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福島のエリアから選ぶ
福島でおすすめの観光特集
福島県は日本百名山のひとつでもある磐梯山や、色の変化が楽しめる五色沼など、雄大な自然が魅力的な観光スポットが数多くあります。春には有名な三春滝の桜や夏には猪苗代湖での湖水浴、秋には磐梯山や安達太良山が見事な紅葉に染まり、冬は温泉やスノーリゾートといったように、四季を通して楽しみが尽きない場所です。自然だけでなく歴史スポットも充実しており、幕末ファンには特に人気が高い鶴ヶ城や日新館、日本の原風景が残る大内宿なども人気の観光地のひとつ。
だれもが楽しめる場所が見つかるように、福島県で人気のある観光地をまとめました。お出かけスポットをお探し中の人はぜひ参考にしてくださいね。
福島でおすすめのグルメ特集
東北地方への南の玄関口となる福島県。全国第3番目の広大な面積を誇り、猪苗代湖や磐梯山といった、美しい自然の景色が満喫できる人気の観光スポットです。福島県のターミナル駅となる福島駅周辺は、ホテルや商業施設もたくさん立ち並んでおり、ビジネスや観光客だけでなく、若者が多く集まるグルメスポットとしても注目が集まっています。
福島産の食材にこだわったお店をはじめ、もちもちの生パスタが自慢の一軒家イタリアンや、お得なランチが人気のカジュアルレストランなど、グルメ好きにはたまらないグルメ特集をご紹介します。福島でお店選びに迷ったときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。
福島でおすすめのホテル特集
福島県の面積は日本で第3番目、東部の浜通りと、中部の中通り、西部の会津の3つの地域に分けられます。福島市があり人口の最も多い中通り、会津若松城など歴史的建造物がある会津、水族館や「スパリゾートハワイアン」などレジャー施設が充実した浜通り、各地地域、違った楽しみ方ができるのが福島県です。中通りと会津の間に位置する磐梯山は、日本百名山の一つ、特に猪苗代湖と合わせた風景が絶景。磐梯山は火山なので、周囲には温泉も湧き、天然温泉の旅館やホテルが多い。名物としては、あんこうのどぶ汁、山菜料理、馬刺しや馬ステーキなどがあります。お土産には、日本三大饅頭に数えられる柏屋の「柏屋薄皮饅頭」が人気。そんな福島でどのエリアを拠点に観光するかにもよりますが、旅館選びも重要!そんな福島でおすすめのホテル特集をご紹介いたします。
福島の観光事情について
福島のおすすめ観光シーズン、気候
東北地方の南端、太平洋に面して位置する福島県。南北を阿武隈高地と奥羽山脈が連なり、太平洋側から浜通り・会津・中通りと3つのエリアに分かれています。梅雨と台風の時期に多雨になるものの夏も冬も過ごしやすい浜通り、冬は豪雪地帯となる会津、山間部は涼しいものの盆地は猛暑となり、雪も一部で豪雪となる中通りと、3エリアで気候も異なります。紅葉の季節には「五色沼」や「磐梯吾妻スカイライン」で絶景が楽しめますよ。
福島の主要観光エリアとその特徴
福島の観光エリアを、気候区分と同様の3エリアに分けて紹介します。浜通りは、国の重要無形文化財である「相馬野馬追」が有名です。2013年の「B-1グランプリ」でグランプリに輝いた「なみえ焼きそば」はぜひ食べたいご当地グルメ。中通りは、空の玄関口である福島空港があるエリア。飯岡温泉や猪苗代湖、白河関跡など、豊かな自然と歴史を感じられます。会津エリアは、全国的にも人気のある「喜多方ラーメン」や白虎隊が自害した飯盛山、鶴ヶ城などがある、観光の主要エリアです。会津藩士ゆかりの名所旧跡を巡るのも趣がありますよ。全国で3番目に広い福島県には魅力的な観光スポットがぎっしり詰まっていますよ。
福島の歴史・文化
福島ゆかりのロケ地
福島県天栄村にある語学研修施設「ブリティッシュヒルズ」は、中世ロンドンを再現した建物や町並みがロケに重宝されています。大人気ドラマ『相棒シーズン11』や『花より男子』でも使われました。寺社仏閣や城下町の街並みなど、時代劇撮影にぴったりのロケーションも多く、NHK大河ドラマ『八重の桜』では法界寺や旧新館跡、甲賀町通りや会津若松城、『天地人』では直江兼続屋敷跡や七日町の街並みなどが使われています。
福島の名物・名産品はコレ!
福島の郷土料理・ご当地グルメ
会津地方の伝統料理「こづゆ」は、海の幸と山の幸を薄味に仕立てた汁煮です。「にしんの山椒漬け」は、全国的に珍しい郷土料理。山椒に漬けることで臭みが取れ、日持ちもします。福島は「喜多方ラーメン」や「白河ラーメン」などのラーメン激戦地でもあります。円盤状にぎっしり並べられた「ふくしま餃子」や甘辛ソースが絡んだ「ソースカツ丼」、B級グルメの絶対的王者である「なみえ焼きそば」など、豊富な福島グルメを堪能してみては。
福島のお土産・伝統工芸
福島を代表する銘菓といえば「ままどおる」。ミルク味の優しい餡をしっとりしたマーマレード生地で包んで焼き上げた、懐かしい甘さのお菓子です。日本三大饅頭の1つである「薄皮饅頭」はばら売りもしているので、気軽に購入できます。頭がゆらゆら揺れる「赤べこ」は福島の伝統工芸品。最近では赤以外の色の物も売られていて、サイズも様々。色つけ体験もできるので自分だけの赤べこをお土産にしてみてはいかがでしょうか。
福島のおすすめ観光スポットを紹介!
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■スパリゾートハワイアンズ
最初に紹介する福島の観光スポットは「スパリゾートハワイアンズ」。スパリゾートハワイアンズは、東京ドーム約6個分の広大な敷地に、遊園地のような温泉プールや浴場など、5つのパークが揃う施設で、家族やカップル、友達同士で遊べる人気のスポットです。映画『フラガール』の舞台となったことでも有名な場所で、様々なショーを見ることもでき、ハワイアン気分を楽しめます。
スパリゾート ハワイアンズ
- 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
- 0570-550-550
- 平日9:30~22:15、土・日・祝日9:00~22:15
- 年中無休
- 料金:大人(中学生以上)3240円、小人(小学生)2060円、幼児(3才~)1450円
■大内宿
次に紹介する福島の観光スポットは「大内宿」。1981年に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された『大内宿』は、約500mに渡って続く道沿いに40軒ほどの茅葺屋根の古民家が立ち並び、懐かしさが漂う雰囲気を堪能できます。まるで、江戸時代にタイムスリップしたかのような気分になり、老若男女問わず、人気の観光地となっています。
大内宿
- 福島県南会津郡下郷町大字大内
- 湯野上温泉駅から車で15分
■鶴ヶ城(若松城)
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3番目に紹介する福島の観光スポットは「鶴ヶ城(若松城)」。今年再建50周年を迎える鶴ヶ城は、会津のシンボルとなっていて、かの有名な豊臣秀吉がお城の名前を『鶴ヶ城』としました。このお城は、全国でも稀な赤瓦の天守閣として知られていて、現在はその内部で会津の歴史を学び、遊び、体験できるお城ミュージアムとして人気を集めています。また、最上階からは鶴ヶ城一帯の景色を展望台から一望できます。
鶴ヶ城(若松城)
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 0242-27-4005
- 8:30~17:00 入城は16:30まで
- 料金:子供 150円 小中学生150円 大人 410円、アクセス:会津若松駅からバスで10分
■塔のへつり
4番目に紹介する福島の観光スポットは「塔のへつり」。「国の天然記念物に指定されている『塔のへつり』は、100万年以上の長い年月をかけて侵食と風化の繰り返しでできた絶景です。吊り橋を渡ると、細い断崖絶壁の道が続いています。おすすめの季節は10月中旬で、白い岩肌と紅葉が綺麗な景色を見られます。ちなみに、『へつり』とは会津地方の方言で、『壁を伝って移動する』という意味です。
塔のへつり
- 福島県南会津郡下郷町大字白岩字阿久戸平
- 塔のへつり駅から徒歩で5分
■五色沼
5番目に紹介する福島の観光スポットは「五色沼」。定番の人気観光地である『五色沼』は、四季を通じて楽しめるスポットです。夏は、生き生きとした緑の中でハイキングや、ボートをこいで自然を満喫できます。特に人気が集まる季節が、秋で真っ赤な紅葉と瑠璃色の水のコントラストは圧巻ですよ。そんな四季折々の違う表情を、カップルやご夫婦でゆったりと楽しんでみてください。
■三春滝桜
6番目に紹介する福島の観光スポットは「三春滝桜」。三春町にある『三春滝桜』は、国の天然記念物に指定されていて、『日本さくら名所100選』にも選定されています。樹齢推定1000年超のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)の巨木は、間近でみると圧巻の景色です。特に、滝桜が満開になる4月ごろは多くの花見客でにぎわいます。また、夜のライトアップされた滝桜もおすすめです。
三春滝桜
- 福島県田村郡三春町大字滝字桜久保296
- 電話番号
- 例年4月中旬~下旬(年により異なる)
- 料金:観桜料300円(高校生以上)、アクセス:三春駅からバスで20分