新宿で映画を見たいなら！新宿主要映画館まとめ

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超有名劇場から、ミニシアターまで新宿の映画館を紹介していきます。
「新宿で映画を観よう！」と思った時に、観たい映画が「新宿ピカデリー」や「新宿バルト9」でやっていないかと調べる人が多いのではないでしょうか。
2008年に新しく生まれ変わった「新宿ピカデリー」はおしゃれで新しいタイプの映画館です。プラチナシートもあり、デートの第一段階での映画鑑賞にはうってつけです。また、「新宿バルト9」は臨場感あふれる最新鋭ののデジタル上映システムを採用し、音響設備も抜群です。

最新の映像技術や音響効果を求める人には垂涎ものです。しかし、新宿でお勧めの映画館はその2館だけではありません。実は新宿は映画館の激戦区。小規模ながらも訪れる人が絶えない映画館もあれば、上映される作品に特徴がある映画館もあります。そんな映画館も含めて7館紹介します。
※上映スケジュールや上映作品は掲載しているHPよりチェックしてください。

■新宿ピカデリー

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最初におすすめする新宿の映画館は「新宿ピカデリー」。映画館がオープンしたのが1958年、最初の上映作は木下恵介監督作品「この天の虹」でした。それ以来、数々の名作を世に送り出し続けています。

実は2006年に一度閉鎖され、2008年に「女性に優しい」映画館として生まれ変わりました。女性用の化粧室を増やしただけではなく、座席数は減ったもののその分1つ1つの座席にゆとりができ、「ギッチリ押し込まれている感」はなくなりました。

館全体の内装もシックで狙いどおり女性の評判は上々です。上映される作品もラブストーリーや感動作品が多くなっています。松竹東急系の映画館ですが、「ピカデリー4」だけは映画館独自で上映作品を決めているので、チェックが欠かせません。思わぬ名作に出会えるかもしれませんよ。

■新宿バルト9

次に紹介する新宿の映画館は「新宿バルト9」。「全館デジタル上映」、「リアルサウンド」、「疲れ知らずのゆったりシート」がウリの新しい映画館です。試写会や封切りのイベントもよく行われています。9つあるシアターのすべてに車椅子用の席があるのにも「おもてなし」の心が感じられます。

日本で最高層（マルイANNEX上層階）にあるシネコンで9Fから13Fまでをつないでいるエスカレーターはガラス張りでその眺望も映画鑑賞のお楽しみの1つです。
「KINEZO」というシステムを使ってチケットのオンライン購入が可能です。また、平日の15:30～18:00で作品の限定されますが割引価格(1,400円　※3D作品は1,800円)で鑑賞できるとあれば、こまめに上映情報をチェックしたいですね。

■シネマート新宿

続いておすすめの新宿の映画館は「シネマート新宿」。映画館はスクリーンがいくつもあるような大規模のところがいい、というわけでわありません。新宿三丁目が最寄駅となる「シネマート新宿」は2つのスクリーン(座席数が335席、62席)を持つ、ミニシアター系の映画館です。

2006年に新宿文化シネマの跡地にオープンしました。アジア系の映画(韓国、中国、台湾など)の上映が多いので、ファンの方々にはよく知られています。座席数が62席のスクリーン2は、マニアックな映画をじっくり観たい時に適していると評判です。チケットは当日販売のみなので、フラッと立ち寄るのにも適しているのではないでしょうか。

■角川シネマ新宿

4番目におすすめする新宿の映画館は「角川シネマ新宿」。新宿三丁目あたりに古くからある映画館の中で元気に現役を務めているのが「角川シネマ新宿」です。同じビルに「シネマート新宿」が入っているので間違えないようにしましょう。スクリーンは2つ、座席数は300席と56席でミニシアター系です。

名前の通り角川映画を中心に上映されています。発券システムもオンライン化されているのはうれしい話ですね。毎週水曜日は「水曜サービスデー」となっており、男女ともに料金1100円で映画を観ることができます。