なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■座喜味城跡
沖縄の世界遺産の最初におすすめしたいのは「座喜味城跡」。1416年〜1422年に読谷山の按司護佐丸(ごさまる)が築城したとされる城跡。琉球石灰岩の切石積みの城壁や沖縄最古のアーチ形石造門が残ります。2000年11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています。123mの城跡の高台からは東シナ海や、晴れた日には慶良間諸島も眺めることができ、ドライブがてらの観光スポットになっています。
座喜味城跡
- 沖縄県中頭郡読谷村座喜味
- 098-958-3141
- 見学自由
- 荒天時
広告
■首里城公園
続いておすすめの沖縄の世界遺産は「首里城公園」。本部町にある海洋博覧会地区と合わせて、正式には国営沖縄記念公園という名称で、日本の都市公園100選にも選ばれています。首里城地区には沖縄戦で破壊された首里城を復元し1992年から園内に正殿が復元され、南殿・北殿などの建物、歓会門・奉神門などの城門も復興されています。首里城跡は2000年12月に日本で11件目の世界遺産に登録されていますが、消失する度に再建されてきた現在の建物は、残念ながら対象とされていません。
■玉陵
次に紹介する沖縄の世界遺産は「玉陵」。琉球王朝第二尚氏王統の陵墓として3代目の王、尚真(しょうしん)が文亀元(1501)年に築墓したと伝えられ、歴代国王が葬られています。世界遺産のひとつで沖縄県最大の破風墓(屋根が破風形、すなわち三角形の沖縄特有のお墓)です。現在見られる大部分は第二次世界大戦中の集中砲撃の巻き添えにあった後に、戦後復元されたものです。
玉陵
- 沖縄県那覇市首里金城町1-3
- 098-885-2861
- 9:00~17:30
- なし
広告