このページではピッティ宮周辺にある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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ピッティ宮周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ピッティ宮殿はフィレンツェの中心部から離れた場所に位置する豪華絢爛な宮殿です。宮殿内部には様々な美術館があり、宮殿の内装と共に色々な芸術作品を鑑賞できます。 まず豪華絢爛な美術館として知られているのが「パラティーナ美術館」です。金色の装飾が目を惹く展示室にボッテチェリやラファエロの作品が展示されています。そして「近代美術館」には華々しいパラティーナ美術館と異なり、シンプルな空間に1700年代末から1900年代初頭までの絵画などが飾られています。そして「トスカーナ大公の宝物館」ではピッティ宮殿に暮らしていたメディチ家が所有していたジュエリーなどが飾られています。 このようにピッティ宮殿は一箇所行くだけで様々な美術作品が鑑賞できるスポットです。今回はそんなピッティ宮殿周辺の見どころについてご紹介します。
ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
イタリアのフィレンツェの中心部、アルノ川を越えてすぐのところにあるのが、ボーボリ庭園です。1550年に、エレオノーラ・ディ・トレドという、トスカーナ大公のコジモ・ディ・メディチ1世の妃の命により作られました。世界遺産「トスカーナ地方のメディチ家の邸宅群と庭園群」の構成遺産の1つ。 ルネサンス芸術の粋を集めたかのような庭園でたくさんの見どころがありますが、古代エジプトのボボリオベリスク、ネプチューンの噴水、円形劇場、アンナレーナの洞窟、ブオンタレンティの洞窟は必見です。 今回は、そんなボーボリ庭園周辺の見どころについて紹介します。
ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園,旧市街・古い町並み
ピッティ宮殿はイタリア・フィレンツィエ内にある宮殿です。ルネサンス様式の広大な宮殿で、かつてトスカーナ大公の宮殿として使用されていました。 現在は内蔵している絵画や宝飾品とともに美術館として公開されている人気の観光スポットとなっています。宮殿内にはパラティーナ美術館、近代美術館、銀器博物館などの合計5つの博物館があり非常に見所が多いスポットです。また、総面積4万5000m2を誇るボーボリ庭園も併設しています。各美術館の休館日や見学可能時間が異なっているので、アクセスの前には事前に確認しておくのがおすすめです。 この記事ではピッティ宮殿周辺でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑
ブオンタレンティの洞窟は、イタリアの世界遺産「トスカナ地方のメディチ家の別荘と庭園群」に含まれるボーボリ庭園にあります。 広大な庭園内には4カ所の人工洞窟がありますが、その中でも最も有名なのがこの洞窟。ピッティ宮殿とウフィツィ美術館をつなぐヴァザーリの回廊の出口が近くにあり、トム・ハンクスが主演を演じたダン・ブラウンの名作「インフェルノ」の舞台にもなりました。 洞窟内部は3つの部屋で構成されており、天井のフレスコ画やミケランジェロ作品のレプリカなど見どころも豊富。天井には穴が開いており、そこから差し込む光が数々の芸術品を浮かび上がらせ幻想的な雰囲気を感じることができます。
ピッティ宮周辺 - 美術館,博物館,観光名所
ピッティ宮殿には7つの美術館や博物館、庭園がありますが、Galleria d'Arte Modernaはそのうちのひとつ。宮殿の3階にあり、30室もの展示室をもっており、主に1700年代から第二次世界大戦までの作品を収蔵しています。 なかでも、トスカーナ州で生まれた絵画の一派であるマッキア派の作品のコレクションが充実しています。ジョヴァンニ・ファットーリ「パルメーリ広場」「ビリオッティ婦人像」や、テレマコ・シニョーリ「リオマッジョーレの風景」などは見どころのひとつ。 同じピッティ宮殿内にあり、最も人気のあるパラティーナ美術館と入場券が共通なので、ぜひこちらにも足を向けてみてください。思わぬ感動的な作品に出会えるかもしれません。
ピッティ宮周辺 - 美術館,博物館
Museo degli Argentiはフィレンツェにある博物館。芸術の都と称されているフィレンツェだけに、美術館や博物館は多くありますが、こちらもそのひとつ。 Museo degli Argentiの特徴は、アンティークジュエリーや銀器を集めた博物館であるということ。ピッティ宮殿やボーボリ公園に隣接しており、アクセス性も良好です。15世紀~18世紀にかけてフィレンツェを支配していた名家・メディチ家所品を収蔵しているということで、貴重な品々も展示されています。 中でもカルティエ製のティアラはぜひ見ておきたい逸品。1900年代初期の作品で、プラチナでできています。そこにダイヤモンドやアメジストをあしらっているという豪華さです。そのほか天然石で作ったグラスなども見ものです。
ピッティ宮周辺 - 美術館,博物館,観光名所
イタリア有数の観光スポットであるフィレンツェ。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂など名所旧跡が多くあり、芸術の都とも呼ばれています。首都ローマなどとともに、日本でも人気のエリアです。 ピッチモザイチ モザイクは、そんなフィレンツェにあるショップで、その名が示す通りモザイク作品を取り扱っています。ピッティ宮殿前の広場にあるという恵まれた立地で、アクセスしやすいのもうれしいところ。 精巧に作られたモザイク作品は、まさに職人芸というに相応しい素晴らしさ。見ているだけでも十分に楽しめます。もちろん購入することもできます。なかには高額な作品もありますが、フィレンツェの思い出ののお土産としておすすめの一品です。
ピッティ宮周辺 - 美術館,博物館,観光名所
世界遺産に登録されている「フィレンツェ歴史地区」の構成資産のひとつであるボーボリ公園。その中にある博物館がPorcelain Museumです。小高い場所にあるので、見晴らしの良さも評判です。やや急な斜面を登る必要がありますが、美しい庭園内の眺望を楽しめるので、それだけでも行く価値があるほどです。 博物館の規模は大きくはないですが、有名な陶磁器のコレクションが収蔵されています。華やかな装飾が施された皿や器などが展示されており、数自体は多くないものの、どれも見応え十分。 ヨーロッパのものだけでなく、中国の陶磁器も陳列されており、西洋と東洋の美意識の違いなども感じることができます。陶磁器好きはもちろん、そうでない人にも楽しめることと思います。
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