地元の人々に愛される食堂や屋台、チャイ専門店などが軒を連ねています。ヒンドゥー教三大神の1つであるシヴァ神を篤く信仰する街でもあり、街の至る場所に寺院や仏像などが置かれています。そして何といってもリシケシはヨガのメッカとして知られる街。数多くの「アシュラム(ヨガ道場)」があり、ヨガ愛好者の聖地となっています。世界的スターのビートルズも1960年代にこの地を訪れヨガの修業を行っています。今回はそんなリシケシでおすすめの観光スポットを紹介します!
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リシケシ - 寺院・教会
クンジャプリ寺院は、ヒマラヤ山脈の麓に位置する寺院です。リシケシより車で約2時間ほどの距離。 インド各地にある52箇所のシャクティ・ピーサのうちの1つです。シャクティ・ピーサとは女神サティの体の一部を保管しています。ここには、女神サティ、パルヴァティ、シャクティがまつられるパワースポットとしても人気がある場所なのです。 寺院のある場所は標高1676m地点、ヒマラヤを360度眺望できここから見る日の出は絶景です。 まだ暗いうちに宿を出て日の出を楽しみに来られる人も多くみられるスポットとなっています。
リシケシ - 寺院・教会
シバナンダ・アシュラムは、スワミ・シヴァナンダが設立したヨガ道場です。アシュラムとは、精神的な修養をするインドのヨガ道場を意味しています。 シヴァナンダは元は西洋医学の医師でマレーシアで活躍されていたのですが、体だけでなく心や魂を救う医師も必要だと悟って各地で修行を積み、最後にインドのリシケシの街へとやってきたのです。そして開かれたのが、シバナンダ・アシュラム。 ここで修行するには決まりがあり、女性はアシュラム内ではストールを頭にかぶって首回りをそのまま覆い、額には朱い印をつけることになっています。
リシケシ - 寺院・教会
パルマートニケタン・アシュラムは、カンガ川ほとりにある古く伝統あるアシュラムです。シンプルな部屋、敷地内は花や緑も多くあちらこちらにシヴァ神をはじめとする神々の像が置かれています。 こちらで有名なのは、国際的なヨガフェスティバルとも言われるガンガアルティ。夕日で赤く染められる日没に始まり、人種や宗教に関係なくたくさんの人が参加しています。 大きなシヴァ神の像の前でマントラを唱えながら賑やかに行われるのです。インドではこのようなアルティがあちこちで行われているので、一度体験してみるのもおすすめです。
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