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ロッテルダムでおすすめの観光特集
オランダの南ホラント州にある、オランダ第2の都市がロッテルダムです。アムステルダム中央駅より、直通列車で約40分。ロッテルダム港を有する世界屈指の港湾都市であり、近代的なビルが並ぶ世界都市でもあります。 オランダの近代主義の象徴といわれる「ファン・ネレ工場」、18世紀に造られた灌漑用の風車「キンデルダイクの風車」の2つの世界遺産はもちろん、サイコロ型の住宅群「キューブハウス」、シンボルとなっているタワー「ユーロマスト」、外観もユニークな屋内フードマーケット「マルクトハル」、古き良き街並みを再現したエリア「デルフスハーフェン」など、見どころも満載。
おしゃれなカフェやレストランも多く、オランダの伝統料理はもちろん、世界都市ならではの世界各国のグルメが楽しめることも魅力です。
そんなロッテルダムの観光スポットをまとめてご紹介します。
ロッテルダムでおすすめの現地ツアー
観光拠点となるロッテルダム中央駅はモダンな外観で、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館にはレンブラントやダリ、草間彌生の作品があります。さらにデルフス・ハーフェンは戦争による被害を免れたエリアで、レトロな町並みを楽しめます。そしてユニークな建築物として有名なのがキューブハウスです。一見、アンバランスな造りですが、内部に宿泊も可能です。
今回はロッテルダム観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、ロッテルダム観光の際の参考にしてみてください。
ロッテルダムでおすすめのホテル特集
ロッテルダムはオランダ第2の都市で、ヨーロッパ最大の港湾都市です。旧市街は第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けましたが、現在は近代的な建築物が並ぶユニークな都市となり、建築が好きな方にとってたまらないスポットです。街の中心には若者に人気のショッピングスポットやコンサートホール、ミュージアムなどの文化施設をはじめ、オランダが世界に誇る有名建築物が豊富に建ち並んでいます。
そこで、ロッテルダムで宿泊する際にオススメのホテルをご紹介します・
日本とロッテルダムの時差
オランダの為替
※2024年4月26日の為替価格です
ロッテルダムでおすすめの観光スポットを紹介!
■ボイマンス ファン ベーニンゲン美術館
ボイマンス ファン ベーニンゲン美術館は、オランダの港町ロッテルダムの中心にある美術館です。中世から現代までの西洋美術を中心に展示しています。
美術館にある数多くの美術品は、170年間で1700万人のコレクターが贈った5万点以上のコレクションのおかげでもあります。特にコレクターの中でもボイマンスとジョージ・ファン・ベーニンゲンの2人の貢献は大きく、2人から名前をとり美術館に命名されました。
作品には近現代美術、装飾芸術があります。世界最高とされる初期のオランダ絵画や印象派とシュールレアリズムは見逃せない作品です。
■マーケットホール
マーケットホールは地下鉄・路面電車ブラーク駅の前に2014年にオープンした複合施設で、オランダ国内最大の屋内食品マーケットを中心に専門店やフードコートが展開する注目のスポットです。
人目を引く斬新なデザインの建物の中は大きく取られた窓から明るい光が差し込み、内部の床かた壁にかけて施された色鮮やかな壁画が、訪れる者を楽しい気分にさせてくれます。10,000㎡もの巨大な敷地内には100軒以上のフードショップが並び、スタンポットなどのオランダ料理が味わえる専門店は、地元の人や観光客で常に賑わいを見せています。
■キュービックハウス
キュービックハウスは、1984年に建築家のピート・ブロムによりロッテルダムに建てられた建物です。キューブ型で45度に傾き1本の木のように造られた家が集まって、森を作っているイメージになっています。
三角屋根はこずえをイメージされ、木の骨組みにコンクリートの柱を使用した3階建ての建物です。1階は入り口、2階にはキッチンとリビング、3階にはバスルームが造られており、もちろん人が住んでいます。
ユニークな形の理由には、利用できる空間を最大限にまで活用させたからと言われています。一軒は内部の見学が可能です。
■デルフスハーフェン
ロッテルダム中央駅からトラムで10分、オランダ黄金時代の情緒漂う歴史エリアがあります。空襲から焼け残った地域や由緒ある街並みが復元され風車や跳ね橋なども見ることができます。お洒落なカフェやレストラン、アンティークショップなどもあり観光にもおすすめの場所です。
■ユーロマスト
ロッテルダムにある高さ185mのタワー。地元では「鳥の巣」と呼ばれオランダで一番高い建物です。100m地点には展望レストランやホテルがあり展望台からはロッテルダムの街並みを360度見渡すことができます。また回転する展望キャビンに乗って高さ185mまで上ることができます。
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■ロッテルダム中央駅
ロッテルダム中央駅は2014年3月に新駅舎が完成し、ロッテルダムの玄関口としてたくさんの人が利用しています。
オープンセレモニーにはオランダのウィリアム・アレキサンダー国王も出席したことが話題になりました。デザインに特徴があり、正面の出入口には巨大なフロントガラスが使われた開放的な空間。ホールの天井の一番高い部分は高さが30mあります。
また一番の見せ場は、屋根の半分弱に当たる部分に太陽光パネルが使用されていることです。駅構内はとても明るく光をとりこんでいます。
■ブライドープ動物園
ブライドープ動物園はヨーロッパで一番美しいとされる動物園です。2017、2018年にはベネルクス諸島で最高の動物園とも称されました。
1857年に開園、現在の場所へ移動したのは1940年のことです。安全に配慮しながら可能な限りに柵を使用せず、動物にストレスを与えない自然な形がとられています。
アメリカのサバンナ地方からオーストラリアのグレート・バリア・リーフまで、全ての大陸に住む動物が見られると大人気です。屋外に設けられたプレイグラウンドでは、サイクジラのヒレの滑り台や、砂場での化石探しなど子供が喜べるようになっています。
■クンストハル美術館
クンストハル美術館は、オランダロッテルダムのミュージアム公園内にある美術館です。レム・コールハースにより設計され、1922年にオープンしました。
敷地の高低差を利用して建てられた美術館は、箱形の建物に傾斜のあるスロープが設けられています。
美術館は所々にあえて価格をおさえた建材を利用したり、ガラス張りで自然光を取り入れて明るくするなどの特徴がある建物です。広さは3,300㎡、一度に5つの展覧会が開催できるほどの広さにあたります。
通常は7つの展示室に古典アート、現代アートが展示されています。
■エラスムス橋
■オランダ写真ミュージアム
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■ミニワールド ロッテルダム
■ヘット ニューインスティテュート
■ロッテルダム海洋博物館
■ロッテルダム図書館
ロッテルダム図書館は、オランダのロッテルダムで一番大きな規模を誇る図書館です。
たくさんの書物がそろっているだけでなく、1階部分には展示スペースやジャンボチェスなどが置かれているほか、2階部分には自由に使用することができる机や椅子、クッションなどが置かれており、勉強をしたり調べ物をしたりすることもできます。ロッテルダムで一番賑わいを見せているショッピング街のすぐ隣に位置しており、目の前には大きなマーケットも。
館内には有料の綺麗なトイレも設置されているので、観光やショッピングなどの際に立ち寄るのにもピッタリです。
ロッテルダムの基本情報はこちら
オランダの天気
オランダの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
オランダは、北海道より北にありますが、海洋性気候のため冬でも積雪は少なく、1年を通じて比較的穏やかな気候です。日本と同様に四季があり、春は3月~5月、夏は6月~8月、秋は9月~11月、冬は12月~2月です。秋の時期は非常に短く、日本よりも冬が1~2ヵ月くらい長く感じられます。1日の内でもコロコロと天気が変わりやすいのが特徴で、雨が降る日も多いので、折り畳み傘を持参するのがおすすめです。3月~4月は春と言ってもまだ寒く、日中でも冬用のコートが必要なことが多いです。5月になると暖かくなり、日中は長袖一枚、天気が良い日は半袖で過ごせる日も増えてきます。但し朝晩は冷え込むので、スプリングコートなど上着を持って行きましょう。夏は30度を超える日は少なく、湿度も低く、快適に過ごせます。日差しは強いので、帽子やサングラス、ストールがあると便利。日中は夏服で過ごせますが、朝晩は冷えるので薄手の羽織を持参しましょう。9月になると天気も不安定で雨の日も増えてきます。10月中旬には冬のような寒さがやって来て、暖かい服装が必要です。冬は、風が強く日が差さないことから東京と温度は変わりませんが、寒く感じられ、ヒートテックなどの暖かいインナーにセーターや厚手のコートが基本、手袋やマフラー、厚手の靴下も欲しいところです。
オランダのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
オランダの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。オランダの物価は、日本の物価より若干安い程度ですが、ユーロの影響で日本より高く感じることもあります。スーパーでの肉や野菜、アルコール類、乳製品は非常に安いですが、魚は高い傾向にあります。外食は割高で、カジュアルなレストランでも15ユーロくらい(1,950円程度)しますし、マクドナルドのセットも7ユーロ(850円程度)など日本より高いです。博物館や美術館の入館料は10ユーロ前後のところが多いようです。公共機関がどれも指定時間内乗り放題になる1時間券は2.8ユーロ(約360円)、1日券は7.5ユーロ(約970円)。ホテルの宿泊料は、ホステルなどは1泊3,000円前後と安い料金設定ですが、アムステルダム中心部の3・4つ星ホテルになると1泊100ユーロ(約13,000円)と高くなってきます。1日に必要な現金は、訪れる観光地などによっても違ってきますが、宿泊費を除いて8,000円くらいは必要になるでしょう。
オランダの言葉事情は?英語は通じる?
オランダの公用語は、オランダ語です。また、オランダ北部のフリースラント州では、オランダ語とともにフリジア語も公用語として認定されています。オランダ語は、英語ととても良く似ていますが、フリジア語はさらに英語に近いとされていて、オランダ人の英語力は、世界でもトップ3に入るほど高いと言われています。オランダ国内では、英語のニュースや映画、ドラマを自宅でも簡単に見ることができ、英語教育も早く始まることから、流暢に話せる人が多く、オランダ出身ではない日本人には英語で話しかけてくれるので、非常に便利です。
オランダのチューリップを観るのにおすすめの季節は?
オランダはチューリップの国として知られており、チューリップが咲く頃に訪れたい人も多いはずです。チューリップの季節は、3月末から5月末まで。オランダ全土が広範囲に渡り、色とりどりのパッチワークのキルトのような美しい風景に変わります。チューリップを観るのに特におすすめの時期は、天候にも左右されますが、満開になる4月半ばです。リッセの「キューケンホフ公園」では、700万株を超える球根が開花、様々な種類のチューリップを観るのにおすすめの場所の一つです。公園は3月末~5月中旬まで開園していて、花が咲いています。この時期は、電車や自転車に乗って移動すれば、田園地帯の畑に咲くチューリップを眺めることができます。
まとめ
ロッテルダムでおすすめ観光情報のご紹介はいかがでしたか。オランダと言えば、風車にチューリップ、運河など、他のヨーロッパの街とは一風違った雰囲気を感じることのできるおとぎ話のような国です。オランダは、ゴッホやフェルメールなど有名な画家の故郷で、各地で世界的な芸術作品を目の当たりにできるのも魅力。一年を通じて比較的穏やかな気候なので、ぜひ、ロッテルダムで素敵なひとときを過ごしてくださいね!
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