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アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群は、1981年に登録されたフランスのアルルにある世界遺産です。アルルは古代ローマ時代には大都市として繁栄し、現在でも市内の随所に当時の遺跡を見られます。
円形闘技場
1世紀末頃に建造された古代ローマ時代の闘技場です。当時は3層構造だったものの、現在最上層が失われて2層のみ残っています。外壁は長径約136m、高さ21mあり、現在では闘牛などのイベントに使用されています。
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古代劇場
紀元前1世紀に作られたと言われる劇場跡です。中世には要塞としても使用された後、19世紀に現在の劇場の姿に戻されました。17世紀にはここからアルルのヴィーナス像が発掘され、現在はルーヴル美術館に収蔵されています。
地下回廊とフォルム
紀元前1世紀に作られた地下回廊です。その後2世紀にこれを土台とする形で、現存する古代ローマ時代の公共広場跡であるフォルムが建てられました。
コンスタンティヌスの公衆浴場
「大帝」とも呼ばれるローマ帝国の皇帝コンスタンティヌス1世によって、4世紀に建造された古代ローマ時代の公衆浴場跡です。元々は多くの風呂やサウナ、プールなどが設置された大浴場でした。
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