「いしや~きいも~!」と近所で聞こえてきたら、思わずお金を握りしめて買いに行きたくなってしまいます。日本人の焼き芋愛は深く、食べるだけでほっこりとした気分になりますよね。焼き芋の歴史は、1719年に京都周辺で焼き芋を売ってお金を稼いだ記録があり、これが焼き芋の元祖と言われています。それまでは蒸し芋を売っていましたが、1793年に江戸で焼き芋が登場し、瞬く間に人気を呼びました。車で近所を回る焼き芋屋さんもいいですが、こだわりの焼き芋専門店があるのをご存知でしたか?東京・関東近郊には焼き芋専門店があり、中でもおすすめのお店を紹介します。
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焼き芋ってすごい栄養価高いの知ってた?
焼き芋は言わずと知れた、さつまいもを焼いたものでです。さつまいもには豊富な栄養素が含まれいて、栄養価の高い野菜です。大きさにもよりますが焼き芋1本のカロリーは約300~500kcalです。ケーキを食べるのと変わらないカロリーで少し躊躇してしまいがちですが、栄養素が全然違います。さつまいもにはビタミンC(抗酸化作用)・ビタミンE(細胞の老化防止)・カリウム(むくみ改善)・食物繊維(便秘改善)が含まれており、アンチエイジングや美肌に効果があります。同じカロリーでもケーキやクッキーの代わりに、さつまいもを食べる方が健康的で美肌にも効果がありますよ。
焼き芋の作り方って?
焼き芋と言えば落ち葉を集めてホイルにさつまいもを包んで焼く、という昔ながらのイメージがありますが実は家で簡単に作れます。電子レンジの解凍モードを使う必殺技で、ホクホクの甘い焼き芋ができます。作り方は水にぬらしたキッチンペーパーにさつまいもを包み、500Wで最初に2分火を通します。その後に解凍モードで20分にセットして火を通します。解凍モードの目安は100〜200W程度なので、解凍モードがない人は100〜200Wにセットしてみてください。電子レンジ使用なので、実際に焼いているわけではありませんが、できあがりは満足すること間違いなしです。
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■あめんどろや/千駄木
最初に紹介する東京・関東近郊でおすすめの焼き芋専門店は「あめんどろや」。
千駄木にある、さつまいもを使ったスイーツの専門店。店名のあめんどろとは、南薩摩地方の方言でさつまいもで作る芋蜜のことを言います。その名の通りお店のスウィーツは芋蜜を使用しており、焼き芋はもちろん芋蜜をかけたソフトクリームやいもけんぴを食べられます。おしゃれな瓶に入った3種類の芋蜜が入った箱入りセットもあり、お土産にぴったりです。
あめんどろや
- 東京都文京区千駄木2-28-8
- 03-3827-0132
- 10:00〜18:00
- 月曜日(祝日の際は営業、翌火曜日休み)
- 東京メトロ千代田線「千駄木」駅
■焼き芋ふじ/豪徳寺
次に紹介する東京・関東近郊でおすすめの焼き芋専門店は「焼き芋ふじ」。
店名に焼き芋とつくだけに、焼き芋だけで勝負の専門店です。紅はるか、紫芋、ハロウィンスウィートなど普段では口にすることができない、めずらしいさつまいもを使用した焼き芋を食べられます。普段食べる焼き芋とは違う、クオリティの高い焼き芋を堪能できます。まるでスイートポテトを食べているような、スウィーツ感覚で食べられるたっぷりとした甘みが魅力です。
■蔵出・焼き芋かいつか つくば店
3番目に紹介する東京・関東近郊でおすすめの焼き芋専門店は「蔵出・焼き芋かいつか つくば店」。
自社ブランドの紅天使を使用した焼き芋はとろけるようで、スウィーツのような甘さがやみつきになります。やきいもソフト・紅天使のやきいも・白玉などがのった「おいも三昧」がいちおしメニューです。ポテトアップルパイ、ロールケーキ、プリンなどもありお土産にもぴったりで、さつまいも好きの人にはたまりません。「紅天使」の焼き芋は冷たいままでもおいしいので、夏にもおすすめです。
蔵出・焼き芋かいつか つくば店
- 茨城県つくば市松野木93-18
- 050-5595-1970
- 10:00~18:00
- なし(臨時休業有)
- -TXつくば駅から、学園西大通りを牛久方面へ直進。筑波銀行が見えたら右折。車で約10分、-高速道路・土浦市方面から、常磐自動車道桜土浦ICもしくは国道6号線から国道354号線をつくば方面へ直進、学園西大通り交差点を右折、左手に筑波銀行、右手にアンデルセンの見える交差点を右折。車で約15分
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