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■淮海中路のおすすめ観光スポット
国泰電影院
最初に紹介する上海淮海中路の見どころは「国泰電影院」。1932年に建設された、80年の歴史を持つアールデコ様式の老舗映画館です。2003年6月に改修が行われ、リニューアルされました。
場所は地下鉄1号線・陝西南路駅3号出口を出て、茂名南路(マオミンナンルー)を渡った所で、ちょうど淮海中路と茂名南路との交差点にあります。館内は3つのホールがあり、国内外の最新作や話題作を上映しています。
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孫中山故居記念館(スンジョンシャン・グージュージーニェングアン)
次に紹介する上海淮海中路の見どころは「孫中山故居記念館」。住宅街の香山路は旧フランス租界時代に建てられ、今でも数多くの建築物が残っているエリアです。そこにあるのが孫文(孫中山)のゆかりの地である、孫中山故居記念館です。
外観は西洋風で、広い庭と、各部屋に装飾をほどこした赤褐色の拱門(アーチ型の柱を持つ小さな回廊)が特徴です。内部は伝統的中国様式で、当時の文書、写真、工芸品などのコレクション約300点が展示されています。孫文は1918年からここで晩年を過ごしました。場所は地下鉄1、10、12号線が乗り入れる陝西南路駅3号出口より出て、東に南昌路、思南路、香山路を経たところにあり、徒歩で約20分です。
復興公園(フーシンゴンユエン)
3番目に紹介する上海淮海中路の見どころは「復興公園」。数ある上海の公園の中でもっとも古く、100年の歴史を持つ公園です。かつては「フランス公園」と呼ばれ、落ち着いた欧風のモダンなデザインの造園が特徴です。フランス租界時代には、毎年園内でパリ祭が行われており、園内にはカフェ、バーやクラブがあります。
現在でも地元の人たちが早朝の太極拳やダンスを楽しみ、夜はジャズフェスティバルや野外映画会場として使われています。淮海中路のほぼ中央にあり、孫中山故居記念館の東にあります。
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