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ボボリオベリスク

ボボリオベリスクは、イタリアの世界文化遺産にも登録されているボーボリ庭園内にあります。
紀元前13世紀頃にエジプト王ラムセス2世によって造られたもので、16世紀にローマのミネルヴァ広場近くの地中から発掘されました。このあたりは昔イシス神殿があった場所で、このオベリスクはその神殿に建てられていたとされています。発見後しばらくはローマのメディチ家の庭園ヴィラ・メディチに設置されていましたが、18世紀にトスカーナ大公、ピエトロ・レオポルトによって今の場所に移転されました。
オベリスクの状態はよく、ラムセス2世の即位名や誕生名などがはっきりと読み取ることができます。

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  • まとめ

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    イタリア - 観光

    イタリアのフィレンツェの中心部、アルノ川を越えてすぐのところにあるのが、ボーボリ庭園です。1550年に、エレオノーラ・ディ・トレドという、トスカーナ大公のコジモ・ディ・メディチ1世の妃の命により作られました。世界遺産「トスカーナ地方のメディチ家の邸宅群と庭園群」の構成遺産の1つ。 ルネサンス芸術の粋を集めたかのような庭園でたくさんの見どころがありますが、古代エジプトのボボリオベリスク、ネプチューンの噴水、円形劇場、アンナレーナの洞窟、ブオンタレンティの洞窟は必見です。 今回は、そんなボーボリ庭園周辺の見どころについて紹介します。

ボボリオベリスクの情報

住所 Piazza de Pitti 1, 50125 Firenze
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フィレンツェ

イタリア中部の都市。街全体が美術館のような美しいフィレンツェは「花の都」といわれており、中世からルネッサンス期にかけてヨーロッパの商業や金融の中心地の一つでもあり、文化の中心として発展し、多くの芸術家が作品を残しています。 街のシンボル「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」をはじめ建築物や彫刻など芸術作品が多く残る街並みは世界遺産に登録されています。街には美術館が多くあり、ルネッサンス期の名だたる芸術家の作品を時代ごとに展示する「ウフィツィ美術館」、ミケランジェロ作「ダビデ像」のある「アカデミア博物館」などがあります。

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