このページではシントラにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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シントラ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会
ペーナ宮殿は、シントラにあるまるでテーマパークのようなカラフルな宮殿です。529mの山頂に建つ修道院がありましたがリスボン大地震で崩壊し、1836年にフェルナンド2世により再建され完成を見ずに亡くなっています。 ポルトガルの栄華を集結したような宮殿で、あらゆる建築美が楽しめるのです。晴れた日には、大西洋や遠くリスボンの街並みまでも見渡すことができる絶景。宮殿のあるシントラの街並みは「エデンの園」と称えられるほど世界一美しい街なのです。リスボンからも日帰りの範囲。 今回は、そんなペーナ宮殿周辺の見どころについて紹介します。
シントラ - 城・宮殿
シントラ駅は、世界遺産シントラ観光の拠点となる駅です。ポルトガルの首都リスボンから、北西へ20kmほどの場所に位置します。 小さな駅舎ではありますが、世界遺産を目指す観光客で大変賑わいをみせる場所です。シントラはリスボンよりも標高が高いため気温が低くなりますので、訪れる際には1枚長袖を持参するのが良いでしょう。 見どころとしては、歴代ポルトガル王の居城であったシントラ王宮やカラフルなペーナ宮殿がおすすめです。地元のお菓子でチーズを使った甘い「ケイジャーダ」など美味しいものの紹介も含め、今回はそんなシントラ駅周辺の見どころについて紹介します。
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シントラ - 城・宮殿,文化遺産
王家の"避暑地"だった宮殿 もともとは夏の離宮として建てられたもので、最も保存状態が良いと言われている。2本の巨大な煙突が目印。外観はとてもシンプルだが、内部の装飾はとても凝っている。白鳥の間の天井の白鳥の絵や、紋章の間のアズレージョで埋め尽くされた壁など、見どころ満載。
シントラ - 城・宮殿,文化遺産
"中世のロマン"の世界 かつてポルトガルを支配していたムーア人達が、7~8世紀に建設したもの。ごつごつした岩山の上にそびえ立ち、万里の長城にも似たとても広大な城壁。見下ろせば遠くまで見渡せ、シントラの街並み、大西洋、ペーナ宮殿も見える。アクセスは悪く、体力も必要。
シントラ - 城・宮殿,文化遺産
"テーマパーク"のような城 ヨーロッパやアラブの様々な建築様式が混じり、外壁もカラフルに塗り分けられておりとても個性的で不思議な宮殿。方向や角度によって、まったく違う雰囲気に見え、見ていて飽きない。内部は撮影不可だが、ステンドグラスやシャンデリア、豪華なインテリアなど見どころがたくさん。
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