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ピッティ宮周辺 モニュメント・記念碑のおすすめ情報

このページではピッティ宮周辺にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。

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ピッティ宮周辺 モニュメント・記念碑 のまとめ記事一覧

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ピッティ宮周辺 モニュメント・記念碑 のスポット一覧

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  • スポット

    ブオンタレンティの洞窟

    ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑

    ブオンタレンティの洞窟は、イタリアの世界遺産「トスカナ地方のメディチ家の別荘と庭園群」に含まれるボーボリ庭園にあります。 広大な庭園内には4カ所の人工洞窟がありますが、その中でも最も有名なのがこの洞窟。ピッティ宮殿とウフィツィ美術館をつなぐヴァザーリの回廊の出口が近くにあり、トム・ハンクスが主演を演じたダン・ブラウンの名作「インフェルノ」の舞台にもなりました。 洞窟内部は3つの部屋で構成されており、天井のフレスコ画やミケランジェロ作品のレプリカなど見どころも豊富。天井には穴が開いており、そこから差し込む光が数々の芸術品を浮かび上がらせ幻想的な雰囲気を感じることができます。

  • スポット

    San Felice in Piazza

    ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑

    San Felice in Piazzaは、ピッティ宮殿のすぐそばにあるローマ・カトリック教会。小さな教会ですが、あのメディチ家がピッティ宮殿を所有していた頃に、宮廷教会として使われていた、由緒ある教会です。 ゴシック様式を取り入れて建造された教会で、趣があり、当時の雰囲気を今も残しています。そして1457年に取り付けられたファサードは、建築家ミケロッツォ・ミケロッツィの手になるもので、ルネサンス様式となっているのもポイント。 教会内には大きなフレスコ画やマリア像があり、静粛で荘厳な空気が流れています。後陣主祭壇に飾られているジョットの「磔刑像」も見どころのひとつ。あまり知られていない教会ですが、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

  • スポット

    ネプチューンの噴水

    ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑

    ネプチューンの噴水は、世界文化遺産「トスカナ地方のメディチ家の別荘と庭園群」にも含まれるボーボリ庭園にあります。 1571年にフィレンツェの彫刻家ストルド・ロレンツィが、ローマ神話における海神ネプチューンをモデルに造りあげました。この噴水は庭園内にある数多くの芸術品の一つで、堂々とした像の後ろから勢いよく吹き上がる水はまさに海の神の迫力を感じさせます。 目の前にはピッティ宮殿があり、周辺の緑とともに壮大な景色が楽しめるのも魅力。またトライデントを持つ海神のその姿からこの噴水は「フォークの噴水」という愛称でも呼ばれ、市民にこよなく親しまれています。

  • スポット

    アンナレーナの洞窟

    ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑

    アンナレーナの洞窟は世界遺産にも登録されているボーボリ庭園の中にある人工洞窟。メディチ家のレモン温室の庭を抜けた先にあります。 ローマ神話における海神ポセイドンの宮殿をイメージしたという天井が美しく、よく見るとアンカーやトライデントがデザインされています。洞窟や天井のデザインは建築家ジュゼッペ・カチャッリが手掛けたもの。天井の下にあるアダムとイブの彫刻はミケランジェロの作品で、洞窟のダイナミックさと彫刻の白さ、そして天井のカラフルなモザイクのコントラストがうまく引き立っています。 また石灰岩や貝殻で装飾された奥の壁に設置されている、一双のライオンの頭も必見。

  • スポット

    ボボリオベリスク

    ピッティ宮周辺 - モニュメント・記念碑

    ボボリオベリスクは、イタリアの世界文化遺産にも登録されているボーボリ庭園内にあります。 紀元前13世紀頃にエジプト王ラムセス2世によって造られたもので、16世紀にローマのミネルヴァ広場近くの地中から発掘されました。このあたりは昔イシス神殿があった場所で、このオベリスクはその神殿に建てられていたとされています。発見後しばらくはローマのメディチ家の庭園ヴィラ・メディチに設置されていましたが、18世紀にトスカーナ大公、ピエトロ・レオポルトによって今の場所に移転されました。 オベリスクの状態はよく、ラムセス2世の即位名や誕生名などがはっきりと読み取ることができます。

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