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■鶴仙渓
山中温泉周辺の観光スポットの最初におすすめしたいのは、温泉街を縦断する癒しの場所と言われる渓谷、「鶴仙渓」です。山中温泉を流れる、大聖寺川沿いに広がっています。
江戸時代には松尾芭蕉が気に入った場所だといい、「鶴仙渓」という名前になった由来は、明治時代の書家、日下部鳴鶴が気に入ったことによると言われています。この渓谷にはこおろぎ橋、あやとり橋、黒谷橋があり、観光客を魅了しています。
鶴仙渓
- 石川県加賀市山中温泉河鹿町
- 0761-78-0330(山中温泉観光協会)
- 9:30〜16:00(4〜12月の川床)
- なし
- アクセス:JR加賀温泉駅より加賀温泉バス(温泉山中線)30分、山中温泉バスターミナル下車徒歩約1分/北陸自動車道加賀ICから車で約20分
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■こおろぎ橋
2番目におすすめする山中温泉周辺の観光スポットは、大聖寺川にかかる20メートルほどの橋「こおろぎ橋」です。江戸時代に架けられた古い橋と言われており、1990年に形や構造を変えずに総檜造りで架け替えられました。
こちらの橋の名前の由来は、落ちると危険な事から「行路危」が転じたという説と昆虫のコオロギによるという二説が伝えられてきたが最近では「清ら木」から転じたとの説が有力のようです。山中温泉に訪れた際はここの地域とも言えるこの橋を見ていたいものですね。
こおろぎ橋
- 石川県加賀市山中温泉こおろぎ町ロ131-1
- 0761-78-1111(加賀市山中温泉支所振興課)
- 見学自由
- なし
- JR加賀温泉駅から加賀温泉バス(温泉山中線)30分、山中温泉バスターミナル下車、徒歩15分/北陸自動車道加賀ICから車で約20分
■あやとりはし
次に紹介する山中温泉周辺の観光スポットは、大聖寺川の中流付近に架かっている見た目がユニークな橋「あやとりはし」です。この橋の正式名所は平仮名表記ですが「あやとり橋」と示されることが多いです。
この橋の名前通り、糸遊びの綾取りに橋の構造を似せており、両岸が両手となる構造となっていることが橋の名前の由来です。湾曲し、このワインレッドをしている橋は観光客の注目の的となっています。また、橋の長さは100メートル近くもあるので、ゆっくり橋を歩きながら大聖寺川の眺めを堪能しても良いかもしれませんね。
あやとりはし
- 石川県加賀市山中温泉河鹿町
- 0761-78-0330(山中温泉観光協会)
- 見学自由
- なし
- JR加賀温泉駅から加賀温泉バス(温泉山中線)で約30分、山中温泉バスターミナル下車、徒歩約5分/北陸自動車道加賀インターから車で約20分
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