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フィリピン - 観光
聖トマス大学は、フィリピン・マニラに本部のある1611年創立の私立大学。元々教職者の育成のためにカトリック大学として設立されたこちらは、現存する大学の中ではアジアで最も古いものです。 大学の数が国公立・私立合わせて2,388校にも上るフィリピン。これは日本の約2倍の数字です。大学がたくさんある国の中でもトップクラスであり、特に医療関係に強いと言われています。卒業生の中には大統領など要職に就く人も多く、第4代大統領のセルヒオ・オスメニャ氏、第9代大統領のディオスダド・マカパガル氏はこちらの出身。 今回は、そんな聖トマス大学周辺の見どころについて紹介します。
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イントラムロスは、16世紀にスペイン人たちによって建てられたパシック川南岸にあるフィリピン・マニラの最古の地区。スペイン語で「壁の内側」を意味する名の城塞都市は、スペイン植民地時代にはスペイン人の政治、軍事、宗教の中心地として機能しました。エリア内には教会、大聖堂、修道院、礼拝堂などが建てられました。しかし第二次世界大戦で爆撃を受けたことにより、既存の建物の大半が焼失してしまいます。 1980年代にイメルダ・マルコスの指揮の元で街の復旧が行われ、当時の歴史を感じることのできるエリアとなりました。 今回は、そんなイントラムロス周辺の見どころについて紹介します。
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マラカニアン宮殿は、マニラ市のサン・ミゲル地区にある1750年竣工のフィリピンの大統領宮殿。元々はスペインの貴族の夏の住居として建てられ、その後スペイン総督の別宅として使用されましたが、スペインが米西戦争で負けた後、1935年にはアメリカの影響の下に当時発足した政府の大統領が入居。それ以降にはフィリピンの大統領の宮殿となります。現在、ドレスコード(スマートカジュアル)は必要となりますが、簡単な予約をすれば宮殿の一部を見学することができます。 今回は、そんなマラカニアン宮殿周辺の見どころについて紹介します。
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マニラ大聖堂は、フィリピン・マニラのイントラムロス内にある、元々は1571年創建のカトリック教会の大聖堂。 イントラムロスとは16世紀にスペインによって築かれた城塞都市で、スペイン統治時代の政治、軍事、宗教の中心地として機能しました。第二次世界大戦で建物のほとんどが焼失しますが、1980年代に復旧。現在見ることができるマニラ大聖堂は、第二次世界大戦後に戦後にネオロマネスク様式で再建されたもの。アジア最大級のパイプオルガンを擁することでも知られています。 今回は、そんなマニラ大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
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サンチャゴ要塞は、スペインが中世に築いた城塞都市・イントラムロスの一部であり、最初にスペインがマニラ支配の拠点とした場所。全周は約620mで、イントラムロス北部のパシグ川沿いに位置します。 こちらは、後世、第二次世界大戦時に占領していた日本軍の重要な拠点となったところでもあります。現在はのどかな公園として利用されていますが、当時の遺跡が数多く残されています。 また、フィリピン独立の国民的英雄であるホセ・リサールが投獄されていたこともあり、記念館が併設されています。今回は、そんなサンチャゴ要塞周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Corner Arzobispo, Anda St, Intramuros, Manila, 1002 フィリピン |
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電話番号 | +63 5272961 |
ウェブページ | https://www.spot.ph/arts-culture/the-latest-arts-culture/77726/museo-de-intramuros-opens-may-2-a833-20190430 |
営業時間 | 火~金曜日9:00~17:00 土~月曜日8:00~17:00 |
近くのイベント | フィリピンのイベント |
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マニラは、フィリピンのルソン島中西部にある同共和国の首都。 かつては東洋で最も美しい街の1つとして「東洋の真珠」と言われていました。時代が下るにつれ貧民が流入するなどして多くの部分が混沌とした様子に変化。現在、市域はチャイナタウンや東洋最大のスラムなどを含めたバシッグ側北岸の8つのエリアと南岸の8つのエリアとに分かれ、観光スポットはほとんど南岸に集中しています。 有名な観光名所には、スペイン統治時代の城砦都市跡「イントラロムス」、1571年に創建されたフィリピン最初の大聖堂「ラ・インマクラーダ・コンセプシオン・サン・アグスティン聖堂」ほか、水族館などのウォーターフロントの諸施設などがあります。
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