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■ベーリック ホール
最初におすすめする元町・山手の洋館は「ベーリック ホール」。べーリック・ホール(旧ベリック邸)は、昭和5年(1930年)にイギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計によって建てられました。
現存する戦前の山手外国人住宅では最大規模のもので、歴史的にも非常に価値が高い建造物で、戦後は寄宿舎として使用されていたこともあります。
スパニッシュスタイルを基調としており、玄関の3連アーチやガーゴイルのある壁泉、四つ葉形の窓など、見どころもたくさんあります。
ベーリック ホール
- 神奈川県横浜市中区山手町72
- 045-663-5685
- 9:30〜17:00
- 第2水曜、年末年始
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■外交官の家
続いておすすめの元町・山手の洋館は「外交官の家」。山手イタリア山庭園内にある「外交官の家」は、1910年に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、東京渋谷の南平台建てられた、当時としては非常にモダンな建造物です。
1997年に庭園内にに移築復元され、一般公開されていて、邸宅内を無料で自由に見物できます。国の重要文化財に指定されている邸宅は、アメリカン・ビクトリア様式と呼ばれる建築様式で建てられていて、華やかな装飾が特徴的です。
外交官の家
- 神奈川県横浜市 中区山手町16
- 045-662-8819
- 9:30~17:00
- 第4水曜、年末年始
■エリスマン邸
3番目におすすめする元町・山手の洋館は「エリスマン邸」。べーリック・ホールの斜め向かい、元町公園内にある「エリスマン邸」。絹糸貿易商だったエリスマン氏の私邸として、大正15年(1926年)に山手町127番地に建築されました。一度解体されましたが、平成2(1990)年に現在地に移築されています。
「現代建築の父」と呼ばれたA.レーモンドによって設計された邸宅は、煙突や屋根窓といった異人館的要素を持ちながらも、軒の水平線を強調したデザイン性が高い建物です。
エリスマン邸
- 神奈川県横浜市中区元町1-77-4
- 045-211-1101
- 9:30〜17:00
- 第2水曜、年末年始
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