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【東京】小石川植物園:四季折々の魅力溢れる日本最古の植物園

「小石川植物園」は、東京都文京区小石川にある、現存する植物園の中では、日本最古といわれる植物園です。、東京大学の付属施設であり、さまざまな草木を眺められる、植物園でありながら、植物学の研究施設施設としても使われています。 2012年の9月19日には「小石川植物園」として、国の名勝および史跡に指定されています。そんな「小石川植物園」の魅力は、季節ごとにさまざまな顔を見せてくれる園内の植物です。約4,000種類にも及ぶ、多様な植物を一度に鑑賞できる都内でも貴重な場所です。 植物を見るのが好きな方はもちろん、季節ごとの草木を鑑賞したり、緑に囲まれながらゆっくりと散歩を楽しんだりと、お出かけからデートまで、さまざまなシーンで利用できる「小石川植物園」の魅力をグッと掘り下げて紹介していきます。

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更新日: 2023年11月21日

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「小石川植物園」ってどんな所?

江戸時代、1684年に現在の麻布にあった農園を徳川家5代将軍、徳川綱吉の別邸に移したのが「小石川植物園」です。将軍家ゆかりの農園として長い年月、重宝されてきた農園が、1877年に東京大学の付属施設となったのを縁に、一般公開されるようになりました。16万㎡という広大な敷地面積もこの庭園の特徴の一つです。庭園内では、春には華やかな見た目の梅や桜、秋には「イロハモミジ」など、四季によりさまざまな景色を眺められます。

広い敷地を持つ「小石川植物園」は、子供から大人まで散策を楽しめる場所です。並木に囲まれた静かな空間を歩けば、日ごろの疲れを忘れられるような癒しのひと時を過ごせます。晴れた日には、公園内のベンチでうたた寝をする人もいるほど、穏やかな時間が流れているのが「小石川植物園」の魅力です。園内には日本庭園もあり、景勝地としても多くの人が訪れる場所です。

四季を感じられる小石川庭園の魅力!

広大な敷地を持つ小石川庭園には、4000種類にもおよぶ植物が育っています。開花の時期や育つ時期も異なる、それらの植物が園を訪れる人たちに、訪れた時の季節を感じさせる光景を見せてくれます。季節によって移り変わる「小石川植物園」の姿を紹介していきます。

鮮やかな色合いの春の庭園

春の「小石川植物園」は、「桜」や「ウメ」のピンク色に包まれた色鮮やかな景色を見せてくれます。春先に咲き始める薄紅色の「ウメ」が春の訪れを感じさせます。梅の木にはウグイスなどの小鳥も止まり、心地よい鳴き声を響かせます。園内の至り所に植えられている桜の木と、花びらが敷き詰められた道は、歩いているだけでウキウキした気持ちにさせられます。
周辺に住んでいる人から、お出かけに訪れる人まで、春先は、花見客も多く訪れる桜の名所でもあります。そのほかにも小さな花、その周辺を飛び交う蝶の姿に、命の芽吹きを感じさせられます。

緑あふれる新緑の夏

春が過ぎ去り、桜の開花もひと段落下5月~8月には、新緑の季節となります。園内の木々は葉が生い茂り、一面、緑色の落ち着いた空間が広がります。この季節には草木に囲まれながら、広い敷地の園内を散策したり、ゆっくりとベンチの木陰に座って、読書や休憩をしたりして、リラックスした時間を過ごせます。
また夏になる前の梅雨ごろには、青紫色の「セイヨウアジサイ」をはじめとする、この時期ならではの花を鑑賞できます。雨がぽつぽつと降り、水面が揺れている池、その周辺に咲く「アジサイ」など、どこか奥ゆかしい情緒を感じさせる景色を楽しめます。

美しい秋の紅葉

数ある季節の中でも、花見でにぎわう春先と同じくらいに多くの人が「小石川植物園」に訪れるのが秋です。秋になると園内にある「イチョウ」や「カエデ」をはじめとする沢山の木々が、色付きはじめます。赤や黄色、色とりどりに葉が染まる紅葉のピークには、その景色を観賞しようと多くの人が訪れます。
敷地の中には、日本庭園もあり、秋らしい趣深い景色を見られます。敷地内は整備されて、山や森など自然の紅葉スポットと比べ歩きやすいので、足元が不安なお年寄り、小さな子連れでも安心して紅葉を楽しめるのも「小石川植物園」ならではの魅力です。

静けさを感じる冬の庭園

一年の最後にやってくる冬の「小石川植物園」は、今までの季節とは異なる静かな光景を見せてくれます。園内に生い茂っていた多くの草木は、枯れて枝の隙間が目立つようになっています。その代わり枝の間からは、綺麗な青空がのぞきます。園内を散策していると、普段は草木や葉が生い茂っていたから気付けない、冬ならではの発見があります。
また日暮れが遅い春先から夏場にかけては見られない、夕暮れ時の園内散策も冬の「小石川植物園」の魅力の一つです。オレンジ色に染まる空と広大な庭園は、思わず写真を撮り、アルバムに残したくなる美しさです。

その他にも園内には多くの見所があります!

四季折々の景色を見せてくれる「小石川植物園」ですが、そのほかにも広大な敷地の園内には多くの見所があります。その中でも、ぜひチェックしてほしい見所を紹介していきます。

国の重要文化財にもなっている「東京大学総合研究博物館 小石川分館」

「小石川植物園」を歩いていると、自然と調和のとれた洋館のような建物が見えます。「東京大学総合研究博物館 小石川分館」という名前のその建物は、国の重要文化財にも選ばれる貴重な建物です。1876年に建てられた、東京大学所有の建物の中では最古の建築となっています。
現在は、小石川動植物園の植物たちと共に、一般公開されているので誰でも見学できます。また季節を問わず、周辺の自然と共に写真に収めると、風情のある綺麗な写真が撮れるので、お出かけの際に撮影スポットとして立ち寄るものおすすめです。

科学を感じる「ニュートンのリンゴ」

物理学者のニュートンは、リンゴが木から落ちるところを目撃して、「万有引力の法則」を発見したといわれます。その発見の際にニュートンが見ていた、ニュートン生家のリンゴの木を接ぎ木して育てたものが「ニュートンのリンゴ」です。
一般公開している植物園でありながら、東京大学の付属施設である「小石川植物園」では、所々で科学の進歩を感じられる展示があります。「ニュートンのリンゴ」の他にも、遺伝子学の基礎を築いた「メンデルのぶどう」など、園内を散策しながら、科学を学べる展示や植物があるのも「小石川植物園」の特徴です。

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江戸時代の名残を感じる「日本庭園」

「小石川植物園」は江戸時代には、徳川家5代将軍、徳川綱吉の別邸の農園として管理されていました。その時の名残を感じられるのが園内にある雄大な「日本庭園」です。植物園の中で趣を感じる日本庭園を見られるのも、広大な敷地と歴史を持つこの植物園ならではといえます。
日本庭園の前には大きな池もあり、夏には涼しげな雰囲気を醸し出します。秋には庭園全体が赤く染まる紅葉も楽しめるので、行楽シーズンには、大人から子供まで散策を楽しめます。

園内最古の建築「柴田記念館」

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歩きながら植物の種類を学べる「分類標本園」

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東京大学付属施設らしい見所が「分類標本園」です。こちらでは、植物を見て回るだけで、それぞれの植物の分類や系統が学べるという利点があります。「分類標本園」内には、500種類にもおよぶ植物が、それぞれの分類体系に従って植えられています。
見学をしやすいよう、平地に植物を植え、どの植物も訪れた人が見やすい背丈、見やすい形にしっかりと整備されています。雑草といわれる、普段は名前も気にしないような植物にもしっかりネームプレートが付いています。

季節により姿を変える園内の名所「イロハモミジ並木」

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植物園の整備された道の中でも、思わず歩いてみたくなるのが「イロハモミジ並木」です。ずらっと並んだモミジの並木に囲まれた道を歩けば、森の中で森林浴をしているかのような、リラックスした気分に浸れます。そんな「イロハモミジ並木」は、季節によってさまざまな姿を、訪れる人に見せます。
モミジといわれると秋のイメージも強いですが、春先から夏にかけては、葉が生い茂る生き生きと姿を見せてくれます。枝葉でできた木陰を歩けば、程よく涼しい快適な園内散策ができます。一番の見所となる秋には、鮮やかな紅葉で訪れる人を出迎えてくれます。

「小石川植物園」の周辺観光地

「小石川後楽園」

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「小石川後楽園」は、1629年に水戸徳川家によって造られた庭園です。庭園を造る際に、中国式庭園のエッセンスを加えたことにより「回遊式築山泉水庭園」という、随所に中国の名残を感じられる造りになっています。「小石川動植物」と同じく、季節を感じられる自然に囲まれた空間が、訪れる人に癒しをもたらします。
入場料は、大人300円、65歳以上の人は150円、中学生以下の子供は無料となっています。
開園時間は午前9時~午後5時です。最寄り駅は東京メトロ「後楽園駅」です。駅からは徒歩8分ほどでたどり着けます。

見所満載の「東京ドームシティ」

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「小石川植物園」で自然に触れた後には、さまざまなアミューズメント施設が集まる「東京ドームシティ」もおすすめです。疲れた体を癒せる「スパ ラクーア」、ジェットコースターやヒーローショーで大人から子供まで童心に帰れる「後楽園遊園地」など、さまざまな施設で遊びつくせます。
飲食店や洋服店なども充実しているので、食事やショッピングにも便利です。最寄り駅は、東京メトロ「後楽園駅」です。駅を降りて目の前にある東京ドームが目印です。

「小石川植物園」の基本情報

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「小石川植物園」の入場料、営業時間、アクセスを紹介していきます。
入場料は、大人400円、子供130円となっています。また5月4日の「みどりの日」には、入場無料となるのでぜひ足を運んでみましょう。
営業時間は、午前9:00~午後4:30までとなっています。休園日は月曜日です。また公園とは違うため、園内での喫煙、飲酒、楽器の使用は禁止されているので、訪れた際は気を付けましょう。

「小石川植物園」には、都営地下鉄、もしくは東京メトロの駅から徒歩が便利です。都営地下鉄、白山駅A1出口から徒歩10分、東京メトロ丸の内線、茗荷谷駅から徒歩15分程となっています。敷地も広く、駅の案内にも大きく表示されているので、比較的迷わずにたどり着けます。
駐車場はないので、最寄り駅からの徒歩をおすすめします。自転車を止める駐輪場は、「小石川植物園」正門脇に完備されているので、自転車では気軽に来園できます。

「小石川植物園」のまとめ

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小石川植物園は、都心にありながら広大な敷地の中で、植物と触れ合える植物園です。東京大学付属の研究施設という側面も持ち、訪れた人の学びとなる展示も多くあります。春夏秋冬、さまざまな顔を見せてくれる庭園に、足を運んでみてください。

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