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ロシア旅行は今こそタイミング! 日本から最短2時間で行けるヨーロッパ

ロシアは日本の真上に位置するものの、治安の懸念や少し謎に包まれている部分もあり、旅行先として“大人気”とまではいかないかもしれません。しかしロシアに旅行した誰もが、帰ってくると真っ先に「また行きたい!」と目を輝かせます。聖ワシリイ大聖堂や赤の広場は写真で見るだけでも素敵ですが、肉眼で見ることの感動と言えばもう別格です。多くの人を惹きつける、魅力に溢れた一度は行ってみたい国でしょう。 ロシアに旅行するためにはビザが必要ですが、これまでは全てのホテルや交通機関の切符を購入してからでないと発行してくれなかったものが、購入前でもビザの取得が可能になりました。個人旅行としての自由度も増して、ますます楽しめる国となっています。そのあたりも詳しく紹介するので、参考にしてみてください。

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更新日: 2024年3月19日

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人気のロシアツアーならまずはこちら!

ロシアは世界で最も広い国として知られており、ヨーロッパ、アジア両方に国境を持っています。
寒い国という印象の強いロシアですが、広い国土は多様性のある地形に富み、バイカル湖をはじめとした自然遺産を含む、雄大な自然に触れることができ、夏の時期には涼やかな空気のなかで散策が楽しめます。文化の面でも見どころが多く、世界4大美術館のひとつであるエルミタージュ美術館やバレエの聖地とされるボリジョイ劇場、歴史的建造物を集めたような各所のクレムリンなど、ヨーロッパと混じり合ったロシア文化は豪華絢爛の見ごたえがあります。
グルメではボルシチ、ピロシキといったメジャーなメニューはもちろん、ロシア風の水餃子であるペリメ二や、ロシア版パンケーキのブリヌイが人気です。

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ロシアの首都モスクワツアーのおすすめはこちら

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大都市モスクワは、言わずと知れたロシアの首都でヨーロッパ一の人口を誇ります。
遡ること1147年にその歴史が記録されたとこを皮切りに、1561年に建設されたワシリイ大聖堂の時代やソビエト社会主義連邦共和国の時代を経て現在に至ります。
モスクワは世界遺産に登録された名所も多く、観光地としても魅力の詰まった都市で、その目玉とされる「クレムリン」と赤の広場はモスクワの町を象徴する建物としてぜひ見ておきたい場所で、タマネギ型の丸屋根が「ロウソクの焔」を表すとされている聖ワシリイ大聖堂はカラフルな色とその形状が実にフォトジェニックな建物です。
さらにベストシーズンといわれる夏にモスクワを訪れたなら、「モスクワ川クルーズ」がおすすめで、歴史的な建造物を一気に見学することができます。

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ロシアの都市ウラジオストクのおすすめツアーはこちら

極東の玄関口とも呼ばれるロシアのウラジオストクは、日本海に繋がる港湾都市であると同時にロシア海軍の拠点が置かれた軍港都市でもあります。
ここへは成田空港から2時間弱という時間でアクセスできることや、ヨーロッパの雰囲気が味わえるということが手伝って近年日本からの女性を中心とした観光客が増え続けている注目の都市です。
観光としての目玉スポットも多く、噴水通りとも称される「アドミラーラ・フォーキナ通り」はヨーロッパの雰囲気が漂い、その名が知られたシベリア鉄道は、世界最長の大陸横断鉄道ともいわれ、ロシアまでを結ぶ鉄道の界隈には数々の世界遺産が存在し、シベリア鉄道を経由しながら巡る世界遺産の旅にも最適です。

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ロシアのおすすめホテル情報

■ロシア旅行の滞在日数は何日必要?

Golden cupolas on Russian Orthodox Church

見ての通り、ロシアはとても広いですが、目的がはっきりしていれば滞在日数を決めることは簡単です。まず、モスクワだけならメジャーな観光地が集中しているので、2~3泊あれば十分です。ロシア帝国の宮殿「クレムリン(Kremlin)」やカラフルな色合いでおなじみの「聖ワシリイ大聖堂(Saint Basil's Cathedra)」、赤の広場はほぼ同じ場所にあります。

Amusement park, Sportivnaya Gavan'

ただし、モスクワから高速列車で4時間ほどのサンクトペテルブルクやシベリア鉄道に乗ってまた別の都市に行きたいならそれ以上の日程が必要です。例えば西のモスクワから東のウラジオストクまでは車内で7泊、ウランバートルまでは6泊を要します。こうなるとメインは“シベリア鉄道旅”ということになるでしょう。ちなみにこれらの路線のチケットは人気なのですぐに売り切れてしまいます。1ヶ月前には予約をしておきたいです。

■チケットの詳細はこちらから

シベリア鉄道公式HP

■物価は安い? ロシア旅行で気になるそれぞれのお金事情

シベリア鉄道は日数を考えれば安いかも

Tran-Siberian Railway

ロシアの物価はもともと安めですが、現在ルーブル安なこともあり、より旅行がしやすくなっています(※2017年11月時点)。

まず、交通費ですが、地下鉄は22P~(約42円〜)、タクシーは200P~(約380円〜)です。モスクワ市内の地下鉄は豪華で観光の一部にもなっているので、見学を兼ねて乗ってみてもいいですね。タクシーに関してはロシアでは手を上げて乗る日本のようなシステムがなく、ホテルか電話で呼ぶのが基本です。最近ではアプリで予約することが主流で、事前にアプリをインストールしておくと便利でしょう。

シベリア鉄道で他の都市まで行く場合は、4名部屋の2等寝台で10万円前後、2名部屋の1等寝台で15~20万円です。値段だけみると高そうですが、何日も車内で滞在することを考えると妥当と言えるかもしれません。時期によって値段は変動するので、あくまでも目安としてください。

■タクシーアプリのダウンロードはこちらから

Rutaxi.Online(Android版)

Rutaxi.Online(IOS版)

ホテルの価格は日本の地方くらい

Nikolskaya street

ロシア旅行では治安を心配していいホテルに泊まろうとする人も多いですが、3つ星ホテルで2600P(約5000円)くらいなので、日本の東京よりは安いです。日本でいうなら、都市部から少し離れた地方での宿泊費くらいと考えるといいでしょう。そこを基準に、寝られるだけの安いホテルは720P~(約1400円〜)用意があります。広さはそこまでではありませんが、清潔できちんと専用バスも付いているので、費用を抑えたい人にはおすすめです。

逆にリッチなホテル生活を楽しみたいならい5つ星ホテルで6000P~(約12000円〜)です。豪華で充実したサービスが揃うので、値段以上の価値があると思います。ロシアでは、せっかくなのでいつもよりランクを上げたホテルに泊まってみてもいいでしょう。

食事の価格は日本並み

Café Pushkin, Presnya, Moscow

ロシアでの食事は庶民的な食堂は安いですが、しっかりとしたレストランは高めです。目安としては安いカフェや食堂で300P(約600円)、少し正装が必要なレストランで600P(約1200円)ほどです。だいたい日本と同じくらいと思って下さい。スーパーで売られているものは若干安く、ミネラルウォーターが15P~(約30円)、ロシアビールは25P~(約50円)です。スーパーには250P(約500円)ほどでサンドイッチなども売られていますが、新鮮ではなくあまり評判はよくありません。買うならレストランでテイクアウトするほうが失敗がありません。ちなみにロシアのスーパーは24時間営業のところが多いので、早朝遅い時間に水などを調達するにも便利です。

■ロシア旅行に来たら、これだけは食べたい!

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日本ではなかなか食べられないロシア料理ですが、日本人の口に合うものも多く、一度食べたらハマってしまう人が続出です。ぜひ一通り食べてみてください。
まず、外せないのはビーツのスープ「ボルシチ」やサクッと食感がクセになる「ピロシキ」です。これらはお店や都市ごとで味わいが違うので、色々な味を食べ比べてください。他には、水餃子のような「ペリメニ」や日本でもおなじみの「ビーフストロガノフ」、クレープのような「ブリヌイ」も人気です。

Caviar

チャンスがあればニシンやキャビアも本場の味を楽しみたいところです。キャビアは「ロシアなら安いはず」と思う人が多いですが、日本の1割弱が相場で決して安価という訳ではありません。ただ、本場の新鮮な味が楽しめるという点ではお得かもしれませんね。

■ロシアで買いたいお土産リスト

Алёнка Варёная сгущёнка (Alenka Boiled Condensed Milk)

ばらまき用にも自分用にもうれしいお土産が買えるのがロシアです。
食品では多くの種類がある「アリョンカ(alenka)」のチョコレートがパッケージもかわいく人気です。少し高級感を出すなら「ババエフスキー(Babaevskiy)」のチョコレートや「Green field」の紅茶、瓶や缶で売っているボルシチも喜ばれます。
もちろんキャビアもお土産にできますが、日本円で1万円ほど、しかも旅行者の購入量は250gまでという制限付きなので、すこしハードルが高いでしょう。キャビアに手が出ない人は購入量制限が1kg、しかも安価ないくらがおすすめです。お酒なら「クバンスカヤ(Kubanskaya)」というメーカーのロシアウォッカがイチ押しです。

Matryoshka dolls, Moscow

雑貨ならもちろん「マトリョーシカ」がロシアらしく、最近では伝統的なものから有名歌手をモチーフにしたものが多く、選ぶ楽しみも増えました。他にも温かさ抜群のロシア帽やアニメの人気キャラクター「チェブラーシカ」グッズも旅行の思い出になりそうです。

■ロシア旅行では地域によって異なる気候に注意

Street of Yoshkar-Ola

ロシアは国土が広いので、気候差は激しいです。モスクワやサンクトペテルブルクの北部地域は夏は20度前後、冬はマイナス10度くらいにまで下がります。キーウ(キエフ)などの南部は夏は雨が多いものの、冬の最低気温がマイナス8度なので、モスクワほど寒くはなりません。ウラジオストクは夏はモスクワほどですが、冬はマイナス25度以下になることも珍しくありません。冬場にこの方面に行くなら覚悟が必要です。

ベストシーズンはそう考えるとやはり7~9月の夏になります。しかし夏でも肌寒いのでセーターなどの羽織れるものを持ちましょう。どこの地域でも日中と夜の気温差がかなり激しいです。観光に出かけるときと帰ってきたときの服装は違うと考えておいたほうがいいでしょう。

■ロシア旅行で気になる治安……酔っ払いに注意!?

Красная Плошадь через глаза у рыби (Red Square through a Fisheye?)

ロシアは治安が悪いと思っている人も多いようですが、治安が悪い場所にさえいかなければそんなことはありません。
インフラが整っていないエリアや駅の裏道は、ひったくりや暴行が起きることもある治安の悪い場所とされています。それ以外のエリアでは、そこまで気を張る必要はありませんが、スリや置き引きには気をつけましょう。
観光スポットや地下鉄では数人でスリを働く集団もいます。また、警察官を装って貴重品の提示を求め、盗みを働く手口もよく聞かれます。怪しいと思ったら警察の身分証を見せてもらいましょう。警察官は身分証を携帯する義務があります。

ロシアならではの治安問題は酔っ払いです。特に夜は街中に酔っ払いがあふれるので、ぶつかって揉め事を起こさないように注意してください。

■ロシア旅行前に知っておきたい、気を付けること

Moscow

旅行を楽しむためにロシアで気をつけたいことはいくつかあります。
まず、身分証を持ち歩くことです。ロシアでは旅行客はパスポートの携帯が義務となっていて、所持していなかったら3000円近くの罰金が科されます。しかしここで注意したいのは、 罰金を求められても罰金をその場で払わないこと です。罰金はのちほど警察署に払いに行くもので、ロシアでは警察官が現場で罰金をとることはできません。もしその場で支払うことを求められたら、汚職警官の可能性が高いです。

旅行中に不便だと感じることは、英語が通じないことです。なので、食べたいものや行きたい場所は、ホテルなどでロシア語で前もって書いてもらっておくと通じやすいです。若い人はしゃべれる人も多いですが、最近は英語教育をあえて行っていない事情もあり、積極的に話す人は少ないようです。

■ロシア観光ビザの取り方

Moscow, Russia  (Film Scan)

ロシアに旅行する際は、観光ビザが必要になります。代理店に取得を頼むこともできますが、自分でも簡単に取れるので、費用を節約するためにもチャレンジする価値ありです。

まず、観光ビザ申請に必要なものは、以下の通り

1見開き2ページ以上の余白があり、かつ有効期限がロシア出国時に6カ月以上あるパスポート
2バウチャー
3査証申請書

まず、多くの人が「?」のバウチャーですが、これはバウチャーのみを発行してくれる会社が多くあるので、インターネットなどで探し、そこから購入するようにしてください。だいたい2000円前後です。これまでバウチャーを手に入れるには宿泊先や鉄道のチケットの購入が済んだ後でないとできませんでしたが、今は不要です。しかもバウチャーは、この後出てくるロシア大使館でビザを申請するときに使われるものなので、ロシア入国時には使いません。

こうしてバウチャーが揃ったら、ロシア大使館のHPから査証申請書をダウンロードして記入し、写真を貼って完了です。パスポートとバウチャー、記入後の査証申請書(証明写真付き)を持ってロシア大使館に行ってビザをもらってください。遠方で大使館まで行けない人は、代わりに行ってくれる代理店もあるので、利用してもOKです。

■ビザ申請書の詳細はこちらから

ロシア連邦外務省領事局

■ロシアへのアクセス

難易度:★☆☆☆☆(直行便があります)

Winter Palace, from the Neva River embankment,  St. Petersburg  (60)

日本からは、成田からモスクワ、ウラジオストクまで直行便があります。トルコやドバイでの乗り換え便もありますが、直行便が便利です。

■ロシア旅行の情報をGET

Moscow, Russia  (Film Scan)

ロシア旅行に関するさらに詳しい情報は、下記のHPを参考にしてみてください。

ロシア政府観光局(英語)

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