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ウラジオストクとは？
ウラジオストクは、ロシアの極東部に位置する都市です。旧ソ連時代には、軍港として東の要塞の役目をしていた軍事都市でしたが、今ではそれらの軍関係の設備も観光スポットとして人気を集めています。使われている言語はもちろんロシア語です。
日本とウラジオストクとの時差はたった2時間。成田からだと2時間半ほどで行けるので、手軽な旅行先として人気が高まっています。夏は30度近くまであがることも稀にありますが、基本的に気温は高くなく、しかも冬はかなり寒くなります。しかし親日家の多いウラジオストクの方々からの、暖かい歓迎を受けることができると思いますよ♪
ヨーロッパのような美しい街並み
ヨーロッパのような美しい街並みの中で散策を楽しむのが、ウラジオストク観光の目玉。たった2時間半でヨーロッパの雰囲気を楽しめるなんて、なんだかお得な気分ですよね♪
駅前広場からほど近いスヴェトランスカヤ通りが、ウラジオストクのメインストリートです。デパートや専門店が集まるこの通りは、お土産品を探したり、ショッピングにおすすめ。
また、アドミラーラ・フォーキナー通り沿いには、花壇や噴水、ヨーロッパ調の建物が並んでいて、とても優雅な雰囲気が漂っています。ゆったりとお散歩をするだけでウラジオストクの素晴らしさを感じられますよ♪
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ウラジオストクの定番観光スポット
■シベリア鉄道 (Trans-Siberian Railway)
ウラジオストクには、さまざまな観光スポットがありますが、最も有名なのは、世界一長い「シベリア鉄道」です。ウラジオストクからロシアの首都モスクワまでの全長9,258kmをつないでいて、7日間かけて大陸を横断します。長距離の鉄道の旅を楽しむ時間がない方は、ぜひ体験試乗をしてみてはいかがでしょうか？一駅か二駅だけでも、雰囲気は十分楽しめます。
■S-56潜水艦博物館 (S-56 Submarine Museum)
「S-56潜水艦博物館」は、旧ソ連軍の実際の潜水艦を利用した博物館です。本物の潜水艦の内部を見学できるのは、世界的に見てもかなり珍しく、とても貴重な体験ができます。艦内には、第二次世界大戦当時の写真や当時の道具など、興味深いものが展示されています。
■鷹の巣展望台 (Eagle's Nest Mount)
「鷹の巣展望台」からは、ウラジオストクの絶景を一望できます。100ｍほどの高さですが、ケーブルカーで丘の上まで行くと一気に視界が開け、金角湾の景色を眺めることができます。また、恋人たちの聖地としても有名で、展望台の柵にはたくさんの南京錠がつけられています。美しい景色を見ながら、恋人への思いをこめて南京錠をかける･･･とってもロマンチックですね♪
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