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【ブラジル】絶景の砂丘レンソイス・マラニャンセス国立公園観光ガイド

ブラジル北東部のマラニャン州にあるレンソイス・マラニャンス国立公園は、東京都23区2つ分以上の純白の砂丘が広がる、知る人ぞ知る絶景の観光地です。石英の砂によって作り出された真っ白な砂丘が、白いシーツのように見えることから(レンソイスとはポルトガル語で「シーツ」)、このような名前がついています。雨季になると、エメラルドグリーンの湖が砂丘に無数に出現します。透明度が高い湖では水遊びを楽しむことも可能です。季節によって表情を変える砂丘の美しさを、間近で観光してみませんか。車で砂丘に行く以外にも、小型飛行機でレンソイス・マラニャンセス国立公園の上空を遊覧し、砂丘を見渡す絶景観光もおすすめです。心が洗われる絶景に、きっと出会えるはずですよ。

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更新日: 2024年4月27日

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<目次>
■レンソイス・マラニャンセス国立公園の見どころ
■レンソイス・マラニャンセス国立公園の観光シーズン
■観光で知っておきたいポイント
■レンソイス・マラニャンセス国立公園のアクセス情報
■ブラジル観光おすすめグルメ

■レンソイス・マラニャンセス国立公園の見どころ

ラゴーア・アスール、ラゴーア・ボニータ

1~6月の雨季にのみ、砂漠の中に出現する湖です。南のラゴーア・アスール(青い池)と、北のラゴーア・ボニータ(魚の池)があり、真っ白な砂丘とエメラルドグリーンの湖のコントラストが観光で訪れた人々を魅了します。自然の不思議な力を感じずにいられない絶景です。どちらも淡水の湖で、実際に泳ぐこともできます。道中では野生動物やマングローブ、アサイーなど、熱帯植生の観察もできます。

ラゴーア・ドゥペイシェ

1~6月の雨季になると、砂丘の下の地下水が上昇することで出現するエメラルドグリーンが美しい湖です。湖の中には、カメやカエル、子魚などが生息しています。湖の出現とともに生き物も現れますが、乾季の期間これらの生き物がどのように過ごしているのかは解明されていないという、ミステリアスな一面も魅力です。動物好きな子供と一緒に観光するのもいいですね。

プレギサス川

赤土や鉄分などを含んだ茶色い川であるプレギサス川では、モーターボートを使った川下り観光ツアーが行われています。ツアーでは、地元料理が食べられる川沿いの漁村や集落を訪れたり、マングローブの森を抜けたりと大自然を満喫できます。また、超軽量小型飛行機に乗る遊覧観光では、上空からで神秘的な砂丘と美しいブルーの湖の景色を見ることもできます。

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アクティビティも豊富

https://commons.wikimedia.org

一番人気の観光アクティビティは、何といってもエメラルドグリーンの湖で泳げることです。雨季に地下水の上昇によって出現する湖は、水の透明度が非常に高く、自然の神秘が作り出した極上淡水プールのようです。超小型飛行機で上空から真っ白で美しい砂漠と無数に広がる湖が織りなす絶景を眺めることができます。

■レンソイス・マラニャンセス国立公園の観光シーズン

1~6月は雨期で、非常に雨の量が多い時期なので、乾季に近づく6月が観光におすすめです。7~12月は乾季に入り、9月以降は特に水が干上がって乾いた砂漠が姿を現し、雨季とはまた違った景色に出会えます。6~9月は、湖を楽しみたい人にとってはベストシーズン。東京23区2つ分という広大な広さに広がる、真っ白な砂漠とエメラルドグリーンの湖での水遊びの両方を満喫できます。気温は年間通して35度前後と非常に暑いのも特徴です。

■観光で知っておきたいポイント

純白の砂丘の秘密

15万ヘクタールという広大な面積に敷き詰められている砂のほぼ100パーセントが、石英(クオーツ)と呼ばれる鉱物で、水晶の原料でもあります。長い年月を経て研磨され、太陽の光を浴びて反射しあうことで、純白の世界が広がっています。

時間によって表情を変える砂丘

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太陽の光によって真っ白に輝いている砂丘は、刻々と姿や色が変わっていきます。朝日に照らされている時間はピンク、夕日が沈む時刻には美しい黄金色に見えることもあり、さらに砂丘の表面の凸凹によって表情が変わります。見たい景色によって訪れる時間を選ぶのもいいですね。

■レンソイス・マラニャンセス国立公園のアクセス情報

日本からブラジル・サンパウロまでの直行便はなく、ニューヨークをはじめアメリカの主要都市を飛行機で乗り継ぎ、サンパウロまで約26時間ほどかかります。サンパウロからは空路でサンルイスまで約3時間30分、サンルイスからはバスに乗り、国立公園があるバヘリーニャスまで約4時間の旅となります。国立公園のツアーは、バヘリーニャスから利用が基本となります。

■ブラジル観光おすすめグルメ

シュラスコ

ブラジル料理の中でも有名なシュラスコ。ブラジルをはじめとする南アメリカを代表する肉料理で、鉄の串に牛肉や豚肉の塊を刺して炭火で焼き上げたものです。ナイフで切り分けて岩塩を振って、お肉のうまみをシンプルに味わいます。

ムケッカ

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ブラジル・バイーア州を代表する郷土料理で、シーフード入りのココナツミルクシチューです。エビやカニなどの魚介類、トマト、玉ねぎ、コリアンダー、ニンニクなどを水を使わずにココナツミルクで煮込み、ご飯にかけて食べます。

マンジョッカフリッタ

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マンジョッカ(日本ではキャッサバと呼ばれている)という熱帯地方で栽培されている芋を揚げたスナックで、ブラジルの先住民族も食べていたというほどブラジル国民のソウルフードです。ホクホクとして甘みがあり、塩を少しかけて食べる人も。

■まとめ

自然が作りだず神秘的な湖と真っ白な砂丘のコントラストは、ここでしか出会うことができない絶景です。上空から刻々と変化する砂丘の景色を眺めたり、湖で水遊びをしたりと、自然の素晴らしさを体感してみませんか。

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