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壱岐からのフェリーはどこへ行く? 壱岐から行く船の旅

更新日: 2023年11月21日

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長崎県と佐賀県の北端から、海を挟んだ北側に位置する大きな島が壱岐になります。壱岐の海路は揃っていて、「芦辺港」・「郷ノ浦港」・「印通寺港」の主要な3つの港からフェリーが発着しています。「小島神社」・「一支国博物館」・「壱岐イルカパーク」などの人気観光スポットに立ち寄ってから、最寄りの港へ向かいフェリーに乗れるような港はどこなのか、主要3港から発着して運行しているフェリーなどの1日の航行状況と、島と本土の帰港に繋がっている港や航路を紹介していきます。また、フェリーやジェットフォイルの船の特徴や船内設備と、気になる料金等も紹介していきます。

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壱岐に就航するフェリー路線

■九州郵船

【九州郵船】航路 博多ー壱岐(芦辺港)

博多港から芦辺港の航路を運行しているのは、ジェットフォイルとフェリーになります。1日の運行頻度は、ジェットフォイルは、朝夕の2回ペース運行されており所要時間は1時間5分程度です。フェリーの運行ペースは、深夜と昼過ぎの1日2回で所要時間は2時間10分ほどになります。ジェットフォイルの運賃の目安は、4220円(調整金込)になります。フェリーは、1等室で2910円2等室2090円(調整金込)です。宿泊お得パックが九州郵船の「九州郵船アイランドパック」から出ています。ジェットフォイルは、高速なので40ノットで移動します。ジェットフォイル・フェリー共に船内設備の無料WIFIは完備されており、売店、トイレ、公衆電話、冷水機があります。

【九州郵船】航路 博多ー壱岐(郷ノ浦港)

博多港から郷ノ浦港の航路を運行しているのは、ジェットフォイルとフェリーの2種類です。1日のジェットフォイルの運行頻度は、朝と夕の2回ペースで所要時間は1時間10分程度です。フェリーの運行ペースは、深夜と昼過ぎの1日2回ペースで所要時間は2時間20分程度になります。ジェットフォイルの運賃の目安は、4220円(調整金込)です。フェリーは、1等室で2910円2等室2090円(調整金込)になります。郷ノ浦に訪れるためのお得な宿泊パックが九州郵船主催の「九州郵船アイランドパック」内にあります。時間はかかりますが、フェリーの船内の設備が充実しており、案内所、自動販売機・スカイラウンジ・冷水機・公衆電話・トイレ・給湯・ゲームコーナーと揃っています。船内は無料WIFIが完備されています。芦辺港と同じ船が入れ替わりで運行しています。

【九州郵船】航路 唐津東港ー壱岐(印通寺港)

九州北西部に位置する唐津東港から院通院港の航路を運行しているのは、フェリー2隻の「エメラルドからつ」と「フェリーあずさ」になります。フェリーの運行ペースは、朝と昼・昼過ぎ・夕方・夜の1日5回ペースで所要時間は1時間45分ほどかかります。フェリーの運賃は、2等室のみとなっており、1950円(調整金込)です。宿泊お得パックや旅行パックが九州郵船の「九州郵船アイランドパック」から出ています。船の特長は984トンあるフェリーで350名乗れる大きな船です。フェリーの船内の設備は、案内所、自動販売機、車椅子スペース、エレベーター、車椅子スペース、バリアフリー席、移動制約者用のトイレがあり、無料WIFIは完備されています。

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【九州郵船】航路 壱岐(郷ノ浦港)ー対馬(厳原港)

郷ノ浦港から厳原港の航路を運行しているのは、フェリー2隻の「フェリーちくし」と「フェリーきずな」になります。1日のフェリーの運行ペースは、深夜と朝の1日2回ペースで所要時間は2時間10分ほどかかります。フェリーの運賃は、1等船室2840円(調整金込)、2等室2020円(調整金込)、2等指定席2500円(調整金)です。旅行パックが九州郵船主催の「九州郵船アイランドパック」からでています。船の特長は1926トン有るフェリーで、753名乗れる大型船です。フェリーの船内の設備が充実しており、自動販売機、スカイラウンジ、給湯、トイレ、公衆電話、冷水機、ゲームコーナー、案内所、があり、無料WIFIが完備されています。

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【九州郵船】航路 壱岐(芦辺港)ー対馬(厳原港)

芦辺港から厳原港の航路を運行しているのは、ジェットフォイル2隻とフェリー1隻になります。1日のジェットフォイルの運行ペースは、昼と夕の1日2回ペースで所要時間は1時間5分ほどかかります。フェリーの運行ペースは1日1回のペースで、所要時間は2時間20分です。ジェットフォイルの運賃は4220円(調整金込)です。フェリーの運賃は、1等船室2840円(調整金込)、2等室2020円(調整金込)、2等指定席2500円(調整金)です。旅行パックが九州郵船主催の「九州郵船アイランドパック」から出ています。船の特長は1926トンあるフェリーで、753名乗れる大型船です。フェリーの船内の設備が充実しており、自動販売機、スカイラウンジ、給湯、トイレ、公衆電話、冷水機、ゲームコーナー、案内所、があり、無料WIFIは完備されています。

九州郵船

博多港

博多港国際ターミナルはでは三社のフェリーが発着しています。ターミナル内施設には、「免税店」・「レストランハーバービレッジ」・「コンビニエンスストア」・「ドラッグストア」・「総合案内所」等があります。駐車場は24時間営業で、15分は無料、30分毎100円、4時間30分後からは、一律24時間まで1000円になります。アクセスは、福岡都市高速環状線の築港ICで降りて5分程です。

博多港

福岡県福岡市博多区築港本町13

壱岐(芦辺港)

芦辺港フェリーターミナルビルは、2階建てビルになっています。1階には管理事務所・乗船券販売窓口・土産店があります。2階には、待合室・乗下船口・壱岐市ケーブルテレビ 壱岐ビジョン本社などがあります。ターミナルビルの前には大型の駐車場が整備してあり、気軽に無料で駐車できます。県道23号線の終点がターミナルなので直接行くことができます。

芦辺港

長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2575−22
0920-45-3011

壱岐(郷ノ浦港)

壱岐の中では一番大きな町にある郷ノ浦フェリーターミナルは3階建てになっています。1階に切符売り場や総合観光案内所があり、売店もあります。2階には壱岐牛ステーキなども食べられる定食屋があります。3階がフェリーの乗船口になっています。ターミナルには、大型駐車場が完備されており無料で利用できます。アクセスは、県道25号線の終着になっています。

郷ノ浦港

長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦
0920470003

唐津東港

呼子海運唐津みなと交流センター唐津フェリーターミナルは、3階建ての大きめの施設になっています。中には総合案内や切符売り場、休憩所にトイレがあります。駐車場は有料で12時間で400円になっており、一番近い駐車所は70台駐車できます。周辺にも、駐車場があります。アクセスは、JR唐津駅から車で10分程で、大手口バスセンターから11分ほどです。

唐津東港

佐賀県唐津市東大島町2−52
0955-75-7750

壱岐(印通寺港)

印通寺港フェリーターミナルは、壱岐島の南東部にあります。2階建ての建物で、1階に管理事務所・乗車券販売窓口・売店があります。2階には、待合室・乗下船口になっていてターミナル内はバリアフリーを意識して作られている。駐車場は周囲に十分のスペースが有り、付属駐車場に難なく停めることができます。アクセスは、国道382号線から直結になっています。

印通寺港

崎県 壱岐市石田町印通寺浦196−20
0920-44-5015

対馬(厳原港)

厳原港フェリーターミナルは対馬市にあります。島の南東にあり、リアス式海岸を利用した湾になっています。建物内には乗車券売場窓口・管理事務所・売店・待合室・乗下船口があり、お弁当を購入することもできます。駐車場は周囲に多数用意されているので困ることはありません。アクセスは、国道382号線から直結なので、市内へ行くのもターミナルに行くのも便利です。

厳原港

長崎県対馬市厳原町東里
0920520001

■壱岐・対馬フェリー株式会社

【壱岐・対馬フェリー株式会社】航路 福岡 ー壱岐

福岡の博多埠頭第2ターミナル壱岐・芦辺発着所の航路を運行しているのは、フェリー2隻の「フェリーつばさ」と「フェリーみかさ」です。1日のフェリーの運行ペースは、深夜のみで1日1回で所要時間は2時間15分ほどかかります。フェリーの運賃は、2000円(調整金込)で、子供料金は1000円になります。フェリーに車を積載して有人で渡航する場合は、往復の場合2割引とお得になっています。フェリーつばさの船内の設備は、中央ホール・男女別トイレ・個室・サウナ・シャワーがあって、無料WIFIが完備されています。中央ホールにて休憩所と自動販売機が多数設置されており、くつろぎの場になっています。和室の休憩所もあり、ゆっくりと寛げるスペースは充実しています。

壱岐・対馬フェリー株式会社の就航ターミナル

福岡 那の津発着所

那の津発着所は、福岡市の北岸にありすぐ近隣が都市部の為、非常に利用しやすいです。2階建ての施設で、1階が乗車券売場になっています。乗車口が非常に近い作りになっており、すぐに乗ることができます。駐車場はありますが、満車のときはコインパーキングへ駐車になります。アクセスは、福岡都市高速の天神北ICで降りてすぐ北側になります。

福岡 那の津発着所

福岡県福岡市中央区那の津3-46-7
092-722-1545

壱岐 芦辺港

前述の壱岐 芦辺港と同様

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