黒部ダムや立山黒部アルペンルートなどの観光地や、富山湾で獲れる寒ブリなどでも有名なのが「富山県」です。観光はもちろんのこと、冬ではスキーもできるため、一年中多くの観光客が訪れます。また、昔ながらの伝統工芸も盛んな地域であり、八尾和紙や山中和紙、高岡銅器などがあります。また、お菓子やグルメも見逃せません。そこで富山でぜひ購入したい、富山ならではのおすすめの可愛い、お菓子、グルメなどのお土産を紹介していきます。自分へのお土産だけでなく、家族や友人へのお土産に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
目次
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富山のお土産雑貨編
■真鍮の風鈴
はじめに紹介する富山のお土産は「真鍮の風鈴」。富山県高岡市の伝統工芸である、鋳物製造技術を使用して基礎が作られ、職人が轆轤（ろくろ）で仕上げた、シンプルですが職人技の傑作ともいえる風鈴です。また、富山県の伝統産業「高岡銅器」の加工技術も使用しており、透き通った伸びのある美しい音色が特徴的で人々を魅了しています。この風鈴は富山駅前のCiCいきいきKANなどでも販売されているので、夏のお土産にぴったりです。
真鍮の風鈴
- 富山県高岡市熊野町1-28
- 0766-21-7007(GALLERY SAKU)
- 能作各店・GALLERY SAKU・富山駅前CiCいきいきKANなどで販売
■銅コースター
2番目におすすめする富山のお土産は「銅コースター」。モメンタムファクトリー・Oriiという会社が販売している商品です。このコースターは独自の着色技術によって色が付けられており、金属の質感と独特な色合いにより、高級感が漂う逸品となっています。和のテイスト、または洋のテイストどちらとも相性が良いので、使いやすいはず。D.front、雅覧堂、やすらぎ庵などで販売しているので訪れてみてください。
■桂樹舎 名刺入れ
3番目におすすめする富山のお土産は「桂樹舎 名刺入れ」。江戸時代より手漉き和紙の産地として有名な、富山県八尾の伝統的な技法を使用し、漉きから染めまでを手作業で行い作成された名刺入れ。名刺入れのモダンな柄は、シンプルながらおしゃれで、友人たちに見せたくなってしまうほど。また、和紙独自の手触りも良く、女性にも人気です。富山駅前CiCいきいきKANや桂樹舎和紙文庫などで購入できます。
■桂樹舎 苗字封筒
4番目におすすめする富山のお土産は「桂樹舎 苗字封筒」。八尾和紙で作られた「タナカ」「サトウ」「タカハシ」など、日本に多い苗字をかわいいモチーフにし柄にした封筒です。よく観察しないと、どの苗字かわからない柄のものもあり、見ているだけでも楽しめます。お札も入る大きさの封筒ですので、会費などの収集でも役に立ちますね。富山駅前CiCいきいきKANや桂樹舎和紙文庫などで販売していますので、友人の苗字のものを見つけたらプゼントしてみるのもいいですね。
■ことりん
次に紹介する富山のお土産は「ことりん」。商品名から想像できますように、小鳥(=こと)の形をした、おりん(=りん)です。小鳥の尾を揺らすと、小鳥のさえずりのような美しい音色を聞くことができ、この音色を朝に聞いたらきっと1日中良い気分でいられますね。また、くちばしにスリットが入っており、メモなどを挟むこともでき、機能性にも優れています。久乗おりんや富山駅前CiCいきいきKANで購入できます。
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■まわりん
次に紹介する富山のお土産は「まわりん」。仏具などを作っていることで有名な、山口久乗から販売されている癒しのグッズです。上の花や鳥、蝶などのモニュメントがくるくる回ると、高岡の伝統工芸である銅で作られた、おりんが何とも美しい音色を奏でます。いつも頑張ってきてくれている両親にプレゼントすれば、リフレッシュできるし、喜ばれそうですね。久乗おりんや富山駅前CiCいきいきKANで購入できます。
■曲がる器KAGO
続いておすすめの富山のお土産は「曲がる器KAGO」。曲がることが特徴の器です。とても柔らかい純度100％の錫でできているため、自分の好きなように、また入れるものによって自由自在に形を変えることができます。現在ではアメリカやヨーロッパなどでも、この独自性が注目されている商品です。能作各店やGALLERY SAKU、富山駅前CiCいきいきKANなどで販売されています。
■富山のお土産シリーズ「立山のぐいのみ」
8番目におすすめする富山のお土産は「富山のお土産シリーズ「立山のぐいのみ」」。富山の絶景である「立山連峰」の模様が刻まれた酒盃です。盃を逆さにすると、山の形をしており、すぐにわかります。錫100%でできていることもあり、普通のグラスで飲むよりもお酒がまろやかに、おいしくいただくことができます。お酒好きにはたまらない商品。能作各店舗やGALLERY SAKU、富山駅前CiCいきいきKANなどで購入できます。
■ケロリングッズ
9番目におすすめする富山のお土産は「ケロリングッズ」。銭湯には必ずあると言っても過言ではないほどなじみ深い、鮮やかな黄色の風呂桶。「ケロリン」という痛み止め薬のメーカーである、内外薬品が販売促進のために湯桶に広告を出したのが始まり。今ではノスタルジックな雰囲気がかわいいと、風呂桶以外にもスリッパやキーホルダー、バスマットなどのグッズが大人気です。富山駅やサービスエリア、空港で買えるので、子供へのお土産に気軽に購入できます。
富山のお土産お菓子・スイーツ編
■しろえび紀行（日の出屋製菓）
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10番目におすすめする富山のお土産は「しろえび紀行（日の出屋製菓）」。「富山の宝石」と称される、富山湾の深海で水揚げされる体長7cmほどのシロエビをふんだんに使ったせんべいです。上品でコクのある海老の味を引き立てるため、味付けはシンプルな塩味。後引くうまさです。富山県産うるち米と富山のおいしい水を使い、富山の味が1枚に凝縮されていてお土産にも最適です。1枚ずつ個別包装されています。
■ティーゴ（薄氷本舗五郎丸）
11番目におすすめする富山のお土産は「ティーゴ（薄氷本舗五郎丸）」。1752年創業の富山一古い歴史をもつ、和菓子店の代表銘菓「薄氷」。富山特産の新大正米を薄いせんべいにし、阿波特産の高級和三盆を刷毛で塗って、薄氷のように溶ける食感を実現しました。2013年発売の「T五（ティーゴ）」は、薄氷の歴史と品質はそのままに、新しいパッケージとフレーバーを取り入れた新商品。さくら、抹茶など5つの味の薄氷は丸い形が特徴。包みもこだわっていてお土産にぴったり。
■月世界（月世界本舗）
続いておすすめの富山のお土産は「月世界（月世界本舗）」。1897年創業の老舗和菓子店の作る、富山を代表する銘菓です。新鮮卵と和三盆、寒天、白ざら糖を煮詰めた糖蜜と合わせて乾燥させてあります。自然な甘さが口の中でほろほろと崩れる独特の風味は、日本茶はもちろんブラックコーヒーや紅茶にもよく合う逸品です。富山県内ではCMも放送されていてメジャーな菓子なので、富山らしいお土産を探している人にはおすすめします。
■高岡ラムネ（大野屋）
続いておすすめの富山のお土産は「高岡ラムネ（大野屋）」。1838年に富山県高岡市で創業した和菓子店の、伝統的な製法で作るラムネ菓子です。職人が1つずつその日の気候に合わせて調合した材料を、和菓子用の木型で絶妙な力加減で型抜きしています。富山県コシヒカリの米粉を使うなど、地元の素材にもこだわっています。定番の型は花、貝、宝物、御車山の4種でそれぞれ味も異なります。季節の限定品も販売されるので、お土産にすると喜ばれますよ。
■甘金丹（リブラン）
14番目におすすめする富山のお土産は「甘金丹（リブラン）」。洋菓子・和菓子をてがける、富山のスイーツ専門店の代表銘菓である蒸し菓子です。甘金丹（かんこんたん）というネーミングがユニークです。ふわふわな生地に包まれた濃厚カスタードクリームは、優しい甘さで口上がりも滑らか。卵とバニラの香りが口いっぱいに広がります。1つずつ小箱に小包装されているものもあるので、高級感があるお土産です。
■クラシックチーズケーキ（サクラスイーツ）
15番目におすすめする富山のお土産は「クラシックチーズケーキ（サクラスイーツ）」。チーズケーキ専門店が、店内で丁寧に手作りしているチーズケーキです。富山県産コシヒカリの米粉を練り込んだ、とろける滑らかさのチーズケーキは、濃厚なのにレアな味わい。タルト生地には富山湾の深層水から抽出された「入善の塩」が使われていて、ケーキの甘さがより際立ちます。富山の恵みをふんだんに使ったケーキは、お土産に喜ばれますね。
