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函館からのフェリーはどこへ行く? 函館から行く船の旅

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北海道新幹線の開業によって、北海道から本州への移動がより早く快適になりました。しかし、マイカーやバイクで旅をするなら、便利なのは断然フェリーです。北海道の海の玄関口「函館」からは、本州へ向かうフェリーが複数運航していて、海を眺めながらゆっくり船旅を楽しみたい人にもおすすめです。
この記事では、函館発のフェリー航路について、その運航会社や船の設備、運賃、ターミナル等についてまとめました。フェリーの運賃は乗船時期や客室の等級料金によっても異なり、『ホテル+フェリー』等のお得なパック料金がある場合もあります。快適性重視のフェリーでゆったり、安さ重視のフェリーでお得に、函館から本州への船旅にでかけませんか?

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函館に就航するフェリー路線

■津軽海峡フェリー

【津軽海峡フェリー】函館ー青森(津軽海峡ロード)

函館ー青森間を約3時間40分で結ぶ航路で、1日8往復運航しています。船舶は『ブルーハピネス』『ブルードルフィン』等の4隻の大型フェリーで、いずれのフェリーにもスイート、コンフォート、スタンダード等の多彩な客室があります。また、ゲームコーナーやキッズルーム、愛犬用のドッグルーム/ドッグバルコニー、無料WiFiも備わっており、船内の快適性を重視したい人におすすめです。正規運賃はシーズンや客室等級によって異なりますが、閑散期にスタンダート客室利用なら、旅客運賃は2,220円、車両運賃(6m未満・運転手含む)は16,460円となっています。インターネット予約割引などの割引サービスや期間限定のキャンペーン、フェリーと高速バスがセットになったお得なプラン等もあります。

【津軽海峡フェリー】函館ー大間(ノスタルジック航路)

函館から本州最北端の街、青森県大間町へ向かう航路です。1日2往復運航しており、所要時間はわずか90分。北海道と本州間を最短で結んでいます。使用船舶「大函丸」には、スタンダード客室のほか、座り心地の良いファーストシートやカジュアルシート等も備わり、寛いだ船旅を楽しめます。また、飲み物やお菓子を購入できる売店やフリースペース、ドッグルーム、無料WiFi等、船内施設・設備が充実。バリアフリーにも対応したフェリーとなっています。閑散期にスタンダード客室利用なら、旅客運賃は1,810円、車両運賃(6m未満・運転手含む)は13,160円です。学割やインターネット予約割引などの割引サービス、定額料金で車1台+車の定員分の乗客が乗船できる期間限定のキャンペーン等を利用すると、よりお得にフェリーに乗船できます。

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津軽海峡フェリーの就航ターミナル

青森フェリーターミナル

東北自動車道・青森ICから車で約15分のフェリー埠頭に位置しています。1階には発券カウンターや売店があるほか、2階には海を眺められるレストランも併設しています。他にも、授乳室やインターネットブース等があり、フェリー乗船時間までゆったりと時間を過ごせます。JR・青森駅/新青森駅からは青森観光バス(株)の路線バス『ねぶたん号』で約10~15分です。

青森フェリーターミナル

038−0022+青森県青森市沖館2丁目12番1号
(017)766-4733

■函館フェリーターミナル

函館港にある函館フェリーターミナル内には発券カウンターのほか、待合室、ギフトショップ、レストラン、インターネットブース、キッズコーナー等があり、設備が充実。また、ドッグランもあり、乗船前に愛犬を遊ばせることができます。さらに、ウッドデッキにあるハートのモニュメントは記念撮影スポットとして人気です。JR・函館駅から車で約15分、駐車場も併設しています。

函館フェリーターミナル

日本 / 北海道 / 函館・大沼・長万部

北海道函館市港町3丁目19番2号

大間フェリーターミナル

青森市から車で約3時間の大間町にあるフェリーターミナルです。こぢんまりとしたターミナルビルでは大間名物のマグロのモニュメントが出迎えてくれます。1階に発券カウンター、2階には売店のほかにレストランもあり、「海峡日和定食」がおすすめです。その他、インターネットブースもあり、無線LANが利用できます。JR大湊線・下北駅からバスでもアクセスできます。

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大間フェリーターミナル

〒039-4601 青森県下北郡大間町大間
0175-37-3111

■青函フェリー

【青函フェリー】函館ー青森

函館ー青森間をおよそ4時間で結ぶフェリーで、1日8往復運航しています。使用船舶は『はやぶさ(定員300人)』『あさかぜ5号(定員103人)』など4隻で、船によって個室付きや展望ロビー付きなど、設備が異なります。いずれの船も船内に売店がなく、飲食物の販売は自動販売機のみ。車でフェリーを利用する場合はペットの乗船も可能ですが、ペットは車内に待機させることになります。閑散期に2等旅客室利用なら、旅客運賃は1,600円、車両運賃(6m未満・運転手含む)は16,000円で同区間の津軽海峡フェリーより安くなっており、費用をできるだけ抑えたい人おすすめです。また、公式サイト上の割引クーポン券や期間限定キャンペーンを利用するとお得にフェリーに乗船できるほか、ホテルとフェリーがセットになったパックプラン等もあります。

青函フェリーの就航ターミナル

青森港 青函フェリーターミナル

東北自動車道・青森ICから車で約15分のフェリー埠頭にあり、津軽海峡フェリーのターミナルと隣り合っています。ターミナルビル内には乗船手続き窓口のほか、待合室、トイレ、授乳室がありますが、売店や食堂はありません。青森観光バス(株)のシャトルバス「ねぶたん号」でJR・青森駅/新青森駅からもアクセスできます。限られた台数ですが、駐車場も併設しています。

青森港

〒038-0002 青森県青森市沖館2−11−1

函館 北埠頭フェリーターミナル

青函フェリーの函館ターミナルは函館港の北埠頭にあり、JR・函館駅からバス(北海道観光バス)で約11分、JR・五稜郭駅から徒歩約30分です。ビル内に自動販売機はありますが売店や飲食施設はありません。車を置いて乗船するのに便利な乗船客用の無料駐車場を併設しています。津軽海峡フェリーのターミナルとは全く別の場所にあるので間違えないように注意しましょう。

函館港

〒040-0076 北海道函館市浅野町5−11

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