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ロンドンはイギリスの首都にあたります。コスモポリタンと呼ぶのにふさわしく、多種民族や文化が調和された都市です。ロンドンの街を歩いていると、通りが変わっただけで全く違った表情が見られ、歴史と最新の入り交じった姿が見られます。
有名な観光スポットには、地下鉄「チューブ」やロンドンの顔ともなる二階建てバス「ダブルデッカー」を利用してみるとよいでしょう。エリザベス女王の住まいであり、一時間おきの騎兵の交代が見られる「バッキンガム宮殿」、シンボルとも言える「エリザベスタワー」。
「大英博物館」では、美術品や工芸品700万点が展示されています。美しい建造物、そして歴史と見どころたっぷりのロンドンです。
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イギリスのイングランド中央部に広がる標高300mを超す丘陵地帯です。ロンドンからのアクセスも抜群で、イギリスらしい美しい田園風景が広がっているため、人気の観光スポットとなっています。特に丘陵地帯に点在する4つの村は、絵本のような風景が広がっていてイギリス国内の人々もこぞって観光に訪れる場所。はちみつ色の石灰岩で作られた家々や、コルン川を優雅に泳ぐ白鳥や鴨が見られる村・バイブリーや、川沿いのハイストリートにカフェやショップが建ち並ぶ村・ボートン・オン・ザ・ウォーターは特に人気の村。標高244mと最も高い標高にある村・ストウ・オン・ザ・ウォルトはかつて羊の取引市場として栄えた歴史ある村。現在はアンティークショップが建ち並ぶ通りが続きます。美しい村巡りがコッツウォルズ観光の目玉です。
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イギリス、イングランド北西部マージーサイド州の中心都市で、ザ・ビートルズ誕生の地として有名です。市域面積は111.84平方キロメートル、2005年の人口は447,500人。2008年の欧州文化首都の一つです。18-19世紀の海港都市としての姿を残している一部の地区は「海商都市リヴァプール」の名で、2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。
また、港では、穀物・食料・木材・非鉄金属・繊維などを輸入し、アイルランド行きの客船もでています。製造業は、医薬品・電気器具・精糖・製粉・ゴム製品などが盛んで、郊外では自動車の生産や精油もおこなわれています。現在は港湾部の各種施設やビートルズゆかりの建物などを利用した観光にも力を入れています。
■イギリス旅行の滞在日数は何日必要?
ロンドンを拠点としたイギリス周遊旅行
初めてイギリスに旅行する人はロンドンに訪れる人がほとんどだと思いますが、リピーターさんでもロンドンを旅の拠点として、他の街に足を運ぶと便利です。ロンドンから日帰りで旅行できる街はたくさんあります。
例えば温泉(バス)の語源になったイングランド西部のバースは、18世紀に作られた街並みが続き、カフェや雑貨巡りに最適です。イギリス南部に位置するブライトンはシーフードのおいしい港町。ロンドンから西に近く、有名大学があることで知られるオックスフォードは学生が集まる活気ある街です。どこも電車で片道2時間以内で行くことができ、観光地としてもおすすめです。
ロンドンだけなら最短2泊、それ以外の場所に行くなら+1泊を目安に旅行中の滞在日数を決めましょう。
ロンドン“以外”を拠点とするイギリス旅行
イギリスはヒースロー空港から他都市へのアクセスも便利なので、ロンドン以外を旅行の拠点とすることも可能です。例えばサッカー好きならマンチェスターまでは飛行機で1時間、ビートルズファンならリバプールまで電車で3時間半~4時間で到着します。最初にロンドンを観光して、他都市に旅行することもいいですし、ロンドンはスルーして他都市に向かうことも可能です。
その都市で何を目的にするかにもよりますが、2~3泊あればだいたいは見られます。ただし、ロンドンからの移動を1日分はみておきましょう。
■やっぱり高い? イギリスの物価事情
費用を抑えるなら夜行バス
各都市を周遊するなら高速列車を使いますが、イギリスの高速列車の運賃は高めです。目安は飛行機と同じくらいの値段で時間はその倍なので、車窓から景色を見たいか時間を節約したいかを天秤にかけて考えましょう。
市内は、ロンドンならば、オイスターカード(Oyster Card)を持っていると、バスや地下鉄の切符が半額近くになります。オイスターカードは、ロンドン市内の地下鉄駅や空港で買えるので、観光前に手に入れておくと便利です。
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ホテル費用の目安は東京の2倍
物価の中でも最も多くの割合を占めるものに宿泊費が挙げられます。ロンドンに限って言えば、はっきり言ってかなり高く、東京の2倍ほどだと思ってください。ビジネスホテルでだいたい100ポンド(約1万5000円)くらいからです。
ただし、もし宿泊費を抑えたいのであれば、ベッド&ブレックファストで知られる「B&B」を選ぶといいでしょう。B&Bはイギリスが発祥の民泊で、1泊50ポンド(約7500円)ほどです。現在はほとんどが部屋にトイレとシャワーが完備されていますが、昔の名残から共同である場合もあるので、事前に確認するようにしてください。
郊外でも観光地であるとそこまで安いわけではありませんが、ギリギリの清潔感でただ眠れるというラインなら35ポンド(約5000円)から見つけることもできます。しかしそれはシーズンオフの期間で、夏などはやはりロンドン並みに高くなります。
※1ポンド約150円で計算(2017年10月時点)
イギリスのレストランは高め
イギリスで外食をするとやはり高くつきます。ピザのような簡単な夕食でも20ポンド+チップ(約3000円+)なので、少しだけ痛い出費となりそうです。それなりのお店だと、通常は前菜、メインディッシュ、デザートの順でオーダーするのがスタンダードとなっているので、飲み物を含め安くても35ポンド(約5000円)はするでしょう。
スーパーはレストランよりは比較的安めです。各スーパーが展開するプライベートブランドも多いので、そういった商品はさらに安くなります。イギリスにも日本のようなお惣菜コーナー、デリカッセンがあるのでパンと合わせておいしい食事が完成しそうです。
■イギリスの料理がまずいのはひと昔前の話?
旅行の楽しみの一つに食があると思いますが、残念ながらイギリスの食べ物は昔からまずいと言われています。しかし果たして本当にそうなのでしょうか。最近の現地の声を聞くと実はそこまででもありません。
イギリス料理が「まずい!」と言われてしまうのは味付けが単調で、薄いからだそうです。が、最近ではそれに気づいて(?)か、テーブルにセルフでソースを置く店が増えました。今ではあの伝統料理、フィッシュアンドチップスもおいしく食べられます。
また、イギリスは多様な人種の人々が暮らしているので、本格的な多国籍料理にも出会えます。特に人気なのがインド料理店で、「イギリスのインドレストランはレベルが高い!」とはよく聞く話です。郷土料理にこだわらないならば、食事でも楽しい旅行の思い出ができるでしょう。
■博物館が無料? 上手に旅行費用を抑えるコツ
物価が高いイギリスですが、費用を抑えながらも楽しい旅行プランを立てることもできます。まず、博物館や美術館は無料のところが多く、毎日行っても飽きないほどです。さらに公園も多いので、散歩をして時間を贅沢に使って過ごすのもおすすめです。レストランならカフェやパブのお得セットやお店で食べるのではなく、テイクアウトにすると少々安くなります。
■無料美術館の情報はこちらから
また、旅行中は急な天候の変更などで洋服が必要になる場合もあるかと思いますが、その時はイギリスのしまむら的存在の「プライマーク(PRIMARK)」が激安です。街を歩けばどこでも見掛け、洋服のセンスもシンプルなものが多く使いやすいので、自分へのお土産にもおすすめできます。
■イギリス旅行中の夜はパブに出かけよう!
イギリスの街中を歩いていると、いたるとこにパブを見つけます。パブの起源は中世以前で、巡礼者に宿を提供する場としても使われていたそうです。パブ=お酒というイメージもありますが、ジュースやコーヒーなども提供されているので、お酒が苦手な人でも見学も兼ねて足を運んでみましょう。
パブの基本は立ち飲みで、カウンター席のみというお店も珍しくはありません。長居は足腰が疲れてしまうかもしれませんが、色々な人に話しかけられ、時間はあっという間に過ぎてしまうと思います。それにサッカー観戦やダーツが置いてあるところもあるので、お酒だけではなくそれらも合わせて楽しみましょう。
お酒が好きなら地ビールをボトルでグイッと飲むのが味があります。女性にはリンゴ酒やレモネード酒のサイダー割りが人気です。パブの中にはランチ営業をしているところもあるので、まずはそこで雰囲気を下見してもいいでしょう。
■センスがいいイギリスのお土産リスト
イギリスは食べ物も雑貨も幅広いお土産が手に入ります。まず多くの人に喜ばれるのはイギリス王室御用達の「フォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)」で、外せません。
食べ物なら日本でもおなじみの「ウォーカー(Walkers)」のショートブレッド、オレンジの形がかわいい「テリーズ(TERRY’S)」のチョコレート、「タノックス(Tunnock's)」のキャラメルウェハースがばらまき土産に向いています。
女性なら英国王室御用達のコスメ「モルトンブラウン(moltonbrown)」のハンドクリームや、意外にも「ティレルズ(Tyrrell's)」のポテトチップスがグルテンフリーでヘルシーと喜ばれます。雑貨ならテディベアやイギリス国旗がデザインされた雑貨、それにかわいらしいアヒルの置物「ラバーダックス(rubberducks)」もイギリスならでは。
■イギリス旅行の注意点
イギリスの天気はほぼイメージ通りで曇りの日が多いです。しかし年間降水量を見てみると東京のほうが多く、そこまで雨が降り続くというわけではありません。太陽が照る日も結構あります。とは言え、常に折りたためる軽量の傘は持っていたほうが賢明です。ベストシーズンは暖かい日が多い夏ですが、寒さは厳しいもののイギリスの雪景色も素敵です。
治安に関して言えば、スリや置き引きへの注意はもちろんですが、パブでも注意が必要です。ごくまれに飲み物に目を離したすきに、何かを混ぜられることもあるので、トイレに行くときは友達に見てもらうか、一人ならトイレまで持っていくようにしましょう。またイギリスには地下道も多いですが、夜中の独り歩きは避けてください。
■イギリス以外の国も一緒に旅行したい!
イギリスはヨーロッパ大陸からは離れていますが、意外にも各国へ簡単に行けます。例えばフランスのパリやユーロスターを使えばロンドンから約2時間、50ポンド(約7500円)ほどで行けます。ベルギーのブリュッセルまでも同じくユーロスターで約2時間、50ポンドほどです。他にはアイルランドやアムステルダムもおすすめです。
■ユーロスターの詳細はこちらから
ユーロスターは安くて本数も多いのでそちらを使うと便利ですが、費用を抑えるなら高速バスも多く出ています。バスは時間も長くおすすめできませんが、夜行バスならホテル代も節約できるので、物価が高いイギリスに限っては選択肢に入れてもいいでしょう。
■高速バスの詳細はこちらから
■イギリスへのアクセス情報
難易度:★☆☆☆☆(直行便があります)
日本からロンドンまでは成田空港から直行便が出ています。他にもオランダやフランスで乗り継ぎが可能です。
■イギリス旅行の情報をGET
イギリス旅行のさらに詳しい情報は、下記のHPを参考にしてみてください。