このページではトレドにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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トレド - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
スペインのカステーリャ地域に位置するトレド大聖堂は、正式名をサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂といい、ここはスペインカトリックの総本山という位置付けにあたるゴシック様式の大聖堂で、遡ること13世紀に着工され、その後270年にもわたる年月を経て15世紀に完成されました。 トレド大聖堂へは鉄道トレド駅からバスなどの交通機関により15分で便利にアクセスすることができます。この大聖堂の内部には750枚ものステンドグラスによる装飾や天井の高さに圧倒されてしまいます。 一方でエル・グレコやゴヤといった芸術家が手掛けた彫刻や展示物の観賞もここで楽しむことができます。今回はそんなトレド大聖堂の見どころについて紹介します。
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