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【横浜】こどもの国:うれしさいっぱいの国に子どもも大人も大よろこび

更新日: 2024年4月29日

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神奈川県横浜市にある「こどもの国」は、小さな子どもからお年寄りまで、誰もがみんな楽しめるテーマパークです。昭和34年(1959年)に、皇太子殿下(現、天皇陛下)ご結婚記念に、全国からのお祝い金を基金に、昭和40年(1965年)5月5日のこどもの日に開園した、とてもおめでたい公園です。
広さ約100ヘクタール(約30万坪)の、広大な土地を利用して、さまざまな広場遊びや、誰もが楽しめるアトラクション、一日楽しめる各種の施設が作られています。
今回は、この広大な「こどもの国」で、ぴったりとマッチした過ごし方ができるよう、園内の遊びをジャンルに分けて紹介します。また「こどもの国」のレストランやアクセス・お得情報も合わせて紹介します。

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■「こどもの国」では、"好きなあそび”で一日遊べる

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「こどもの国」は、小さな子どもからお年寄りまで誰もがみんな楽しめるテーマパークです。それぞれに合った楽しいあそびが取りそろえられていて、広大なパーク内で自分の好きなあそびをすぐに見つけられます。

パーク内のあそびはいくつかのジャンルに分けられています。
まずは「広場のあそび」です。パーク内の広場には遊具あそびのできる広場やイベント開催が見られる広場、ただ自由な時間を過ごせる広場と、目的に合わせて過ごせる広場がいっぱいあります。
つぎは「乗りものあそび」です。なかでも自転車あそびが充実しています。さまざまなおもしろ自転車で遊べます。ほかにF1カーやミニSL、ボートや汽車でも遊べます。
そして「本格的スポーツ」で、汗を流せる施設も整っています。さらに牧場やどうぶつ園もあり、こどもの国には満足できる一日を過ごせるあそびが豊富にそろっています。

■こどもの国の「広場あそび」を紹介

個性豊かなこどもの国の「広場あそび」で、一日楽しい!

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こどもの国の「広場あそび」には細かくいくつかの広場があり、大きく分けると遊具付きの広場・イベント用広場・シンプルな広場分けられます。
遊具付きの広場には、「110mローラーすべり台」や立体迷路の「キュービックランド」、トランポリンで遊べる「モーモードーム」、コンビネーションが楽しい「遊具広場」、「なかよし広場」や「おとぎの広場」などがあります。イベント用広場には、催物の開催を楽しめる「中央広場」、そしてシンプルな広場には「自由広場」や「緑陰広場」があります。どの広場も個性豊かで違った楽しみ方ができます。

なが~い! 「110mローラーすべり台」の遊具で、大人も楽しい

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すべり台としては横浜で一番長いすべり台です。全長110m。通常の公園に置いてあるすべり台が2mほどなので、こどもの国のローラーすべり台は、その55倍も長いというわけです。このローラーすべり台は、もう"すべり台”というよりは、ミニアスレチックといった感覚です。こどもの国の正面入り口から左手ずっと奥に位置しています。
注意したいことは、とても長いすべり台なので、おしりが擦り切れてしまわないように、少し厚手のズボンなどを履いたり、お尻にシートを敷いたりして遊ぶことをおすすめします。

迷路から抜けられるかな?「キュービックランド」で、体と頭をフル回転

http://www.kodomonokuni.org

カラフルな四角や三角、または筒状のキューブがアートのように積み上げられて、立体迷路がつくられています。このキューブの中を上や下、縦や横に進んでいってゴールへたどり着こう、という迷路あそびです。キューブの中を上や下、縦や横へと迷いながら進むので、体力と知力両方が試される楽しい運動になります。
遊具の周りは、しっかりとゴムチップ舗装が施されているので、落下や転倒事故を心配せずに、安心して遊べます。「キュービックランド」の場所は、正面入り口を入って右手奥へ進むとあります。

ジャンプ大好き!「モーモードーム」で、跳びはね遊ぼう

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ぴょんぴょんと、飛んではねて遊ぶ「モーモードーム」は、幼児と小学生向けの遊具です。この遊具の素材は、"東京ドームの屋根”と同じ素材でできています。それに空気を入れて作ってあります。大小二つあり、小さなドームが高さ1.2m、最大幅7mの3歳~6歳までの幼児用、大きなドームが高さ1.8m、最大幅12mの7歳~12歳までの小学生用になっています。場所は、正面入り口を入って、右手の奥にあります。
遊具は遊ぶ子どもが大勢いるときは、人数制限と順番をつくることがあります。また、雨が振ってきたりドームが濡れているときは利用できません。

「遊具広場・なかよし広場」で、幼児と大人が楽しめる

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「遊具広場」は、タイムトラベルで恐竜の世界へ行ってみよう。というコンセプトのもとつくられています。すべり台やネット遊び、谷川渡りなど、複数の遊具で恐竜ごっこが楽しめます。

もう一つの「なかよし広場」は、幼児遊具が充実していて、大人と幼児が一緒に楽しめるアスレチック的な広場です。幼児への配慮で、地面はふわふわ素材を使ってあるのもうれしいところです。
2つの広場はそれぞれ、正面入り口を入って左手へ進んでいくとあります。

光や音が楽しい! 「おとぎの広場」が、おもしろい

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「おとぎの広場」は、光や音がでるファンタジックな体感が楽しめる遊具の広場です。近くの大学の教授と学生たちがつくったもので、アイデアたっぷりの変わり種が面白く人気があります。しっかりと安全性にも配慮されて、安心して子どもも楽しめます。場所は、ちょうど園内の中央辺りに位置します。

自由な時間がうれしい! 「自由広場・緑陰広場」で、のんびり過ごす一日

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「こどもの国の広場」には、何もなく、ただのんびりと好きな時間を過ごせる、シンプルに広場を楽しめるスペースが設けられています。お弁当を持参して家族や友人とランチを楽しんだり、本や漫画を持ってきて寝そべって一日読書や昼寝を楽しんだり、または遊具を持参して遊んだり、と本当の自由な時間を過ごせる広場です。
「自由広場」は3万㎡の、広大な芝生が広がるスペースです。「緑陰広場」は、トチノキ・コブシ・ハナユズ・お茶などの植木が植わっていて、花々を楽しみながら散策が楽しめるスペース。また、ディスクゴルフやはす池、つり橋もあります。
場所は、正面入り口を入ってすぐ目の前です。

■こどもの国の「乗りものあそび」を紹介

「自転車のりば」が充実!

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「乗りものあそび」のなかでも、こどもの国は特に「自転車のりば」が充実しています。さまざまな種類に自転車を乗ることができます。ヘリコプターのような「へリサイクル」、ジェットコースターみたいな「ローリングサイクル」、一風変わった「おもしろじてんしゃ」、水陸両用の「チャレンジサイクル」と形も目的も違う自転車がいっぱい集められています。
ほかにも、ミニF1レースを楽しめる、ちいさなサーキットもあり、さまざまな乗りものあそびが楽しめます。

「へリサイクル」で、空中を飛びまわろう

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「へリサイクル」は、高さ約4mのレールの上を走る空中自転車です。二人乗りで、それぞれにハンドルとペダルがついています。4mの高さをこぎまわると、見える世界が違って面白く遊べる乗りものです。
利用制限があり、一人乗りは小学4年から、小学3年以下は小学4年以上と一緒に乗ります。スピードを自由に出せるので、前の自転車との間隔を十分にとり、追突事故を起こさないよう気を付けて乗りましょう。
自転車のりばは、正門入り口を右手に進むと、第一トンネルのすぐ近くにあります。

また、「ローリングサイクル」も、この「へリサイクル」とおなじ、空中自転車で、場所も同じところにある乗りものです。

アイデアが楽しい! 「おもしろ自転車」を、乗りまわそう

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アイデアがいっぱいの「おもしろ自転車」では、たくさんの風変わりな自転車を乗って遊ぶことができます。多種多様なおもしろ自転車は見て回るだけでも楽しめます。1回につき10分間の乗り放題となっています。
利用制限は、3歳からの利用です。幼児には大人の付き添いが必要です。また大人の利用には、大人の利用券が必要です。自転車であそぶ時には、ほかの自転車との間隔を十分にとって遊ぶ必要があります。

ちょっとハイレベルにチャレンジ! 「チャレンジサイクル」を、乗りこなそう

「チャレンジサイクル」は、水上と陸の両方を走ることができる自転車です。ペダルをこぐことで、後輪とパドルを回転させ、ハンドルで前輪の向きと後ろの舵の操作をして動かします。
4輪の、一見車のようなフォルムの自転車で、定員は2人まで。幼児がいる場合は3人まで乗れます。利用制限は、1人乗りは小学4年から、小学3年以下は小学4年以上と一緒に乗ります。

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■本格的に楽しめるスポーツ施設を紹介

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「こどもの国」内は、大人やお年寄りも充分に楽しめる施設や、本格的にスポーツを楽しみたいひとのための施設もたくさん用意されています。
お年寄りも楽しめる「ウォーキング」、小さな子どもも遊べる「ディスクゴルフ」、少年サッカー、テニスコート、バーベキューやキャンプなどのアウトドアなど、みんなが遊べる施設がそろっています。

「ウォーキング」の楽しみ方いろいろ

Children running

こどもの国のウォーキングは、広大で変化にとんだ地形を利用して、いろいろなウォーキングコースが用意されています。東京ドーム約21個分の敷地に、アップダウンのある約一周4kmの外周と、一周約2.4kmの内周があり、その2つを結ぶ枝道がたくさんあって変化に富んでいます。

大人が楽しい「ノルディックウォーキング」にトライしてみる

Road to a bright space

こどもの国では「ノルディックウォーキング歩こう会」というイベントが、月一回開催されています。ノルディックウォーキング未経験でも指導してもらえ、道具もレンタルできるので気軽に参加できます。

会は予約制でこどもの国で電話受付を行っています。TEL:045-961-2111まで。
参加費用は無料で、専用道具のレンタル料は500円です。時間は、平日の午前中の半日で終了します。定期的に通うのなら、平日限定の年間入園パスポート「ウィークデーパスポート」がお得です。

■「こどもの国」のおすすめレストラン

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「こどもの国」へ来たら、おすすめなのが、「レストラン・さんかくぼうし」での食事です。このレストランは、雪印こどもの国牧場が提供しているレストランで、園内牧場のミルクを使用した栄養もおいしさも満足できるレストランです。

店内は天井が高く、壁には5人の森の妖精が遊ぶレリーフがあって、すてきな時間を過ごせます。席は、レストラン内に28テーブルで130人が入れ、テラス席では8テーブル、48人が座ることができます。店内・テラス席いずれも全席禁煙になっています。

メニューは、雪印のサングリーンを使用した「牛乳ラーメン」が好評です。また、「お子様ランチ」と、「おとな様ランチ」というメニューもあって、スイーツも豊富にあります。場所は正面入り口でオープンしています。

■「こどもの国」までのアクセス情報とお得情報

「こどもの国」へのアクセスは、最寄り駅が、こどもの国線の「こどもの国駅」になります。下車して徒歩3分です。バスで来る場合は、小田急バスで「奈良北団地」行(鶴07系統)で約15分です。駐車場が完備されているので車でも来られます。

お得なパスポートが、各種取り揃えてあり「こどもの国」ホームページから、購入申込書をダウンロードできるようになっています。この申込書を、事前に記入しておいて、園内正面入り口の案内書で申し込めばスムーズにパスポートが購入できます。

■「こどもの国」のまとめ

「こどもの国」は、開園以来50年以上も親しまれているテーマパークなので、大人には懐かしい場所かもしれません。さまざまな角度から、楽しいアイデアと感性でつくられている「こどもの国」は、人それぞれの"楽しい”に応えてくれます。きっと自分の大好きになれる遊びが見つかります。小さな子どもからお年寄りまで、親子3代で安心して楽しめるテーマパークです。

■横浜で子供と遊ぶおすすめのまとめ

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