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変化するダイナミックシティ「シンガポール」の素顔

シンガポールというと、どんなイメージでしょうか? アジアのビジネスセンター、マーライオン、高層ビル、ラッフルズホテル、日本よりも高い物価・・・。最後には、なんとなく、マーライオンと高層ビルで納得してしまいがちです。 しかし、東京23区とほぼ同じ広さの国土に、約550万人が住むシンガポール。多民族国家であり、複数の言語が飛び交い、国土は小さいけれど、その存在感はアジアトップクラス。シンガポールには、行ってみて初めて分かる魅力がたくさんあるのです。 そんなシンガポールの素顔をご紹介しましょう。

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更新日: 2023年11月22日

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「シンガポール」の歴史

シンガポールの歴史は、1819年にイギリス人トーマス・ラッフルズがシンガポール島に上陸したことからはじまります。当時150人程度しか住んでいなかった島に商館を建設し、都市計画を推し進めます。その後、ジョホール王国から植民地として割譲され、イギリスの植民地となります。
第2次大戦中は日本軍が占領、戦後、再びイギリスによる支配が続きますが、1963年にはマレーシア連邦の一部として独立します。しかしマレーシア政府と住民の対立が激化、1965年にマレーシア連邦から独立し、現在のシンガポールが誕生しました。

その後、シンガポールは貿易、交通、金融の中心地として急激に発展、産業競争力、購買力など国力を示す指標ではアジアでのトップクラスで、2015年の国民一人当たりの購買力平価では世界で3番目となっています(1番目はカタール、日本は27番目)。

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「シンガポール」観光の基本

シンガポール人ってどんな人?

シンガポール人というと、どんな顔を思い浮かべますか? シンガポール人の内訳は、中国系が74%、マレー系が13%、インド系が9%、残り4%がその他の少数民族です。7割以上が中国系なのですが、国全体としては、多民族のバランスをとった運営がされています。

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公用語は、マレー語、中国語、タミル語、英語であり、ほとんどの人が、自民族の言葉+英語と2言語以上が話せます。公共施設の表示は、この4か国語が併記されています。

世界一きれいな街並み

シンガポールでは、道端でごみを捨てたら罰金、という話は有名です。実際にシンガポールに行ってみると、もちろん街の中はきれいなのですが、たまにはゴミも落ちてるし、吸い殻も全く見かけないほどではないといった印象ではあります。
実際に、日本で暮らしているのと大差はないので、そんなに気にする必要はありませんが、電車内の食事は禁止と明確にサインが出ていたりするので、少しは気に留めておいた方がよさそうです。

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シンガポールの英語「シングリッシュ」

英語は公用語の一つなので、シンガポールはアジアで一番英語が通じやすい国のひとつです。しかし、シンガポールの英語は、いわゆる「シングリッシュ」と呼ばれるもので、英米の英語とは違い、マレー語や中国語の単語なども混じったシンガポール独特の英語です。英語ができる人が、シングリッシュで戸惑うという話も聞きますが、だいたい通じるのでそれほど心配する必要はありません。

エリア別の特色を知る

東京23区と同じくらいの広さのシンガポールですが、それぞれエリアごとに特色があります。どこへ行くかでホテルのチョイスも変わってくるので、おおまかなエリアごとの特長について説明します。

マリーナベイ

マリーナベイ

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シンガポールのシンボル「マーライオン」、高層ビルの屋上に船が乗っているホテル「マリーナベイサンズ」、世界最大規模の観覧車「シンガポール・フライヤー」があるのはこのエリアです。

セントーサ島

セントーサ島

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島全体がエンターテイメントエリアのセントーサ島。USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)、カジノ、アウトドアアクティビティがの「メガシップアドベンチャーパーク」などがあります。

チャイナタウン

チャイナタウン

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激安でお土産が買える「トレンガヌ・ストリート」、パワースポットとしても人気の高い中国寺院「シアン・ホッケン寺院」などがあります。

クラークキー

クラークキー

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シンガポールリバー沿いのレストラン街です。川沿いの夕焼けや夜景が美しく、ディナータイムにおすすめです。シンガポール最先端のレストランがそろっているので、おしゃれして夜の街に繰り出してみてください。リバークルーズも楽しめます。

オーチャードロード

オーチャードロード

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多くの百貨店、ショッピングモールのあるショッピング街です。ローカルの百貨店を含め高級ブランドなどがそろっています。

ブギス・アラブストリート

アラブストリート

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その名の通り、アラビアンな雰囲気漂う街です。マレー系イスラム教徒の町で、観光客にも人気のエリアです。小さな商店が密集するショッピングエリアでは、エスニックな布、絨毯、雑貨が販売されています。中東料理のレストランやモスクもあり、オーチャードなどとは全く違うシンガポールの側面を見せてくれます。

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