栃木県の北西部に位置し、自然と景勝と観光名所に恵まれた日光。「日光を見ずして結構と言うなかれ」という格言があるように、魅力たっぷりの街です。「日光東照宮」や「輪王寺」などへの寺社巡りや、日本屈指と言われる紅葉を愛でたり、鬼怒川温泉などで身体を癒したりと楽しみ方も色々です。
そして旅行のもう一つの楽しみといえばお土産選びです。観光名所が多い日光だけに、お土産といってもどんなものを選んだらいいのか迷ってしまうと思います。そこで今回は、自然豊かな日光で思わず買いたくなってしまうグルメ・雑貨系のおすすめのお土産をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。※料金は2017年7月に算出したものです。
目次
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日光のお土産洋菓子・スイーツ編
■日光ラスク(日昇堂)
日光のお土産の最初におすすめしたいのは「日光ラスク(日昇堂)」。1937年創業の老舗が作るフランスパンにチョコレートを染み込ませたラスクです。サクサクと軽い食感と食べやすい一口サイズで、コーヒーや紅茶との相性も抜群でティータイムにもピッタリです。シュガー、メープル、抹茶、いちごチョコ、黒糖、ビターチョコの6種類の味が揃っています。パッケージには日光の観光名所などが描かれていて、女性へのお土産にも最適です。
■チーズケーキ ニルバーナ(明治の館)
次に紹介する日光のお土産は「チーズケーキ ニルバーナ(明治の館)」。「明治の館」のレストランで人気があるチーズケーキの、お土産用の商品です。デンマーク産の最高級クリームチーズを使っているレアチーズケーキで、じっくりと低温で焼かれており、なめらかな食感が楽しめます。レモンの風味が香り、サワークリームの酸味であっさりとした中にもチーズの濃厚さが口の中に広がります。小麦粉を一切使っていない40年の伝統の味はお土産として喜ばれる一品です。
■とちおとめチーズケーキ(冨士屋観光センター)
3番目におすすめする日光のお土産は「とちおとめチーズケーキ(冨士屋観光センター)」。甘みと酸味のバランスがより栃木県産の「とちおとめ」を使った絶品チーズケーキで、ほんのりとしたいちご風味で「日本おみやげアカデミー賞」を受章した日光限定の人気のお土産です。自分へのご褒美にもピッタリの小サイズや大人数でも楽しめる大きいサイズもあります。日光東照宮の近くに店があるので、東照宮観光の後に訪れるのがおすすめです。
■大麦ダクワーズ (大麦工房ロア)
4番目におすすめする日光のお土産は「大麦ダクワーズ (大麦工房ロア)」。フランスの伝統菓子「ダクワーズ」を体に良い国産大麦100%にして焼き上げているお菓子です。サクサクッとしたメレンゲの生地にアーモンドクリームと麦こがしをはさみ、やわらかくて香ばしく仕上げています。「とちおとめ」を使ったいちごクリームをサンドした「いちご味」や薫り高い「宇治抹茶」「ラムレーズン」など種類豊富に揃っています。モンドセレクション金賞受賞のお土産です。
■金箔入日光カステラ(日光カステラ本舗)
5番目におすすめする日光のお土産は「金箔入日光カステラ(日光カステラ本舗)」。上品な香りのアカシア蜂蜜を使用し、表面に金箔が散りばめられている贅沢なカステラです。葵御紋入りの木箱に入っており、高級感もありお土産や贈り物にも最適です。しっとりとした優しい味わいは、どこか懐かしさを感じる美味しさです。水飴は九州産の厳選のもち米から作られ、ミネラルを豊富に含んでいます。定番のハニー味のほか、いちご味や抹茶味もあります。
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日光のお土産和菓子・和スイーツ編
■一口塩羊羹(綿半)
6番目におすすめする日光のお土産は「一口塩羊羹(綿半)」。食べやすい一口サイズの塩羊羹で、多くの大名や宮家が日光参拝時に食べていたと伝えられる銘菓です。添加物を一切使わず、日光の清浄冷水とこだわりの原料だけで作り続けています。小豆の甘さが引き立つ塩味が良いアクセントになっており、200年以上変わらぬ味として親しまれています。竹の皮に1個ずつ包まれ高級感があり、お土産や贈り物にも喜ばれる商品です。
■揚げゆばまんじゅう(さかえや)
続いておすすめの日光のお土産は「揚げゆばまんじゅう(さかえや)」。日光名物・湯葉と豆乳をふんだんに使った揚げまんじゅうで、多い時で1日3000個も売れる大人気のお土産です。植物性の油で揚げており、衣はサクサク、中はこし餡のほんのりとした甘さが口の中に広がり、表面にふりかけられている「ミネラルハーヴェスト」の塩がいいアクセントになっています。電子レンジで温めた後オーブントースターで焼くと、焼きたての美味しさが楽しめます。
■日光人形焼 三猿(みしまや)
8番目におすすめする日光のお土産は「日光人形焼 三猿(みしまや)」。日光東照宮の見ざる・聞かざる・言わざるの「三猿」の形をした人形焼きで、お土産として大変人気がある一品です。コクと甘さを持つ栃木の「磨宝卵」や北海道産の小麦粉、小豆、広島県産のもち米飴、尾瀬のはちみつなど厳選した国内産の素材を使用し、ていねいに一つひとつ作られており、甘みのある生地と上品なこし餡の甘さを楽しめます。山椒の香りが口の中に広がる山椒味もあります。
■日光甚五郎煎餅(石田屋)
9番目におすすめする日光のお土産は「日光甚五郎煎餅(石田屋)」。100年以上の歴史を持つ老舗銘菓の看板商品の煎餅です。パッケージに描かれている猫は、日光東照宮の「眠り猫」の彫刻をモデルにしています。パリッとした軽い食感は、子どもから年配の方まで幅広い世代から親しまれています。バターオイルの風味と塩味がクセになり、一度食べると止まらない美味しさです。平袋や缶に入ったタイプもあり、お土産に最適です。
■元祖日光酒饅頭(湯沢屋)
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10番目におすすめする日光のお土産は「元祖日光酒饅頭(湯沢屋)」。創業200年を超える老舗の和菓子店で販売されている、大正天皇に献上されたまんじゅうです。皮の酸味とこし餡の甘さが絶妙なバランスの美味しさで、モチモチの生地はほのかに酒の風味を感じられます。甘さ控えめなので、甘い物が苦手な方にもおすすめです。香料や保存料などの添加物を一切使用しておらず、子どもから年配の方まで安心して楽しめます。
■宮前だんご(日光宮前だんご)
11番目におすすめする日光のお土産は「宮前だんご(日光宮前だんご)」。縁起が良いとされる「一串、四粒」だんごで、食べると不老不死になれるといわれている御利益のあるだんごです。もち米を使わず、米と米粉だけで作っているやや楕円形のだんごは、一つひとつ手作りで秘伝の特製ダレと味噌をつけて焼き、最後に黒砂糖のタレをつけています。注文を受けてから焼いてくれるため、出来立てのモチモチの食感を味わえます。
日光のお土産グルメ編
■日光鱒寿し(日光鱒鮨本舗)
12番目におすすめする日光のお土産は「日光鱒寿し(日光鱒鮨本舗)」。天然素材の竹皮の包装をほどき笹の葉を解くと、鮮やかなピンクの鱒が表れます。最高級の肉厚な鱒を使用し、栃木の高根沢産のコシヒカリと手作り湯葉が挟んである駅弁です。ボリューム満点ですが、ほどよい酸味が効いているので食欲もすすみます。箸だけでなくフォークも付いており、食べやすくなっています。数量限定の日光の人気駅弁です。
■元祖志そ巻とうがらし(落合商店)
続いておすすめの日光のお土産は「元祖志そ巻とうがらし(落合商店)」。唐辛子が青色からべっこう色になるまで塩漬けし、さらに特別な種類のシソの葉を塩漬けにしたものを1本ずつ手作業で巻いて仕上げる漬物です。お茶漬けやチャーハン、天ぷらにもしてもおいしくいただけ、ピリッとくる唐辛子の辛みは酒のつまみにも最適です。体を暖める耐寒食として愛用され、この唐辛子1本にはレモン10個分のビタミンCが含まれて体にも良いため、高齢の方へのお土産としても喜ばれます。
■けっこう漬(けっこう漬本舗)
続いておすすめの日光のお土産は「けっこう漬(けっこう漬本舗)」。塩漬けした原料を天然湧水「日光のけっこう水」を使って塩抜きし、たまり醤油にクローバーはちみつとワインを加えたタレで漬けこんだ漬物です。きゅうりやしょうが、らっきょうなどそれぞれの野菜の甘み、旨みが凝縮しています。風味豊かでご飯のお供にピッタリで種類も豊富に揃っているので、いくつか買って食べ比べするのもおすすめです。
■ゆばむすび(補陀洛本舗)
15番目におすすめする日光のお土産は「ゆばむすび(補陀洛本舗)」。ふっくらと炊き上げたおこわを、添加物を一切使用していないだし汁に醤油とみりんのを加えたものに2度漬けして味をしっかり染みませておむすびにして半生の湯葉で包んだもので、日光名物としてTVや雑誌などでも数多く紹介され、今や日光観光の際には外せないお土産となっています。1日50パック限定なので、早めに購入することをおすすめします。