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■ハイデルベルク大学 (Heidelberg University)
最初に紹介するバイデルベルクの観光スポットは「ハイデルベルク大学 (Heidelberg University)」。1386年創立のドイツで最も古い大学です。正式名称は、ルプレヒト・カール大学ハイデルベルクで通称ハイデルベルク大学。哲学者ヘーゲル、ヤスパース、社会学者マックス・ヴェーバーなど著名な学者たちが教鞭をとって来たことでも知られ、ノーベル賞受賞者も多く輩出しています。図書館や学生牢など、歴史と由来を感じさせる建物が多く立ち並び、往時をしのぶことができますが、同時に今も若い学生たちが闊歩し学術的な雰囲気に満ちています。
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■ハイデルベルク城 (Schloss Heidelberg)
次に紹介するバイデルベルクの観光スポットは「ハイデルベルク城 (Schloss Heidelberg)」。旧市街より一段高い斜面に聳え、ハイデルベルクの街を象徴する建造物です。1300年頃からプファルツ選帝侯の居城として建築が始まり、その後改築を繰り返したため、ルネサンス、ゴシック、バロックの各様式の建物が混在しています。窓が少なく中世風の古いルプレヒト館、対照的にたくさんの窓が特徴的なフリードリヒ館など、見応えある建物も多く並びます。そのほかにも20万リットルのワインが入る大樽や旧市街が一望できるテラスなど、見どころ満載ですのでぜひゆっくり見学したいですね!
■カール テオドール橋 (Karl Theodor Brucke)
3番目に紹介するバイデルベルクの観光スポットは「カール テオドール橋 (Karl Theodor Brucke)」。こちらもハイデルベルクの象徴的な風景、赤い石積みの橋桁が青い川の水面に映える美しい橋です。元の名はアルテ橋(古い橋の意味)でしたが、何度も洪水や氷などによって流され、石造りの橋に造り変えたのがカール テオドールで、橋にもその名が付けられたそうです。しかしその石橋は第二次大戦中ドイツ軍によって破壊されてしまい、現在の橋は完全な形で復元されたもの。橋のたもとにはユニークなポーズの猿の像が置かれていて、興味深い謂れがあるので、ぜひ合わせて見学しましょう。
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