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【ポルトガル】シントラ駅周辺でおすすめの観光スポット12選!世界遺産を巡ろう

シントラ駅は、世界遺産シントラ観光の拠点となる駅です。ポルトガルの首都リスボンから、北西へ20kmほどの場所に位置します。 小さな駅舎ではありますが、世界遺産を目指す観光客で大変賑わいをみせる場所です。シントラはリスボンよりも標高が高いため気温が低くなりますので、訪れる際には1枚長袖を持参するのが良いでしょう。 見どころとしては、歴代ポルトガル王の居城であったシントラ王宮やカラフルなペーナ宮殿がおすすめです。地元のお菓子でチーズを使った甘い「ケイジャーダ」など美味しいものの紹介も含め、今回はそんなシントラ駅周辺の見どころについて紹介します。

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更新日: 2024年4月29日

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日本とポルトガルの時差

04月28日 7時14分28秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

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ポルトガルの週間天気

ポルトガルの為替

1ユーロは 169.11円

※2024年4月29日の為替価格です

ポルトガルの言葉事情は?英語は通じる?

ポルトガルの公用語は、ポルトガル語ですが、英語も通じます。特に都市部では、ほとんどの人たちが英語を話すことができます。観光名所はもちろん、レストランやスーパー、ホテル、バスやトラムの運転手などは6~7割くらいは英語でコミュニケーションをとることができます。英語が世界の共通語として認識されており、日本人がポルトガル語で話しかけても、英語で返事が返ってくることも多々。ポルトガル人にとっても、英語は外国語ですから、日本人と同じくらいのレベルの人が多く、お互いに話しやすいかもしれません。大きな都市以外では通じないことも多いようですが、観光する分には英語で何とかなる国です。

ポルトガルの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?

ポルトガルは、ヨーロッパでも安全な国として知られており、2019年8月時点では危険情報は発表されていません。しかし、それなりの注意は必要で、安全対策基礎データでは、国内で年間35万件の観光客を狙ったスリなどの犯罪が報告されています。中でも多いのが車上狙いで、続いて多いのが暴行で1日あたり60件以上の割合で発生しています。犯罪が多いエリアは、リスボン県とポルト県、セトゥーバル県。特にリスボンのバイシャ地区とバイロ・アルト地区は観光客の多いエリアですが、人が多いため集団スリが横行。夜まで賑わうバイロ・アルト地区は、酒に酔った観光客狙いのスリが多く、人の多いバーなどでは要注意です。

ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!

ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。

ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。

シントラ駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■シントラの文化的景観

かつての別荘地であるシントラは、とても上品な街並み。ペーナ宮殿、王宮、ムーアの城跡といった主要観光スポットがあり、幾つもの文化が混ざり合った結果、様々な様式を組み合わせた建築物が造られ独特の景観を造り出している。歴史的価値も非常に高く、文化的景観として世界遺産にも指定されている。

シントラの文化的景観

ポルトガル / シントラ

Sintra, Lisbon

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■レガレイラ宮殿

王族の別荘として建てられてたという宮殿。建物の見学より、大きな庭園に見どころが満載。まったく灯りのない洞窟を歩いたり、滝の裏側に行けたり、水の無い井戸の底に降りれたりと、冒険感覚で隅から隅まで楽しめる。夏季は20時まで開いているので、遅くまで楽しめる。

レガレイラ宮殿

ポルトガル / シントラ

Rua Barbosa do Bocage, Sintra 2710-567, Portugal
+351 21 910 6650
日 - 土 9:30 - 17:00

■ペーナ宮殿

ヨーロッパやアラブの様々な建築様式が混じり、外壁もカラフルに塗り分けられておりとても個性的で不思議な宮殿。方向や角度によって、まったく違う雰囲気に見え、見ていて飽きない。内部は撮影不可だが、ステンドグラスやシャンデリア、豪華なインテリアなど見どころがたくさん。

ペーナ宮殿

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena, Sintra 2710-609, Portugal
+351 21 923 7300
日 - 土 10:00 - 18:00

■エドラ伯爵夫人のシャレー

エドラ伯爵夫人のシャレーは、19世紀後半にヨーロッパで流行していたアルパインシャレーの様式でドン・フェルナンド2世国王が2度目の結婚をしたクラシック歌手、エドラ伯爵夫人のために建設したものです。
火災により部分的に消失してしまった後、大規模な修復作業を行い一般公開されています。森の中にたたずむ別荘で当時のロマンティックな装飾やバルコニー、漆喰を使った内装、コルクを使った装飾が特徴的です。
また、シャレーの周りの庭には夫妻が世界各地から収集した植物が植えられ美しい庭園となっています。レストランもありゆったりとした時間を過ごせます。

エドラ伯爵夫人のシャレー

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena, Sintra 2710-609, Portugal
+351 21 923 7300
日 - 土 10:00 - 18:00
なし

■Vila Sassetti

Vila Sassettiはシントラの丘の北側あり、本館は、19世紀の終わりにリバイバリスト様式で設計された別荘です。
緑豊かな植物に囲まれた中に派手な日時計を特徴とするテラコッタのバンドが付いた花崗岩で覆われた3階建ての円形タワーが印象的です。このシャレーは、シントラの中心部とペナ公園の隣のムーアの城との間を結ぶビラサッセッティの歩道とともに整備されました。内部を見学することはできませんが緑の美しい遊歩道の中のたたずまいを見学することが出来ます。
所要時間は1時間程度です。遊歩道にはベンチもたくさんあり休憩しながらハイキングを楽しむこともできます。

Vila Sassetti

ポルトガル / シントラ

Estrada da Pena, Sintra 2710-609, Portugal
+351 21 923 7300
9~17時
なし

■Centro Historico de Sintra

Centro Historico de Sintraは世界文化遺産に指定されたシントラの中心部をさします。
ここにはさまざまな時代や文化運動の痕跡や多くの建物が残っており、宮殿、城、農場、さまざまな公園など、多くの遺産を含む地域です。代表的なものにバレンサ宮殿、シントラ国立およびリバフリア。エンジェルステイシェイラ、フェレイラデカストロ、自然史博物館。古い病院; 慈悲と聖マーティンの教会。共和国広場市場と刑務所; 旧ローレンスがあります。
石畳のひかれた色とりどりの狭い路地には多くの宮殿や公園、遺跡のほか、レストラン、ショップが連なり、世界遺産の街を散策することができます。

Centro Historico de Sintra

ポルトガル / シントラ

Sintra 2710-616, Portugal

ロカ岬に関連した現地ツアーはこちら

ポルトガルの首都リスボンは、北大西洋に繋がるテージョ川の河畔に面した丘陵の多い西ヨーロッパ最古とされ最西端の都市です。
リスボンは「七つの丘の街」ともいわれ、迷路のように入り組んだ細い路地が続く街並みは情緒豊かで、レトロな路面電車に乗るとのぼり坂も楽に移動でき、あちこちに点在する坂の上の展望台からは白い壁やオレンジの屋根に彩られた旧市街地が見渡せます。
一方でリスボンには10ヶ所を超える世界遺産があり、緻密なレリーフがびっしり詰まったジェロニモス修道院はじめアゾレス諸島の街並みなど見どころをゆっくりと訪ねてみるのもいいでしょう。
またポルトガル語が公用語のリスボンですが、都市部の主要なレストランやスーパー・観光案内所では英語が通用しますので、気軽に話しかけてみましょう。

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