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【ミャンマー】気球に乗って上空から楽しむバガン遺跡のおすすめ観光ガイド

ミャンマーの観光名所バガン遺跡群は、イラワジ川中流の東側約40kmに渡り広がっています。数々の仏教遺跡が立ち並び、アンコールワットとボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつに数えられています。実は未だにユネスコに世界遺産登録はされていませんが、毎年大勢の人が訪れる観光地であることには変わりません。広大な緑の平原の中に仏塔が多数並ぶ姿は圧巻で、ミャンマー国内だけでなく世界中から多くの観光客が訪れます。バガンは11世紀から13世紀にかけて都として栄え、最盛期には約400万もの寺院とパゴダ(仏塔)があったと言われています。現在でも2000ものパゴダが残っており、気球に乗って上空から眺めることもできます。荘厳な景色が広がるバガン遺跡群で、観光の際に押さえておきたい見どころをまとめました。ミャンマーに旅行する人たちはぜひ参考にしてください。

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更新日: 2024年4月27日

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<目次>
■バガン遺跡の見どころ
■バガン遺跡の観光シーズン
■バガン遺跡の楽しみ方
■バガン遺跡のアクセス情報
■知っておきたいポイント

■バガン遺跡の見どころ

シュエズィーゴン・パゴダ

最初に紹介するバガン遺跡の見どころは「シュエズィーゴン・パゴダ」。ミャンマーの仏教施設でニャウンウーにある仏塔です。アーナンダー寺院と並び、バガンを代表する、黄金の塔です。11世紀にアノーヤター王によって建設が始まりましたが、彼の代では完成せず、次代チャンシッター王が完成させました。アノーヤター王はシュエズィーゴン・パゴダの中にブッダの遺骨と歯を納めたと言われています。

パヤトンズ遺跡群

次に紹介するバガン遺跡の見どころは「パヤトンズ遺跡群」。ミンナントゥ村近くにある廃墟郡で、13世紀の元のフビライ=ハンから侵攻を受けた当時の姿をとどめています。ミャンマー人の信仰の中心地から離れていたため手入れされず、錆びた赤レンガの建物が続いています。独特の寂しげな雰囲気が漂っており、観光客の中には、黄金寺院よりもパヤトンズ遺跡群を好む人もいます。畑の中に遺跡がある風景も特徴的です。

タビニュ寺院

3番目に紹介するバガン遺跡の見どころは「タビニュ寺院」。1140年パガン朝第4代のアラウンズィトゥ王によって建てられた、パガンの旧城壁内にある大きな寺院で、高さは約65mもあります。2層構造で上には3段の基壇、その上に塔が建っていて、屋根には細かい彫刻が施されています。また向かいの僧院に第二次世界大戦の鎮魂碑もあります。

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アーナンダ寺院

4番目に紹介するバガン遺跡の見どころは「アーナンダ寺院」。1091年にチャンシッター王が建てた寺院、バガン遺跡の中でも最大級の大きさです。アーナンダとはブッダの一番弟子の名前です。本堂には東西南北四方に入り口があり、各入り口のの一番奥には9.5mのブッダの立像が安置されています。南北にある仏像は11世紀創建当時のもの、東西は14、15世紀のものです。また境内へは靴を脱いで素足になる必要があります。

アナンダ寺院

ミャンマー / パガン

Bgan | Beside Anawrahta Road, Bagan 05232, Myanmar
https://www.renown-travel.com/burma/bagan/ananda-pagoda.html

■バガン遺跡の観光シーズン

5番目に紹介するバガン遺跡の見どころは「観光シーズン」。バガンを観光するのに最も適した時期は、ミャンマーの乾季の11〜2月で、人気の熱気球も運行されます。ミャンマー観光のベストシーズンですが、この時期は昼は30度以上、朝晩は15度前後と気温の差が激しいため、薄手の上着が必要です。3、4月は一番暑い時期で、気温が40度を超える日もあります。湿度が低いので日影では涼しい風を感じられますが、あまり夏が苦手な人にはおすすめできません。さらに5〜10月は雨季に入るので、スコールに注意しましょう。

■バガン遺跡の楽しみ方

バガン遊覧飛行は外せない

6番目に紹介するバガン遺跡の楽しみ方は「バガン遊覧飛行」。毎年10〜3月に運行される人気アクティビティが熱気球での遊覧飛行です。予約率99%とも言われ、事前手配が必須です。早朝に日の出とともに上空に浮かぶので、太陽の光に包まれオレンジに染まるバガン遺跡を眺めることができます。また気球の運行シーズン以外や高所恐怖症の人は、小高いパゴダに登り、朝焼けや夕焼け時の遺跡群を眺めるのもいいでしょう。

村めぐり

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https://commons.wikimedia.org

7番目に紹介するバガン遺跡の楽しみ方は「村めぐり」。バガンには今なお人々が暮らす村があります。村人は昔から育んできた知恵を今も生かし生活しており、昔ながらに自給自足している村もあります。食器や葉巻も自家製です。素朴な村の暮らしを直に見ることができるのも、バガン観光ならではです。

■バガン遺跡のアクセス情報

https://commons.wikimedia.org

8番目に紹介するバガン遺跡の情報は「アクセス情報」。日本からバガンに行くには飛行機の乗り継ぎや車への乗り換えが必要です。まずミャンマーのヤンゴンに向かいますが、直行便で約7時間かかります。ヤンゴンからバガンのあるニャウンウー空港までは国内線が運航されていて、所用時間は約1時間。港からオールドバガンまで車で10分、ニューバガンまでは車で15分です。

■知っておきたいポイント

ミャンマー入国にはビザが必要

9番目に紹介するバガン遺跡の情報は「ミャンマー入国にはビザが必要」。ミャンマーに行くには入国ビザ(査証)が必要で、自分でミャンマー大使館に申請するか、旅行代理店に代理申請を依頼することになります。ミャンマーのビザは渡航目的や日数によって14タイプに分かれ、代金も異なります。

宿泊予約は早めに

10番目に紹介するバガン遺跡の情報は「宿泊予約は早めに」。バガンはミャンマーを代表する人気観光地なので、ホテルもたくさんあります。10~3月は、どのホテルも混雑するので、早めの予約が必要です。またバガン郊外の一部を除いて、ほとんどがバンガロータイプになっています。

■まとめ

仏教について深く知らない人でも堪能できるバガン遺跡を一度は訪れてみてください。気球に乗って上空から眺めるのがおすすめですが、地上で間近に見る寺院や仏塔も神秘的ですよ。

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